どのような「致命的な恥」なのかは分かりませんが、恥をかくということは、何か教訓を得たということでポジティヴにもとらえられると思います。「恥をかいた」と気づけることは、厚顔無恥な態度より素晴らしいですよね。時間が経って、自然と忘れられるといいですね。
「恥をすて、人に物問い習うべし これぞ上手のもといなりけり」
茶祖利休居士の「訓」
「慚愧(ざんき) (心に恥じること)の心があればこそ、父母、師、目上の人を敬う心も起こり、兄弟姉妹の秩序も保たれる。まことに、自ら省みて、わが身を恥じ、人の有様を見ておのれに恥じるのは、尊いことといわなければならない」
「和英対照仏教聖典」
byブルーハーツ