・わりとキッチリはさまってたら摩擦力がかかって背表紙の糊に重みがかからなかったので、そのように本文が垂れるのは余裕ありすぎの配架だったのでは
・背表紙の糊は、ホットメルトの場合があるが、今熱をかけてもたぶん効かない。
今から帯状のホットメルト糊をいれて熱をかけて、タイトルが消えないか、古い糊がぱきっとならないかたしかめてみては。でもたぶんだめだとおもうなあ。
http://book.geocities.jp/nyytq825/book88/seihon/sei09/hotmelt/
・http://www.city.moriya.ibaraki.jp/tanoshimu/library/activity/repair/index.files/repair.pdf
の寒冷紗をつかった補修が一番適当だとおもいます。
・だめならやっぱりプロに任せて背表紙張り替えで補修だとおもいます。
http://www.booksdoctor.com/03.html
http://www.seihon3ei.jp/shuuri.htm
一冊三千円など。
・個人的にはいわゆる自炊、つまり高解像度スキャンしてマイクロフィルムとハードディスクに焼いて原本はそのまま平積みでおいておくとか廃棄しまます。
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匿名回答2号 ベストアンサー |
貴重な本で、長期間保存しなければいけないものでしたら、やはり面倒でも表紙をはがしてつけなおすのがお薦めなのですが、本当に簡易的な修理でよろしいのでしたら、
クータ(紙の筒)を本の背に差し込む方法があります。
背の取れた本の修理(簡便な方法)
↑では背の片側を溝の部分で切り離す、と書いてますが、切らずに上から差し込んで構いません。↓の写真参照
図書館サポーター活動報告本の修理体験 初級編
クータは本の背幅に合わせてクラフト紙などの丈夫な紙でつくります。使用済みの茶封筒などで可。