のびをすると気持ちいい.なんでだろう?この疑問に答えてくれるサイトを教えて下さい.

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回答7件)

id:mayuko19 No.1

回答回数8ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

背伸びもストレッチの一種だからだそうです。詳しくはこのページで…

id:hamham

回答ありがとうございます.

うーん.その「ストレッチングするとリラックスするといわれています。」の理由を知りたいんですよね.

なぜ気持ちいいのか?どうやって気持ちよくなるのか?

ストレッチで血流を良くすることで死にかけてた細胞が復活して,その細胞達が一斉に気持ちよく感じるホルモンを出すとか.そんな感じの答えが欲しいです.

2003/04/10 13:57:29
id:tears No.2

回答回数164ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

ストレッチによる効果と同じ理由だと思います。

id:hamham

回答ありがとうございます.

うーん.お返事としては同上.

ストレッチすると気持ちいいのはなんでだろう?にタイトル変更ですかね.

2003/04/10 14:03:35
id:opponent No.3

回答回数1876ベストアンサー獲得回数7

ポイント10pt

http://village.infoweb.ne.jp/~feelfit/seminar3.htm

@nifty:@homepage:終了のお知らせ

http://www.osaka.med.or.jp/health/family/genki/02_10_13/

ストレッチの効用‐げんき情報局

【程良く伸ばされた各部位は,実践している者には「気持ちよさ」となって脳に伝えられ】るからのようです。

id:hamham

回答ありがとうございます.

おぉ!だいぶ近づいた感じがしますが.

「気持ちよさ」ってのがどうやって何によって伝えられるのかを知りたいですねぇ.

2003/04/11 00:36:05
id:acoaco No.4

回答回数574ベストアンサー獲得回数9

ポイント5pt

按摩に関するサイト内の1ページ。

id:hamham

回答ありがとうございます.

おぉ「気」ですか.まぁそー言われれば,ほぉなるほどとしか言いようがないのですが.

あの伸びをしたときの脳内麻薬でもでてるんじゃないかというポワワ〜ンとした感覚を,

できることなら西洋医学的分析的観点にて解説求む.

2003/04/12 04:51:40
id:opponent No.5

回答回数1876ベストアンサー獲得回数7

ポイント60pt

【ランニングと同じでトレーニングを続けていると脳内にエンドルフィンという快感物質が生じます。運動自体を快楽に感じさせ、全身の体調を良くするホルモンの一種です】

【また、筋肉内に乳酸やピルビン酸が生じます。これはぶどう糖がエネルギーとして燃焼した後に生じる疲労物質なのですが、筋肉たんぱくと反応して心地よい満足感を与えます。筋肉がこわばりつつ大きくなって気持ちがよいのです】

【脳内快感物質(ベータ‐エンドルフィンやセロトニンなど)が分泌されて気分がよくなると全身の血行がよくなり、体温が上がることが確かめられています。「気分がいい状態」を保つことが、冷えを防ぐ有効な手段であるといえるでしょう】

【ジョギングに限らず、反復する鍛練はエンドルフィンの生産を活発にするともいわれています。

このホルモンは、自然治癒力の働きを助け、有害毒素を退治する一方で、気分を良くする働きがあり、治療を受けている際や、香りを嗅いでいるときにも分泌されるホルモンです。

このエンドルフィンと、ドーパミンとの働きで、免疫に大きく作用するのではないかといわれています。

エンドルフィンは、脳内で痛みを止めたり、気持をよくしたり、快感を誘うだけでなく、自律神経を介して体温の変動や血圧の低下、また食欲の増進や、胃腸分泌の抑制などにも働きかけをしていることがわかってきています。 】

【全身の指圧やオイルマッサージ、遠赤外線照射による発汗治療で、脳内物質が盛んに分泌され、まどろむような気持ちよさと……】

【脳の奥の方の中脳という所「A10神経核」という不思議な細胞の集まりがあることが分かりました。ここで「核」というのは、神経細胞の集まりのことです。発見されたときにA系列の十番目の神経核という意味でそのままA10と呼ばれエーテンと読みます。A10細胞核に含まれ一万四個の細胞からは、「知」「情」「意」の三つの重要な働きの場所に神経繊維を伸ばして、相手の細胞にドーパミンと呼ばれる神経伝達物質を渡して、それらの活動を統御しているのです。】

【このA10細胞核に作用して、快感を高め、やる気を出させるのが、先に述べたベーター・エンドルフィンです。これは体内で作られるモルヒネとも考えられる快感物質の一種です。朝食を摂ることによって、いろいろな所から分泌されるベーター・エンドルフィンがA10細胞核を通して、心身に活力を与えていくのです】

【ヒトでも猿でも、思考を集中させている時に前頭葉にドーパミンが多く分泌され快感を生じさせるのは事実のようです。ただ、宮川さんが挙げたような「ひらめき」や「悟りを開く」、「意識のシンクロ」の瞬間―――これも大きな快感ですが―――頭の中で主役を張っているのが、全て同じドーパミンかどうかについては、実はまだ保留なのです】

【私たちが「気持ち良い」と感じる時に、脳で分泌される神経伝達物質には他にも幾つかあります。斎藤さんが出されていたβエンドルフィンは鎮痛剤に似た成分で、「安堵」や「恍惚」の快感をもたらします。一般に「ランニング・ハイ」と呼ばれる状態を思い浮かべれば解り易いでしょうか。毒性はドーパミンよりは小さいらしいです】

【もう一つ、セロトニンという抑制系の物質があり、これは「幸福感」や「満足感」といった感覚を呼ぶようです。ただこれも、度が過ぎるとセックスレスなどの原因にもなってしまうらしいです。また、ドーパミンと同じように物事に強く集中した時に分泌されるもの(但し快感はない)に、ノルアドレナリンという物質があります】

【主なセロトニン作動性のニューロンの働き(行動との関係)として、視床下部に到達するもの(B4〜B9)は、食欲、性行動、睡眠、体温調節などに関係します。脊髄を下降するもの(B1〜B3)は、血管収縮や消化管の収縮膨張の調節などに関係している】

---

 ストレッチでは答えにならないとすれば、以上のようなものが参考になるのではないでしょうか。

 凝った筋肉をほぐすことで、血行が良くなり筋肉に溜まった乳酸(疲労の素/下記参照)の分解が進んで凝りによる不快が除かれたり、あるいは「伸び」に伴う深呼吸によって、血液中から二酸化炭素が排出され酸素が取り込まれるなど、さまざまなリフレッシュ効果によって、おもにセロトニンが分泌されるのでしょう。

 場合によっては、軽い運動によるβエンドルフィンの分泌も考えられます。ドーパミンは逆の作用ですのでドーパミンであるとは考えられませんが、それ以外の物質や、あるいはこれまでに未発見の快感物質の存在も考えられますね。

 リンクのそれぞれをよく読めば、運動することによって快感物質は分泌され、あるいは快感物質の分泌によって血行がよくなるなど、両者は相互に働きかける作用をもっているんですね。

 凝りをほぐす・血行をよくする・深呼吸する←→快感物質の分泌。

 快感物質は全身から集まった信号を受けて、脳内に生じるものです。

乳酸の説明:

id:hamham

おおおおおお.すばらしい.

まさにこの辺の回答をいただきたかったのです.ありがとうございます.

ふーむβエンドルフィンにセロトニンですか.

あるある大辞典とかに出てきた様な名前ですね.

ちょっと気になるのは,ランニングハイだとかそういう類のものは

ジワジワ貯まってピークで一気にトリップという印象があるのですが,

のびの気持ちよさはサイダーの栓を抜いた様に一気にポン!と出て後はシュワワ〜という感じですよね.

(なんとなーくわかってもらえませんか,この感じ)

なにか違う類の様な気もするのですがいかがでしょうか.

2003/04/12 05:00:45
id:sirotan No.6

回答回数7ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

背伸び以外の効果も紹介してます。

id:hamham

回答ありがとうございます.

そろそろ懐が寂しくなってきたので切ります.

みなさんご回答ありがとうございました.

追伸:

回答者5番さん,たくさんのリンク提示ありがとうございます.

まだ読み切っていません.そういう状況でのあの回答ですので,

読めばわかることをくっちゃべっているかもしれません.

その場合は大変失礼いたしました.

2003/04/12 05:05:12

質問者が未読の回答一覧

 回答者回答受取ベストアンサー回答時間
1 tatsuya_kimura 9 7 0 2003-04-11 01:32:15
  • id:opponent
    Re: なにか違う類の様な気もするのですが/「のび」


    「一気にポン!」「後はシュワワ〜」……その通りだと思います。

    >ちょっと気になるのは,ランニングハイだとかそういう類のものは
    >ジワジワ貯まってピークで一気にトリップという印象があるのですが,
    >のびの気持ちよさはサイダーの栓を抜いた様に一気にポン!と出て後は>シュワワ〜という感じですよね.
    >(なんとなーくわかってもらえませんか,この感じ)
    >なにか違う類の様な気もするのですがいかがでしょうか.

     「一気にポン!」「後はシュワワ〜」とはまことにうまい言い方ですよ。実はランニングハイの場合でも同様の現象が起こっているはずなんですけれども、体感上はそのように感じません。

     それは何故でしょう? これを知るには、ホルモンがどういう働きをしているかを知る必要があります。

    http://village.infoweb.ne.jp/~suzume/book2000.htm#label4
    2000年3月23日 スーザン・グリーンフィールド 「脳が心を生みだすとき」/読書日記2000

    【脳の中にはレセプター(受容体)と呼ばれる細胞があって、特定の化学物質とだけ結合するんですね(鍵穴と鍵の関係と一緒です)。例えば麻薬のエクスタシーは神経伝達物質の一つセロトニンに通じる鍵を開けてしまいます。セロトニンを大量に浴びた脳は代謝と体温調整が異常に活発になってしまいます。「ハイになる」ってやつですね。この状態が長く続くと神経の末梢が死んでしまいます。】


     セロトニンを分泌する鍵があって、それが鍵穴に嵌まるとどんどんセロトニンが放出される。

     また、セロトニン自体も鍵なんです。セロトニンの受容体(レセプター)というものも脳内にあるの。もちろんβエンドルフィンやドーパミン、そのほかのホルモンにも同様にレセプターが存在します。

     セロトニンまがいの偽物の物質が脳内に入ると、鍵は外れない状態になってしまう。快感状態は持続してしまうんです。

     一方、本物の鍵(ホルモン)が鍵穴(レセプター)に結合したあと、どうなるかといいますと、結合したあとすぐに外れてしまうようになっている。ところが麻薬のエクスタシーなどが開けた鍵は嵌まったまんまで外れない。似ている物質だけれど、本来身体の中にないものなので脳は対処できないんです。するとセロトニンの放出が止まらなくなってしまう。

     ところが、本物の鍵の場合だと、何かの刺激によって、どっと放出されて鍵穴に結合した瞬間「一気にポン!」という状態になるんです。ホルモンがどっと分泌される状態になっても、刺激が収まると放出は止まるし、正しい鍵ならすぐ外れるから快感は「シュワワ〜」って引いていくんです。



     もうひとつ見てください。

    http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/opium/opium.html

    【ドーパミンやアドレナリンといった物質もその中の一つで、これらが所定の「レセプター」と呼ばれる、いわば「鍵穴」にはまり込むことによって情報が伝えられ、神経が興奮したり血圧が上昇したりします。】

    【これらと全く関わりがないのに、たまたま構造の似た分子が世の中にはいろいろとあります。】

    【これらを人間が摂取すると、本来ドーパミンやアドレナリンが入るべき鍵穴(レセプター)にこれらの分子が入り込み、情報伝達系を混乱させます。】

    【体外から麻薬が入ってくるとレセプターが埋まり、一時的に強い快感を感じます。すると脳は「今は脳内麻薬の量は十分以上だな」と判断し、分泌を止めてしまいます。やがて麻薬が切れてもすぐには脳内麻薬の分泌は回復せず、強い不快感を味わうことになります。そこで再び麻薬を注射し、また切れて……というサイクルを繰り返すうち、脳内麻薬の生産力はどんどん落ちていきます。これが麻薬の習慣性、禁断症状の原因です。】


     似た鍵(たとえば麻薬のようなもの)が結合した場合には偽物であるため、すぐには外れないんです。というか偽物であるため、外す方法がないの。嵌まったまんまになるから快感状態が続いてしまうのね。「情報伝達系の混乱」というのは、そういうことなんです。

     「一気にポン!」「後はシュワワ〜」とはいかず、えんえんと「ポン!」の状態が続く。これが麻薬の恐ろしさなんですね。そしてレセプターが効力を失っても、脳はホルモンは十分だと判断してしまって分泌しなくなってしまうから、今度は強烈な不快感が襲ってくる。これが禁断症状なのね。


     ランニングハイの「ジワジワ貯まってピークで一気にトリップ」という感じになるのは、持続的なランニングによって、アドレナリンやドーパミンの放出が「ジワジワ」増えていくわけ。で、ピークというのは、これ以上ホルモン生産が増やせない状態になった時なんです。もちろん、放出が増えていく間にも、おびただしい鍵(ホルモン)が鍵穴(レセプター)に結合した瞬間に外れる、というのを繰り返しています。でも、鍵の放出がだんだん増えるので、快感も「ジワジワ」増えていくように感じられるわけ。ランニングの刺激というのは、身体にとっていわば異常事態なのね。だから身体の方もアドレナリンやドーパミンの大量放出で対応しようとするの。


     いわゆるドーピングというのは、逆に異常事態を人工的に薬物によってつくりだすことを指します。↓


    http://www.mbcl.co.jp/data/doping/06.html
    「ドーピング」とは何か?

    【麻薬というとまず「薬物常用」「薬物乱用」といった犯罪行為が思い浮かびます。医学的に必要のない不正な薬物使用という意味で似通った点はあるものの、これらの場合には「Doping」ではなく、通常「Drug abuse」と呼びます。スポーツ競技における不正な薬物使用を特に「Doping」と呼んで区別しているのです。】

    【それも合成ステロイドから天然ホルモンの使用へと”進化”しています。つまり、この時点でドーピング行為の禁止対象が(化学合成した)薬物ばかりでなく、生体に元来存在する天然物質を含むようになったのです。】


     このようにして体内で異常事態に対応する状態を人工的に作り出すのをドーピングというのね。身体の中にもともと存在する天然物質だと、どうなんでしょ。検出できない? のかなあ?


     さて、これでホルモンなどの情報伝達の仕組みがわかったところで、

    >なにか違う類の様な気もするのですがいかがでしょうか

    というご質問に戻りますと、

     「のび」をした場合は、持続的状態ではなく、「のび」の瞬間、ドッと放出されたホルモン(鍵)がレセプターに結合するから「ポン!」。でも一時的な刺激ですから放出はすぐに止まるし、どんどん外れてしまいますので「シュワワ〜」っとその快感は引いていくわけです。

     このような違いだと思いますよ。

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