「小さい企業ながらも社員達の人柄はとても良い人ばかりで会社には何の問題もありませんでした。」
と断言してる時点でなにもわかってない。
ブラック企業も外面だけは無駄に良かったりするんですよ。
その会社の人に問題がなかったかなんて、部外者であるあなたに分かるわけがない。
しかもブラック企業を経験してれば、そんな外面の良さも疑惑の目で見ることになる。本当に人が良いかもしれないけれど、このご時世で人を欺すことをなんとも思ってない人だってゴロゴロしてるんです。
>周囲が新人社員に過剰な期待をするとは思えず、
例えば高度経済成長の時の成長率や、バブル期の売り上げを
「俺たちが若い頃と同じ程度だから、今の若い奴にもできるはずだ」
と今現在も押しつけてきたら過剰な期待になりますよ。
しかも彼等は自分が過剰な期待をしている、無駄なプレッシャーをかけてるという自覚がない場合さえある。頭悪い経営者ほど、数字で考えることが出来ないから、前例主義で同じ失敗をくり返すだろうよ。
わたしの老友二十数人のうち、引きこもりが六例(息子四、娘二名)、
非婚率は九割に達すとみられます。とくに誰かの責任だとは思えません。
以下に直近の論評、往年の体験、古典的現象などの実例を挙げます。
……「空気を読む人はいくじが無い人、裏表がある人、人格が無い人」。
https://www.youtube.com/watch?v=fV6wrON66bw(20181210 09:33)
武田 邦彦 資源工学 19430603 東京 /中部大学教授
…… あの桜の下には、人の死体が埋まってる(梶井 基次郎)。
http://adlibilda.hatenablog.jp/entries/1974/04/19
灰社の四日間 ? 新山老人の殉職と大町新人の自刃 ?
…… ウェルテル効果(Werther effect)とは、マスメディアの報道に
影響されて自殺が増える事象を指す。これを実証した社会学者が命名。
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B00TEPGHKE
案ずるより論ずるが易し ? 因果応報、見えざる手、拉致 ?
http://q.hatena.ne.jp/1551409132#a1270547(No.1 20190301 17:25:37)
…… みずからの心の深淵を覗きこんだ者は、虚しさに堪えられない。
「おそらく」としか言えませんが、最初の会社がブラックだったことが影響している可能性があります。
世間知らずの子供がいきなりブラックに就職して、相当のトラウマを抱え込んでも不自然ではありません。
ブラックの会社は自社のためだけに社員を洗脳しようとしますから、「責任がある」などのセリフから、そのトラウマの大きさがうかがわれます。
あなたの息子さんはトラウマから立ち直れないでいるのだと推測します。
ブラックの洗脳とはそういうものです。
自社の勝手に使える人間を作ろうとしているだけですが、そういう裏事情を分かっていなければ辞めたことによって責任感と負い目だけを抱え込む結果になります。
最初に就職した会社はあなたの息子さんに給料以上の仕事をさせようとしたんだって事を理解できるまでには経験と知識が必要だと思います。
丁寧に根気よく説明してあげて下さい。
こんにちは。現在、引きこもり状態の者です。
まず、息子さんは自殺を図られたとのことですが、その後、息子さんの精神は安定しているのでしょうか?まずは、息子さんが心身ともに健康であることを願います。そうでなければ、できる仕事も続かないでしょうから。
息子さんの「社員になると責任があるので重圧を感じるから大変」という言葉は、私自身はよく分かります。息子さんの性格を知っているわけではないので確かなことは言えませんが、『仕事を完璧にこなさなければならない、ミスをしてはいけない、人付き合いもうまくこなさなければならない』というような考えをするタイプであれば、自ら生み出したプレッシャーに押しつぶされてしまうかもしれません。例え、そんな期待は誰もしていなかったとしても、自分の中にそういった頑な考えがあると、勝手に自滅したりします。つまり、自分で思っていたような仕事ぶりができないと、「自分はダメなんだ、この仕事には向いていない」などと考えて、諦めてしまいます。
また、人間関係によっては、勝手に他人の分まで責任を負わされることもあります。自分は仕事を全うにしていても、いつの間にか自分の不利な立場を利用されてミスの責任を取らされる、嫌な役回りを押し付けられる、など、負うべき「責任」の範囲が他人の分まで勝手に広がってしまっていたり、あいまいになっている場合です。ブラック企業などの理不尽な職場であれば、横行していたかもしれませんね。またブラック企業でなくても、理不尽なことを要求する人というのは1人や2人はいるものかと思います。そうした人間関係の中で、こうした状況をうまくくぐり抜ける術を知らなかったり、嫌なことをハッキリと断る態度を持っていなかったりすると、自分を上手に守ることができず、ストレスを抱える一方になります。
そうして自分を守ることができなくなると、被害妄想(人は自分を貶めるために利用するために近づいているんだというような考え)を持つようになったり、人が信じられなくなり(あるいは人に接することが怖くなり)、自分の殻に引きこもりたくなります。
「責任」という言葉一つをとっても、その言葉に付きまとう考えやイメージというのは人それぞれかもしれません。息子さんのおっしゃっている「責任」が正確には何を意味するのか、息子さんに直接尋ねられてみてもいいかもしれませんね。
今の時代、会社勤めだけでなく、フリーランスや自営業という働き方もあります。また正社員になることだけが正解というわけでもありません。責任を取ることが怖い、人付き合いが怖い、というようであれば、まずはアルバイトなどでもいいので、人と接する機会の少ない、仕事量が調節できるような仕事から始めて、少しずつ自信をつけることも大切かもしれません。
息子さん自身が納得のいく働き方を見つけられることを願っています。
自分も息子さんと似た体験をしているので参考になれば。
もしかしたら完璧主義が強いのかも。
あと不安な気質も強いのか。
責任を感じて嫌だ、と言っているということは責任感が強いということですよね。
ちゃんとしなくてはいけないと思っている。
ただ、ちゃんとしなくてはいけないという基準が高いのではないでしょうか。
そんな理想の状態を今の自分は満たすことができないからやりたくない。
完璧な結果が残せない。
いつも(自分が思う完璧な)結果を残せない自分はダメだ。
と自己肯定感が下がりまくり。
自己肯定感が下がっているからとにかく自分を否定してしまう。
自分でも信じられない自分が、社会や会社から求められている責任なんかとれるわけがない。
でも責任を果たさないといけないという思いはある。
責任感があるからこそ果たせない(と思い込んでいる)自分がいるから苦しい。
だから動けなくなってしまう。
なのかなあと。
「一週間でやめてしまった」
ではなく
「一週間も続けることができた!」
ではないでしょうか。
「仕事が続かなかった」
ではなく
「仕事に受かって働くことはできた!」
ではないでしょうか。
お母さん(もしくはお父さん)が息子さんに自分の求めている理想の基準を押しつけてはいませんか?
長期的に働くのが普通。
長期的に働けないのは理想の基準を満たしていないからダメ。
正社員になって働くのが普通。
正社員以外のアルバイトなどで稼ぐのは理想の状態ではないからダメ。
などなど。
一週間働くことができたのなら
次は一週間以上働ければ前の息子さんよりも進歩していませんか?
いままでがニートや引きこもりの状態だったら
どんな形態であれ、働く環境に入ること自体が前の息子さんよりも進歩していませんか?
自分にとって簡単なステップが相手にとっても同じとは限らないのではないでしょうか。
本人にとって前の自分よりも着実に成長できている一歩が踏めれば良いのでは。
いきなり大きなステップを踏もうとしたら怖くて不安で動けなくなるし
挑戦しても失敗しやすいから自己肯定感も下がりやすくなるかなあと。
本人もちゃんとしようと思ってもできなくて苦しんでいると思います。
自己嫌悪の感情が一番人を動けなくさせるかと。
私も最初に入った現場がブラックでメンタルを病んで辞めてニートだった期間があり
メンタルが病んだ原因に完璧主義があったなあと。
完璧主義がやわらいでいくうちに自分のできることからやろうと色々行動できるようになったので何か参考になれば幸いです。