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a-kuma3 ●100ポイント ベストアンサー |
make コマンドを使います。
ルートにある Makefile を見ると、
% make pdf
で、全ての言語(後述)、
% make pdf-ja
で、日本語のドキュメント(PDF を出力するための LaTeX ファイル)を作るようです。
ルートの Makefile には、以下のコメントがあります。
# Languages that can be built. LANGS = en es fr ja pt zh tr ru # pdflatex does not like ja, zh & tr for some reason. PDF_LANGS = en es fr pt
全ての言語を対象にドキュメントを生成する場合に、日本語、中国語、トルコ語は、敢えて外している様子。
きれいにできないんですかね(想像)。
一括生成では外されていますが、ja/Makefile には PDF 用の LaTeX ファイルを作るターゲットは定義されているので、コマンドとしては動くのだと思います。
LaTeX のドキュメントを作るには sphinx-build というコマンドを使っているようです。
http://www.sphinx-doc.org/ja/stable/man/sphinx-build.html
GitHub にある Makefile を読んだ感じでは sphinx-build コマンドを実行すると、(多分)別の Makefile が作られて、それをまた実行すると LaTeX から PDF を作るところまでやってくれるみたいな感じで書いてあります。
ただ、その Makefile の中身が分からないので、その先が読み取れません。
ja ディレクトリの Makefile で latex ターゲットを指定して実行すると、LaTeX のファイルだけを作るようになってます。
% cd ja % make latex LANG=ja
build/latex/ja に作られる LaTeX ファイルを、PDF の仮想Writer に向けて印刷すれば PDF が手に入るはずです。