http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-01-19/01-19-faq.html
靖国神社がまつるA級戦犯とは?
日本共産党Q&A集の、「靖国神社がまつるA級戦犯とは?」という記事です。
http://www.kokubou.com/document_room/rance/rekishi/gunji/saiban....
大東亜戦争黙示録[極東国際軍事裁判]
極東国際軍事裁判<天皇の責任問題>、という記事です。天皇が告訴されなかった理由が書いてあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062105918/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 昭和天皇 下: ハーバート・ビックス, 吉田 裕: 本
もうこれはWEBだけではどうにもならないくらいに
難しい問題です…と音を上げてしまうんですが、むしろ
アマゾンのBookReviewに良いのがありました。
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日本占領期、ダグラス・マッカーサーは、天皇制を間接統治に政治利用するためにも、その存続が必要と判断した。そして、天皇戦犯論に沸くアメリカ世論を抑え、アメリカ本国政府に天皇の戦争責任訴追を免責とすることを訴えた。あの有名な電文は、誰しもご存知だろう。
「天皇を起訴すれば、間違いなく日本人の間に激しい動揺を起こすであろうし、その反響は計り知れないものがある。まず占領軍を大幅に増大することが絶対に必要となってくる。それには最小限百万の軍隊が必要となろうし、その軍隊を無期限に駐屯さなければならないような事態も十分ありうる」
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天皇免責の、いわゆる「一般見解」ですね。
これ以外の何らかの意図があるかないかは、闇の中です。
そういう闇の中を扱うのが「アメリカ公文書資料館」ですかね…
公文書公開法に基づいて、歴史を経て公開される文物群というか…
ページは、それも含めたリンクと、ちょっとした歴史ストーリーが挿入されています。
ありがとうございます。 参考になりました。
2001年8月14日(火)「しんぶん赤旗」
http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/010815yasukuni.htm
井手よしひろの主張・意見<靖国神社公式参拝問題>
http://chinachips.fc2web.com/repo/001043.html
靖国神社には“戦犯も”祀られている..のか?
6.18日ジョセフ.キーナン首席検察官は、ワシントンで「我々、極東国際軍事裁判検事団は、天皇ヒロヒトを訴追しないことに決定した。我々は、天皇に関するあらゆる証拠を検討したが、天皇を戦犯として起訴する明白なる証拠は、一つとして発見し得なかった」と記者会見の席上述べた。天皇戦犯問題が、不起訴という形で、初めて公にされた。10.10日ジョセフ.キーナン首席検察官は、天皇訴追免除を決定した。
記事によると、同教授は「戦後日本」が民主主義と反軍国主義を定着させ
たと高く評価しつつも、マッカーサーが昭和天皇の戦争責任を不問にしたまま、
その権威を利用したことが、上意下達の官僚統治機構を温存させ、日本の歴史
認識や責任をあいまいにしたと分析しました。
確かに戦争の首謀者は明らかにされていないからね。マッカ−サーは最期に天皇と会談するんだ。マッカーサーは戦後の日本統治に天皇の存在は欠かせないと考えていた。ソ連とオーストラリアは天皇の戦争責任を強く要求した。天皇は連合国軍最高司令官マッカ−サー元帥を11回に渡って訪問している。マッカーサーは天皇の戦争犯罪を不問とした。政治家だった父親が私に云ったことがあった。天皇はマッカーサーに皇室の財産の全てを失ってもいいから、国民を助けて欲しいと言われた。身の安全を第一にしている軍閥と天皇の違いを知って、マッカーサーは天皇制を壊したら、日本の国内の治安は維持できないと考えたんだと小学生の私に云ったことがあった。
ありがとうございます。 大変わかりやすいサイトばかりです。 また、右派の方の考え方を垣間見ることができたように思えます。
右派、左派の意見を読む限りでは、やはり、、、
靖国神社って異常。それを認める日本人も異常、、としか思えないのですが・・・
Yahoo! JAPAN
我が国に於ける戦没者を等しくお祀りすると云う靖国神社の性格上全く問題無いのですが
中韓両国の政争の具とされてるだけの話。
A級戦犯だから祀っては駄目なのであれば先の大戦で戦死された英霊は皆祀っては駄目な事になる、と考えております。
また昭和帝ですがマ元帥に対し退位の意を示されたものの元帥に許可されなかったと言う経緯があります。
また、先帝自ら戦争責任(もし仮にその様な物があるのとすれば)を負うとの発言もなさっております。
以上拙いですがご参考になれば幸いです。
「戦没者」の定義にもよるかと。
賛同できませんが、貴重な意見をありがとうございました。
納得できました。ありがとうございました。
http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r12-87.htm
祀られるべきはA級戦犯?
A級戦犯に限らず、日本人で戦場に向かわれて、お亡くなりになられた兵隊のみなさんは靖国神社に祀られています。分けなかった理由は正直しりません。ただ、日本文化的にはどんなことを生前したとしても「死んだら仏さんになる」というのがあるようですから、おそらくその辺の事かと思います。
天皇が戦犯に問われなかった理由は、言ってみれば、GHQが「つかえる」と判断したためで、そう判断されていなければ、今は天皇という存在はなかったでしょうね。
憲法上で、「国民の象徴」となったのも、当然恨みをもって狙っている人もいる訳で、天皇の命(身)を守るためにも「まったく関係のない人」にはできなかった。そんなところです。
いろんな意見が聞けて楽しいです。 ありがとうございました。
こういう検索の方法があったのですね。 目を通してみます。ありがとうございました。
http://www.nippon-saisei.com/4_yasukuni/2.html
|●|日本再生倶楽部|●|靖国神社|2|
昭和27年にサンフランシスコ講和条約が締結された時点で国会はで戦犯の名誉回復に取り組み敵国軍事裁判での戦犯は国内では罪人とみなさないという基準が全会一致で可決された(しかも社会党が主導です)
→これは客観的な事実です。
つまり合祀されること自体には国民の合意ができていたことになります。その後の中曽根首相の「公式参拝」というスタンドプレー(それ以前の首相は“普通”に参拝していたし、朝日新聞も一々質問してなかった)に中国が反応し、おかしくなってしまいました。
マッカーサーが天皇を戦犯から外した経緯があります。
もう一点、参考までに、歴史的に天皇が自ら指令を出すことは稀です。大東亜戦争開戦は御前会議(閣議)の決定を追認しています(閣議で正式決定されると天皇が拒否することもほとんどなかった)、終戦は誰も閣議を開けなかったので天皇自ら決断したとのことです。
これは聖徳太子の「十七条の憲法」のころからの天皇の基本的スタンスのようです。
そもそも軍事裁判というのはジュネーブ条約等に則って、軍事法廷で自国の戦犯を裁くものであって、敵国が裁いた東京裁判は異常な裁判です。したがって現在までその有効性は疑問視されていますし、事実それ以降このような軍事裁判は開かれていません。
それだけ、日本が白人社会に与えた打撃が大きかったという証左でもあります。
勉強になります。 ありがとうございました。
なぜ日本はそこまでして天皇を戦犯にいれたくなかったのか・・・ そこをもう少し詳しくわかりやすく説明してあるサイトがあるといいのですが。 当方歴史の知識が殆どないものですから。