可能性はゼロではないと思います。
(駆除ツールに AntiVir などありますし)
POSIX系(LinuxやUNIX)のOS上で発症する有名なマルウェアをいくつか教えて下さい。
いくつか著名なものを…
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0917/ls...
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090519/330239/
Linux/UNIXではウイルスは少ないと思いますが、それはLinuxが強固であることを意味するというよりも、穴があれば、侵入されてしまう方向の攻撃をされるからだと思った方がよいと思います。また、ウイルスソフトの侵入方法の多くが、添付ファイルの実行や、Webサイトからのダウンロードになりますが、Linux/UNIXでそうした行為が行われることが少ないため、ウイルスソフト自体があまり作られないということも理由になると思います。
Linuxが感染しにくいのは、強固というよりも、クライアントOSとして使われることが少ないので、無差別攻撃のターゲットにされにくい&サーバとして運用されている場合、比較的侵入しにくいからだと考えた方がよいと思います。
わざとなのかもしれないけど、この表現はちと微妙。
確かにマルウェアの類には感染しづらい。なぜならターゲットとして美味しくない
(クライアントOSとしての絶対数が少なすぎ)から。
ただ、ワームの類は膨大な量存在する。
Apache や Sendmail の穴を付いてシステムを乗っ取ったり、
稼働している Web サイトを書き換えたりは常套。
いわばマルウェアに感染させるための母体として利用される。
このへんあえて省いたのかどうか質問からは読み取れなかったから一応。
クライアント利用のつもりであってもディストリビューションによっては結構サーバー系
アプリが動いている事もあるので注意は必要。