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労働生産性を計算する上での「生産額」に違和感を感じています。
私の違和感が明確になると想定される説明を、根拠や論理とともに展開いただけないでしょうか。

私の違和感と、所感は次のとおりです。
・言われているほど、日本の労働生産性が低いのだろうかという疑問から始まります。
・国際比較で使われる次の式を確認するとGDPが気になります。
労働生産性=GDP/就業者数または(就業者数×労働時間)
・本来GDP部分は、労働による成果(付加価値)ということだけれど、ここに品質の観点はどのように関わるのか気になります。
・日本の製品やサービスの品質(以下「日本品質」)に関する私の印象は、次のとおりです。
例1:日本の製品やサービスの質が高い印象がある。
例2:お客様は神様です的に、過剰品質な部分もあるのではと思っている。
・客観的評価としてはGDPには、品質を含めた生産額が入る筈ですが、日本品質を必要としている人達は主に日本にいる人達じゃないだろうかと思っている。
・極端な表現をすれば、海外から日本品質に付加価値があると評価されなければ、GDPには加味されず労働生産性は上がらないのではないか。

●質問者: masasan
●カテゴリ:ビジネス・経営 政治・社会
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● kaoato
●100ポイント ベストアンサー


まず、GDPの基準が妥当かどうか?

【経済インサイド】GDPの基準改定で日本経済「脱低成長」 600兆円目標達成も現実味(1/3ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/170117/prm1701170004-n1.html



GDPの基準が変わるだけでも、当然のごとく「労働生産性」の数値は変る


GDP新基準に基づく労働生産性の国際比較
https://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2016_press.pdf



あと、国際比較の場合は、USドル換算になるので、そのあたりでも・・・。


masasanさんのコメント
根拠や論理をもって説明をいただいた、とは認識できませんでしたが、資料の紹介はいただけました。 「労働生産性」とは いわゆる生産性でいうところの生産物やバリューについて、作業量・仕事量単位で計測している指標という、イメージを持っていました。 改めて考えると、GDPの定義や為替にも影響を受けるフィルタされた生産量と捉えるべきと認識しました。 グローバルに評価されやすいバリューについての生産効率の話、かなととりあえず捉えることにします。
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