GoogleMapで｢東京駅｣と検索すると､東京駅にﾏｰｶｰが付きます｡その際､URLを見ると下記の様になります｡ https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E…

GoogleMapで｢東京駅｣と検索すると､東京駅にﾏｰｶｰが付きます｡

その際､URLを見ると下記の様になります｡

https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%A7%85/@35.681298,139.7640529,17z/data=***省略***?hl=ja

そして､URLの中の緯度経度｢35.681298,139.7640529｣を､再度､GoogleMapで検索すると､少しｽﾞﾚた場所にﾏｰｶｰが付きます｡

この誤差は何でしょうか？
なぜ､こうなるのでしょうか？

測地系の違いかなと思いましたが､GoogleMapは世界測地系ですよね？
試しに計算しましたが､合いませんでした｡(計算ﾐｽかもしれません)

この理由を教えて下さい｡

ちなみに､APIで｢東京駅｣と検索すると､きちんと東京駅の緯度経度を返します｡
また､GoogleMapでも､東京駅の場所を直接ｸﾘｯｸすると､画面下部に表示される情報の緯度経度は､API同様に正しい値を表示します｡

宜しくお願いします｡

東京駅を検索して出してくる座標は地図やﾅﾋﾞなどで探しやすい様に
日本の測地系での緯度経度で出力してくるためです｡

その経度と緯度を再度GoogleMapに入力すると
今度はその入力を世界測地系の緯度経度として解釈するため差が出てしまいます｡

理由は良く判りませんがURL文字列には
文字列検索結果でのﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽ(日本測地系ﾃﾞｰﾀ)を優先するのだと思います｡

＞日本測地系と世界測地系
＞ http://www.gsi.go.jp/LAW/G2000-g2000-h3.htm

実は質問で略されたURLの後半部分に
世界測地系の数値文字列 "!3d35.681298!4d139.7662469"
が引き続いてURLとして記載されていますので､
そちらを御使いになれば座標はずれませんのでお試しください｡

もし､この文字列が無い場合には
URL内のdata=より前の座標には世界測地系の座標が
そのまま出力されていると思います｡