MPDやDIDは、他のあらゆる疾患と同じく、
疾患を理解するところから治療が始まります。
疾患のそもそもを理解したら、
続いて自分が自分に対する最も信頼できるナースになってしまうこと。
これが極めて大切です。
これは風邪からDIDに至るまで、あらゆる疾患で同じです。
自分の症状と治療に対するコンセンサスを自分の中に確定して
自分に対する看護指針を立てる。
ここから病気との付き合いが始まっていきます。
そして、これがうまくいけば、
治療の効果も飛躍的に高まる可能性があります。
ご紹介したサイトは自らがDIDと闘う患者さんのサイトです。
疾患を真剣に見つめ、すさまじい勢いで学び、研究し、
医学的にも、そして「生きる」ということについても、
輝かしい業績に達しつつあることが見てとれます。
ご参考になさってください。
治ることはあるそうですよ。^^
正式には「多重人格・解離性同一性障害」というそうです。
「解離能力(=催眠感受性)、外傷体験、外的影響力と内的素質の相互作用、保護や慰めの欠如」などが原因で、「安全な場所を確保し、多彩な身体症状、精神症状に対処しながら、行動化(アクティングアウト)に対応する。その中で、治療の基盤となる信頼に基づく治療的関係を築き育て維持する」長期的な治療法が取られるそうです。
WANI-NET
こんばんは。name4/.ことマツダシンペイです。
ご質問が大きすぎるので要点のみ。ポイントは辞退いたします。
・二重人格ないし多重人格という名称はいまは日欧米の主流の精神科医は用いません。解離性同一性障害といいます。かいりせいどういつせいしょうがい。カイリを乖離と表記するスタイルもありますが、、
すみません、えーと「治ることがあります」。
直す方法は千差万別です。放っておいてもなおることがあり、占いでも治ることがあり、ぶんなぐったり行動療法、精神分析でも薬物療法でも直ったりします。
俺の知る日本最強の専門家集団は東京慈恵会医科大学精神神経科です。牛島定信教授は昨今、乖離障害に興味をお持ちと仄聞いたします。
ありゃがとうございます
http://www.hatena.ne.jp/awindow?qid=1067249604
awindowさんのプロフィール - はてな
短期に治るということはまずありません。ただし、元々激昂しやすかったり、お酒を飲むと手がつけられなくなる方が「実は二重人格の気があって。。。」と言い訳しているような、「自称」二重人格の場合には、そうでもないようです。
ありゃがとうございます
短期的な治療法は無いのですか?