一般にn個ずつだと、連の個数の期待値は、☆の解法により、n+1となることが分かります。
ここまでは良いんですね。
「ひとつの連の文字数の期待値」は、総数を、連の個数の期待値で割ったものになります。
総数は、n個ずつなので、2n。
連の個数の期待値は、☆の解法からn+1です。
つまり、「ひとつの連の文字数の期待値」は、 になります。
ここからは、高1 の数学の範囲を超えます。「極限」というのを使います。
分子と分母をnで割って、
nを十分に大きくすると、 は、ゼロに近づくので、先ほどの式は、2ということになります。
もし、あなたが高1 であれば、極限の部分は、これから習うことなので、先のお楽しみということで「研究」かな。
百億個ずつだと、連は百億一個。文字数は合計二百億個だから、連の文字数は平均すると二文字に限りなく近くなっていますよねというだけの話です。
「ひとつの連の文字数の期待値」は、総数を、連の個数の期待値で割ったものになります。
これが何で成り立つのかが分からないです
「文字数の総数」=「ひとつの連の(含む)文字数の平均値(期待値)」×「連の個数」より。(^_^;