そのような用途には、リーマーを使うのが普通です。
今度は穴が大きくなりすぎないように少しづつ加工してください。
これでグリグリと。最大32mmとありますが、たりますかね?
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miharaseihyou ベストアンサー |
まずは手作業でサンドペーパーで穴の周辺のバリを丁寧に削り取ってやるべきです。
表裏両方ともきれいにすると良い。
バリを取り除いてやるだけで入ってくれることもあります。
穴の拡張をやるにしてもバリがあってはやりにくい。
たぶんシンクのステンレスは厚さ1mm程度だと思うけど、リーマーを使うなら回転数を変化させることのできるドリル(変速ドリル)で目一杯低速回転にするべきです。
それでも慣れないと穴を変形させてしまう。
ただ、そういうドリルは家庭用ではないので少し高価です。
日立工機 変速ドリル AC100V 680W 鉄工10mm 木工25mm 微調整機構付無段変速 D10VH2
穴の微細な拡張が必要な場合にお勧めなのがサンドペーパーをホルダーに巻き付けてごりごりやる方法です。
アイガーツール サンドペーパーホルダー丸 (SPR-2)
少しずつ削ってはあてがってみて削り直す作業を繰り返します。
穴が変形したり大きくなりすぎたら、水漏れの原因になって最悪シンクの交換になります。
なお、こういう場合はせめてリーマーよりも軸付き砥石の方がお勧めです。
リーマーよりも砥石の方が当たりが柔らかく微妙な調整がし易い。
もちろん変速ドリルを使うべきでしょう。
https://www.monotaro.com/p/6096/2142/
ついでながら、スパイラルドリルorステップドリルは、既に開いている穴を拡張するのには使えません。
中心部に母材が無いので芯が固定できません。
追加情報ですが、ハンドクラフトで削るのに通常の金属ヤスリでも可能ですが、かなり目の細かい半径の大きな曲面のものが無難です。
かなり一気に削れるので穴の形が歪みやすい。
200番以上のサンドペーパーが一番無難なのでペーパーホルダーを紹介させていただきました。