なかなか「これだ」というサイトが見つけられず、あくまで「ご参考までに」ですが、いくつか。
ここの、
2.反応・拡散系での時間・空間リズムの形成
2. 1歴史的背景
>20世紀に入り、新しい御三家が登場する。量子力学、統計物理学、そして相対性理論である(いずれも、1905年のアインシュタインの論文が出発点になっているのには驚かされる)。大学で共通教育を勉学されている方々は、初めてこれらの理論に正面から対峙されているものと考える。これらの理論は、1950年頃までには、ほぼ完成された体系を整えている。この中では、量子力学が人々に大きな考え方の転換(パラダイムシフト)を強いた。
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(11)/50th-p811.html
「周辺からみた物理」ということで、
>もう一つの科学革命は,20世紀前半にEinsteinやRutherford, Bohr, Heisenberg, Dirac, Pauli, Fermi, 湯川等々によってもたらされたもので,新しい宇宙観・物質観を構築した.Newton力学からEinsteinの相対性理論への移行に象徴される革命である.
>この科学革命の柱をなす宇宙論や素粒子論は,人類の英知を虜にしてやまない魅力に満ち溢れ,その理論や物事の捉え方・考え方は科学だけではなく,あらゆる思想に計り知れない影響を及ぼしてきた.
>これら二つの科学革命は,いずれもその主役が物理学であった.物理学が「キング・オブ・サイエンス」と呼ばれ,それが長い間素直に受け入れられてきた理由はそこにあると思う.物理学は科学史家Thomas S. Kuhn のいうパラダイムを形成してきたと言うこともできる.近代以来,物理学は華々しい成功を収めてきた.
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こんなところです。すみません。
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