今回は魔法界の自由研究！
本当に新ｱｲﾃﾑなんだあれw
強制的にｲﾁｬつかせるという

どうやったらあの絵からあぁなるんだよw
新幹部や！

ﾌﾟﾘｷｭｱっていう素晴らしいものがあってな
ﾓﾌﾙﾝの生体
自分の夢話すとかGOﾌﾟﾘ状態
ことはちゃんは色々と関わっていくのかな？
ﾘｺは自分の夢を探すのかしら

ｴﾝﾄﾞｶｰﾄﾞがかっこいい件

【まとめ】
ことはちゃんとﾑﾎｰは何か関係があるっぽいな
ｴﾝﾄﾞｶｰﾄﾞのｼﾘｱｽな感じがいい
次回は新ｱｲﾃﾑ使う時！？
またED変わるのw
END

※ﾈﾀﾊﾞﾚ注意※

｢わざわざ勉強しねぇと魔法って使えねぇんだろ？｣
｢魔法の勉強は大変だけど､すてきなことがたくさんあった！わたしは､そんな魔法が大好きなの！｣

○誰もが予想した｢あ！そういえば私たちまだ夏休みの宿題やってなかったｰ！｣ｵﾁが無かった辺り､今年のﾌﾟﾘｷｭｱは一味違うと思った魔法使いﾌﾟﾘｷｭｱ！第30話感想です｡
●まず､今回の大きなﾃｰﾏになっていたのが｢夢｣の話ですね｡割りと物語序盤で､みらいにはまだ｢夢｣が無かったり､ﾘｺは姉というｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽを抱えていて､自分の将来をちゃんと考えられていない描写がありましたが､今回は前向きな形でそこに少し触れてきたな､と思いました｡
○補習から始まったｼﾞｭﾝ達との友情ですが､当初に比べて｢夢｣に向かっていく成長の速さはみらい･ﾘｺよりも遥かにあると実感できます｡また､はｰちゃんも赤ちゃんの頃から育ててきたけど､いつの間にか同い年くらいの女の子になって､ﾌｪﾘｰﾁｪに変身して大人びた姿は､むしろ追い越されているようにも感じ取れますね｡
●そんな周りの環境が少しずつ変わっていく中で､みらい･ﾘｺが｢夢｣に対して前向きに進んでいけるのか､徐々に置いて行かれることで焦りが出てくるかもですが､そこの成長がこの話の根幹のような気がしました｡
○そして､はｰちゃんも自分の使っている｢力｣に対して疑問を持つようになってきました｡｢みんなと違う｣ことが寂しいとか､仲間はずれに思ってしまうのがちょっと怖いですね｡以前も一人で家出したりしていたので､この辺りはちゃんとﾌｫﾛｰしてあげたいところです｡

●今回もあった｢はｰちゃんの魔法は凄い｣という件ですが

はｰちゃん｢はｰちゃんは勉強しなくても魔法が使える｣
ﾗﾌﾞｰ｢俺たちは勉強しなくてもﾑﾎｰが使える｣

このやりとりがどうしてもひっかかってしまいます｡
それにﾗﾌﾞｰはﾌｪﾘｰﾁｪに対して｢お前の力だけは何か違うものを感じる｣と発言していました｡

以前校長が魔法には法則があるみたいな事を言っていましたが､その法則が無い魔法を｢無法｣即ち｢ﾑﾎｰ｣と呼ぶのではないでしょうか｡
法則とは､決まりです｡決まりを破る＝無法というのであれば､関係性が見いだせます｡
そして､その無法は法則が必要ない(ただ使うだけ､制御しなくて良い)ので､ﾗﾌﾞｰ達は最初から使えていたとすると､はｰちゃんの強力な魔法も､実は制御していない｢ﾑﾎｰ｣なのでは･･･と今回の話を見て思いました｡

この辺は､ﾘﾝｸﾙｽﾄｰﾝｴﾒﾗﾙﾄﾞがどういう立ち位置なのかで変わってくると思うので､また考察が必要だと思います｡

○また､新たな敵幹部も出てきました｡中の人達はいずれもﾗｽﾎﾞｽ役でもおかしくない方々なので､今後の展開とｷｬﾗｸﾀｰに期待ですね｡
●ちなみに､ﾗﾌﾞｰを含めた新幹部は､全員どこかに封印されている描写がありました｡ということはかつて地球にﾗﾌﾞｰ達を封印した存在がいるということです｡
しかし､ﾗﾌﾞｰはﾌﾟﾘｷｭｱの名前を知らないし､もし昔に魔法使いに封印されていたとしたらﾑﾎｰが魔法より弱いことになってしまうので､その昔ﾗﾌﾞｰ達と戦った全く別の存在があるのかもしれませんね｡
と､白鳥の二人を微笑ましく思いつつも色々考えさせられる話でした｡

今回は魔法界の自由研究｡私のｲﾒｰｼﾞでは魔法とは何でも簡単にやってくる便利な道具です｡そんな魔法でも､なし魔法界のようにちゃんと目標を持っているところはしっかりしているなと思います｡自分が中学生だった頃に比べたら､恥ずかしい限りです｡
ところで､今回やっと3人合同で変身できましたね｡ちょっと嬉しかったりします｡敵側が最終的に誰がなるのだろうと思いながら､みてます｡その辺も気にしながらみてみたいと思います｡
次回なし魔法界の話ではない感じがどうなるのだろう？次回も期待したい思います｡