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非専門家が学会のワークショップに参加するのは無謀でしょうか。

今度ある学会(シンポジウム)に参加しにいきます。私はその分野について関心があり多少の知識はあるけれども大学の専攻とは異なります。

その学会にはワークショップも併設されており、やはり興味のあるトピックがありますが、参加者同士でディスカッションを行うなどとされています。専門外の素人がこのようなワークショップに参加するというのは無謀でしょうか。私はそのようなワークショップへの参加経験がなく、ワークショップがどのような雰囲気なのかよくわかっていません。

ほかの参加者にとって迷惑だったり、まったくついていけなくて無力感を感じることなどを懸念しています。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

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1 ● 匿名回答1号

本格的な学会であれば、会員登録していない外部からの参加者だと1万円以上(へたをすると10万のオーダー。企業からの寄付の意味合いになります)の学会費を取られますが大丈夫でしょうか。
また会費以外にもいろいろ書いてあるはずの学会のサイトの参加要項をよく読んでみては。そのワークショップだけ「興味があるかたはどなたでも」と書いてあるかもしれませんし、逆に何かしらの参加資格が必要なら最初から学会参加費をどのように都合しようかと悩む必要がありません。


匿名回答1号さんのコメント
大体「大講義室」がメイン講義で分刻みスケジュールだけれど、これを結婚披露宴とすると、 別室のもっと小さな部屋で気の合う人だけ長い時間をとってお話しましょう(二次会)にあたるのがワークショップですね。 ちゃんと本当にワークをする場合もあります(簡単な実験や工作)が、別にそうとはかぎりません。 文系の場合はプレゼン資料とかを司会役か参加者それぞれ持ち寄ってないと時間が潰れないですよね。 定義がいろいろありすぎて主催者に聞けしかアドバイスができないです。 ちなみに、お仕事だと「ワーキンググループ」「タスクフォース」なんかの横文字もだいたい似たような感じで使われてる気がします。定例会議と違うことやってるグループがあるという情報しか名前からは判断できません。 「ディスカッション」とあるならああディスカッションするんだなと納得しておけばよいのでは。 申し込んでみて断られたらそのときはそのときですし。

2 ● 匿名回答2号


主催者が、専門家に限ると明記していなければ、参加できるでしょう。
原則として専門家に限るが、専門家の紹介があれば、参加可能な場合
もあります。すぐに電話して(遠慮することなく)確めましょう。

初めてのシンポジウムでは、いちおう他の人たちの発言や、マナーを
観察するのが順当です。
どうしても質問したい事項は、事前に要約して、提出します。

できれば休憩時間に、参加者と雑談して、親しくなりましょう。
常連らしい参加者に巡りあうだけでも、大きな成果になるでしょう。
三度目くらいには、挙手して質問できるといいですね。

…… 彼はある会合で「経済学におけるすべての短い文章は誤っている」
と述べた。そこにいたある人が「その一言も例外ではない」と言った。
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4641065683
── スティグラー/南部 鶴彦&辰巳 憲一・訳《価格の理論 19910330 有斐閣》


匿名回答2号さんのコメント
むかし、地方新聞で「エジプト学会」とかの記事を見て、主宰教授の 直通番号に電話すると「一般の方は参加できません」とのことでした。 それなら、新聞記事に明記すべきだ、と不快だった記憶があります。 いま思うに、こういう記事では、アマチュア会員を募る目的もあり、 「入会申込書」を送るなど、一連のマニュアルが存在するはずですが、 肝心の主宰教授が「世知に疎かった」ケースでしょう。 たとえば、教職者を対象とするセミナーでは、その分野の専攻学生を 下限として、ゼミの団体聴講などに制限されるでしょう。 いつでも紹介状を書いてくれる大学教授と親しくなるのが合理的です。 20年前、適切な対応でしたが、あまり成果がなかった実例です。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19960522 チベット講演会 ? 女性占星官との面談 ? なお、さまざまの「××学会」や「××研究会」が存在し、それぞれ 著名な教授を看板にしたアマチュア親睦会もあります。独自研究なら、 数十部の会報に掲載するより、英文ブログで公開するのが現代的です。

3 ● 匿名回答3号

はじめは誰でも非専門家ですし
そもそも専門家と非専門家の区別も曖昧です.
とにかく参加してみることが大事だと思います.

話についていけなくて無力感を感じる事は有るかも知れませんが
周りの参加者に迷惑をかけることはありません.
ひたすら専門家の話を聞くだけでも十分に価値が有ると思います.

あと,ワークショップ後には,懇親会などが開催される場合が多いので
名刺交換や質問などは懇親会でゆっくりやる方法もあります.


質問者から

4号さんより指摘されている点について、私が懸念を感じているのは学会中の「ワークショップ」と題されている部分の参加についてです。ワークショップというものについて少し調べた限りでは何らかの双方向のやりとりが発生することを前提としたものらしいが、どういったものかわからないので…ということです。
単に研究発表を聞くということについては特に懸念を感じていません。また学会全体としては非学会員という枠(すこし値段が高い)があります。


4 ● 匿名回答5号

「学会のワークショップ」で検索するといろいろ出てきますよ。
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/tanno/cbt/manual.html

グループディスカッションなどがあることもあります。


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