「反対」事態が定義があいまいですから、正確に地球から見て太陽基準で正反対…でなくてもいいんですが。
それを要求するなら十六夜か立待月、といったところかも知れません。
「満月」の反対ならば「新月」ですよねぇ。
(先のURIには出てきませんが。)
あの番組ならば「き・づ・か・み」のほうがより正解だという気もしますが・・・
私はあの「ご長寿」のみなさんの見え透いたわざとらしさが耐えられないのですが(といいつつ時々みてしまう(笑))、
本当に「満月」で「正解!」だったんですか?
出題側も「わざと」ボケているのでしょうか。
以下、私なりに考えてみました。
上記URLより、
>月は、新月から三日月、上弦、満月へとだんだん満ちた後、反対方向に欠けていき、また新月になる。この、新月から次の新月までの周期を月齢といい、新月からの日数で表す。
>三日月は新月から約3日目なので「月齢3」という。
この定義で考えることにします。
すると、その「反対」とは?
私としては、二通り考えました。
↓
http://dapkrow.hp.infoseek.co.jp/sorapa_palmware/termK.html
天文系Palmware - 用語集か行
まず一つ目の考え方。
>月齢とは、月の満ち欠けの状態を0〜29の数値で表すもので、例えば月齢0と言えば新月(月が見えない状態)、15と言えば満月になります。
>いわゆる三日月は月齢3と26前後
つまり、いわゆる三日月と左右相称という意味で反対の、
「26日目の月(月齢26)」
ただ、一般的には両者ともおなじ三日月と呼ぶことが多く、あまり区別されていないように思います。
ちなみに英語では同じ三日月でも、
「Waxing Crescent」
「Waning Crescent」
と区別する言葉があるようです。
(以下、無効URLということで蹴られましたので、下につけておきます。)
二つ目の考え方。
新月の反対が満月であると同様に考えると、月齢の対極にある、
「月齢18の月」
こちらには「居待月」という美しい呼称もありますし、
輝いて見える部分が、ちょうど逆になっていると言う意味でも、こちらの方が受け入れやすいかもしれません。
ともかく、なぜ満月なのかという解説に興味があります。
他の方の回答も楽しみです。
失礼致しました。
納得のいく解答を ありがとうございます
では 楽しみな次の方を・・・(^-^)
《万年暦》2003年「5」月を入力して、OKをクリックします。
(新暦0501=陰暦0401のように、新旧の日付が一致するのは、この前後では、19950301=0201/20030201=0101/20080801=0701だけです)
“三日月”とは、肉眼で月が見える最初の状態です。“満月”の反対を、月がみえない状態とすれば“闇夜”すなわち“新月”もしくは“朔”にあたります。
新月から満月まで16.5日と、満月から新月まで13.5日は不均衡なので、三日月から満月まで=満月から新月まで各13.5日と数えると、月の概算周期≧29.5日に足りません。
結論として「満月の反対」に相当する天文用語は存在しません。
いまも用いられる古代暦について、ご関心があれば↓ご一読ください。
(暦日点描)
(報復の暦)
(友情の暦)
新月の反対は満月、満月の反対は新月ですが、
三日月の反対語はないのでは?
新月の三日目が三日月だとすると
満月の三日目は居待月ですが
反対語と考えるのは無理があると思います。
二十六夜でしょうか・・・
美しい表現ですよね
日本人に生まれてよかったと思います(笑)
>二十六夜 (にじゅうろくや) 三日月を反転させた形の月。
ということで満月は×。二十六夜が正解でしょう。
おまけです。
二十六夜は有りませんが、色んな月の写真が見れます。
皆様 本当にありがとうございました
いろんな捕らえ方があって楽しかったです。
しかも 私が探しても見つけられなかった たくさんの月のURLも紹介していただき 嬉しいです!
ごめんなさい「三日月の反対は?」という質問です。「満月の反対」なら 新月なんですけど・・・。