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パイドパイパー(笛吹男)とは一般にどういうモノでしょうか。

パイドパイパーという言葉を聞いた事があって、意味は知らなかったので、検索すると「ハーメルンの笛吹き男」と出てきました。

実際は笛吹き男という存在が一般的にあったようで、ハーメルンの…を特定したわけではなさそうでした。

では一般にいうpiedpiperを調べてみると、piedは「色の混ざった・まだら・雑色」という意味のようで、piperは笛を吹く人という意味のようです。

pedpiperを画像検索すると、ピエロみたいな派手な多色使いの服、もしくは水玉の服を着た人が、笛を吹いて歩いている絵がたくさん出てきます。

きっとサンドイッチマンや、ちんどん屋さんみたいなものなのだろうと予想しましたが、それであっているでしょうか。これは過去にあった職業などであって、現代にはもういないのでしょうか。


●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● 匿名回答1号
ベストアンサー

ペストなどの疫病の実際の被害の話と
子供が行方不明になった事件の話が融合して物語になり。

それをグリム兄弟が収集して我々がしる「ハルメンの笛吹男」の
話になったという説がほんとだと思いますよ。

ですから実際のハルメンの笛吹男という人物はいないでしょう。
存在しない人なので適当に想像していいと思いますよ。


匿名質問者さんのコメント
なるほど、物語の中の登場人物の固有名詞なのですね。ありがとうございました。

匿名回答1号さんのコメント
私は実在の人間ではないという説を信じ出ますよ。 まずパイパーは人名です。 しかし、ハルメンの笛吹男の場合は、笛吹男と意味かと思います。 パイパーは人名として Piper Laurie, Piper Perabo, Evelyn Piperなどあります。 ちなみにハルメンの笛吹男はドイツ語ではRattenfanger von Hamelnで ハルメンの鼠捕獲者という意味みたいです。 ウキペディアによると 法螺吹きというのがラッパ吹きに変化したというように書かれているみたいですよ。 1300年には笛吹になっていたのかと思いますが。 この伝承が日本の物か世界中にあるものかわかりませんが。 子供が悪戯していると「悪いことをしていると子取りがやってきてサーカスに 売られてしまうよ」という話があります。文言は少し違うかもしれません。 笛吹男という職業があったとは思えませんが。サーカスに売られるとか サーカス団にさらわれるというのはハルメンの笛吹男の話と似ています。 サーカスのピエロは似た格好ですし。笛を吹くピエロもいるでしょう。 サーカス団が町(村)に来ると宣伝のためにサーカス団がパレードをして 客寄せをします。そして子供たちは後を追いかけます。 この情景もハルメンの笛吹男の情景と似ています。 ティンカーベルのティンカーは鋳掛屋という意味で think チリンチリンとならす。er人 鋳掛屋がなべかまなどをたたきながら 巡回することを表しています。 しかし、笛吹男いう職業があったとは思えません。 鋳掛屋は自分でお金を稼げますが。笛を吹くだけで暮らしていけません。 人さらいが常に笛を吹いていては捕まって裁かれるでしょう。 多くの子供が行方不明になる事件があった。探しても見つからない。 魔法使いがさらっていったに違いないという噂がながれた。 ほら吹きがだまして連れ去ったに違いないという噂がながれた。 ペストなどの話と融合し、後期にハルメンの笛吹男という話になった。 ということだと思います。 >ハーメルンの笛吹き男 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%AC%9B%E5%90%B9%E3%81%8D%E7%94%B7 #法螺吹き(近代にはラッパ吹き)

匿名質問者さんのコメント
ハーメルンのwikiがあったんですね! これは面白い項ですねー。。。 色とりどりの服を着た(pied)というのが、不気味ですが、死神の象徴なのかもしれませんね。由来となる出来事は有ったようですが、謎が多いのが、妙にひきつけられますね。沢山の解釈を書いて頂いて、誠にありがとうございました!
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