農林水産省がQ&Aを出しています
http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/qa_i.pdf
法律としては食品衛生法やJAS法で細かい点が規定されています
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a-kuma3 ベストアンサー |
過去に
と定義されていた時期があり、今では「賞味期限」で統一されているのですが、そのあたりを検討する際に「期限表示に関する定義等の現状」と題打った資料が、あちこちに散見されます。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/01/s0122-8d.html
ここの「表示対象(概念)」にある
消費期限
製造又は加工日を含めておおむね5日以内の期間で、品質が急速に劣化しやすい食品に表示。
が、基準になっていると思われます。
消費者庁の「食品の期限表示に関する情報」などから参照できる食品期限表示の設定のためのガイドライン(PDF)のなかで例示されている「パン」で、「製造日を含めておおむね5日前後以内の劣化速度が速い製品と」などとあるのは、その名残だと思います。
日本食品分析センターでは、腐敗・劣化しやすい食品と、そうではないものの評価項目の違いとして、「理化学試験」があるかないか、の違いがあります。
http://www.jfrl.or.jp/item/expirydate/index.html
現在では、「〇日を境にして」というのは目安としてあるかもしれませんが、「食品期限表示の設定のためのガイドライン」でいうろころの理化学試験をするまでもなく品質が劣化するものと、そうではないものというところが基準になると思います。
食品期限表示の設定のためのガイドライン
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin23.pdf