実際に経営が傾いた理由は何なのでしょうか?(ウッズの影響ではもちろんないと思います)
米国でのレーシック手術の動向に変化が現れているのでしょうか?
ニュースソースを明示の上、ご教授いただければ幸いです。米国のニュースサイトなどがあれば、なおうれしいです。
TLCビジョンの株価は、2004年頃から徐々に低下していたようですね。
Tiger sponsor TLC Vision in bankruptcy protection - thestar.com
TLC has been in financial trouble for some time: a share repurchase plan launched in 2007 was unable to halt a sliding stock price that has tumbled steadily since 2004.
今年5月の St. Louis Business Journal の TLC Vision cuts execs, reports loss によれば、アイケア関連の収益は 23%上昇しているのに、レーシック手術関連の収益は 37%低下している、との事ですので、レーシック手術に対する需要の落ち込みが最大の原因でしょう。
その他の要因を分析するのであれば、破産法の適用をアナウンスした TLC Vision の PDF ファイル、またはほぼ同内容の marketwire の記事 にある、"Forward-Looking Statements" のセクションが参考になると思います。
この手のアナウンスによくある「再建できるものと信じている」とかの希望的観測は、様々な条件が変われば実現しない可能性もあるよ、という但し書きです。不安要素として、
economic conditions, the level of competitive intensity for laser vision correction, the market acceptance of laser vision correction, concerns about potential side effects and long term effects of laser vision correction, (後略)
など、実に多くの要因が挙げられています。
私見ですが、カナダが本社の筈の会社なのにカナダの施設から売却する、という所からすると、US とカナダでもレーシック手術に対する需要に違いがあるのかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
参考程度ですみません。
昨年の第2四半期の発表では、業界は 25% ~ 30%落ち込んでいるとの事でした。
そのせいで業績も悪いです。
その後も、経済は上向いていないので、市場全体が落ち込んだままなので、そのせいではないでしょうか。
http://www.istockanalyst.com/article/viewiStockNews/articleid/24...