出て行くようにさせればいいと思います。
未成年なので親が出て行かせなければなりませんが。
もしかしたら会わないかもしれませんがこれをお母様に読ませてあげてください。
急にというところがひっかかります。
(誤解をうけそうなので内容の主旨を書くと、男性と女性とではADHDの出現時期が全く異なり、男性は5歳までのふるまいで診断がつくが、女性は思春期以降に急に出現するタイプが多いため見逃されている、ということをこのお医者さんが提唱していらっしゃいます)
発達障害でなくて、後天的精神疾患だと
元は片づけていた人でも散らかすようになる場合があるようです
病気のサイン?ゴミ屋敷・汚部屋・片付けられない症候群と精神疾患の関係
▽4
●
garigari ●54ポイント ベストアンサー |
質問文の条件だけで最適な返答を出せる人はいないように思えます。
お姉さまは不快だから改善してほしくて叱るのでしょうけど、闇雲に叱るのではなく、彼女を理解した上で行動するのが最適なのではないでしょうか。
本人が理由や必要性をわかっていないのなら、どれだけ強く「片付けなさい!」と叱っても無意味です。
seek4158さんは日記をつけていますか?もし、つけていないのなら、毎日500字の日記をつけるよう強要されることに対してどのような感情になりますか?その必要性があるなら定着すると思いますが、そうでなければただの面倒な作業なので反発のひとつくらいしませんか?
心理学的分析はできませんし、ご希望の平和的に解決する方法も示せませんが、恥を忍んで元汚部屋の主である私個人のケースをまとめます。
長文になりますが、彼女を理解する足がかりにでもなれば幸いです。
◆
1:汚れている・散らかっているを認識していない・必要性を感じない
散らかっている部屋を見ていることと、その状態を認識していることとは意味が違います。
部屋を指して散らかっていると指摘しても、そんなことは知っています。でも、それが当人にとって自然な(普通な)環境であるなら、それをどうこうしようとは思えないでしょう。
散らかっている=普通(自然)=異常はない=片付ける必要はないという思考の場合があります。
また、当人にとってはその状態がラクというのもあるかもしれません。
ごちゃごちゃした部屋は手の届く範囲に全てがあるのでラクなのです。
これからも片付ける必要性を見つけ出せません。
2:必要性を感じていても理由があり着手できない・その時間を確保できない
現代っ子はSNSやゲームなど、そういうものに細かに時間を使うことを優先させがちです。
部屋汚いなーと思っていざ片付け始めようとしても、通知が来たら手が止まる。また、通知を確認するついでに返信を打ちたくなったり、放置系ゲームの進捗を確認したくなったり、ニュースアプリの記事をダラダラ読んだりしてしまいがち。
あまりに頻繁に手が止まるので遅々として進まず、片付けは時間のかかる面倒な作業と化します(ある程度まとまった時間で片付ければそんなことはないのですけどね)
3:適切な方法がわからない・完全を目指しすぎて手につかない・面倒に感じる
地域によっては扱いの面倒なゴミがあります。ペットボトルとか、キャップを外し、ラベルをはぎ、すすぎ、水を切り、分別して袋に入れ、指定日指定時間に出す。こういうのが面倒臭いことがあります。
ごちゃごちゃした部屋は、(はたから見ればすぐにでも物を無くしそうな環境でも)主なら大体がどこに何が埋まっているのか把握しています(そしてそれは、その通り結構出てきます)
手の届く範囲に全てがあるのでラクです。逆に、整理整頓すると、その場所まで取りに行き、その場所に戻さないとなりません。これはこれで面倒です。
(見つからないものがあるときは探しますが、これは同じく面倒でも必要性があるので探せます)
4:病的な理由で片付けられない
うつ状態であったり、障害があったりするケースもあります。
ですがその判断は極めて難しいものです。
仮にどんなに詳細に記述しても、実物を見ていない以上文章の内容だけで他人がどうこういえるものではありません。
可能性として考えるぶんには良いでしょうけど、その方向で考えるのであれば専門の意見を求めるべきでしょう。
◆
私の場合は、
1:部屋の蛍光灯が切れたことで気がつきました
それまでも散らかっていることは知っていましたが、新しい蛍光灯が明るく照らす部屋の惨状を見て「あぁやばい」と思った次第です。アホみたいな理由ですが、事実です。
くどいですが、部屋が散らかっていることは知っていました。個人的な感覚だと、このときようやく知る→必要性を理解するに紐づいたのだと思っています。
2:片付ける時間を設けました
当時の僕は無職で、有り余る時間をMMORPG(つまりパソコンゲーム)に捧げていました。
チャット機能が楽しく、トイレと風呂以外はほぼパソコンの前にいた時期もあります。
1で状況を理解して掃除する必要性を感じましたが、そんな状態を縫って時間を設けることは不可能でした。
ので、パソコンに触れない時間を設定しました。
まとまった時間があると、掃除は捗るのです。そして凄まじい部屋を片付けているうちに、その変化が楽しく思えました。1日2日では終わりませんでしたが、完了までにはそんなに期間はかからなかったと思います。
3:行程を単純化した
例えばペットボトルの廃棄が面倒なら飲料はペットボトル以外にするとか、そのようにしました。
また行動する場所を限定し、着替えは洗濯機の前(脱いだらダイレクトに洗濯機に入れる)ようなこともしていました。
干した衣類を収納ケースにしまうのが面倒だったので、ハンガーのままで管理できるようにクローゼットを突っ張り棒だらけにしたこともありました。
要はどうしても面倒になるものは持ち込まず、必要な面倒は簡単になるように、かつ他の行動のついでにできるように最適化を意識していました。
あと、定着するまでは定期的に誰かを部屋に上げることにしていました。
さすがに汚部屋に人はあげられませんから・・・それで維持しようと思っていました。
◆
色々書きましたが、要は彼女自身がどう思っているのか、というところに尽きます。
必要なのは叱る行動ではなく、彼女が上手くいかないことへのサポートだと思います。
(みやどさんがおっしゃるような"困ってもらう”のも、彼女が理解するひとつの方法かもしれません)
以上、問題が解決されることを切に祈っています。