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【平安貴族ってなんか役に立ってたの?】

 政府とは、国民から徴税を行い、代わりに公共サービスを提供するものだと思います。
 
 しかし、平安時代の政府(朝廷、でしょうか)って、なんか庶民にサービスを提供していたんでしょうか?
 
 大仏の建立とかは国家鎮護を願ったもので、(実効性はともかく)目的は国民全体の福祉である、と言えるかもしれませんが、「鎮護」ってどっちかというと朝廷の安泰を願ったもののように感じますし……(それ以前に奈良の大仏は奈良時代ですが)。
 
 貧窮問答歌とかのイメージが強すぎるせいかも知れませんが、平安貴族って、租・庸・調とか徴税はするけど身分の卑しき輩の役には立たない連中、という感じがしてなりません。(っていうか役に立つ仕事をしているイメージがない。官位がある以上仕事もしてるんでしょうけど)
 
 もちろん、平安時代の文化遺産は現代の我々にとって重要なものだし、仮名文字の発明など、日本文化の基礎が形作られた時代だとも思いますが、あくまで当時の視点で考えると、ということです。
 
「こういう点で平安政府は庶民にとって役立っていた」ということがありましたらご教示ください。

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登録日時
2009-07-18 20:09:39
終了日時
2009-07-23 22:50:47
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