http://www.wonder-okinawa.jp/014/2roots/
琉球古典音楽 悠久への誘い 起源 - 三味線音楽の起源
http://www.ryukyushimpo.co.jp/special/summit/j-sum10.html
琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
三線のことは、とにかくここが詳しいです。
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かんから三線のことはこのページ。
ただ、ちょっと気になったのは、敢えて三線と戦争を切り離す記述です。
たしかにこのページに書かれている「かんから三線は戦前からあった」は本当です。
でも、戦時中、沖縄の人たちは、三線の棹だけ持って逃げたんです。
島唄はウチナンチュの命そのものですから。
そして戦後、やっと唄が自由に歌える時代がやってきて、
島の人たちは命と共に守ってきた三線の棹に、
カンカラを取り付けて唄い始めたんです。
これが戦争とかんから三線の関係です。
それだけ、ぜひ心にとめておいてほしいと思います。
あともう一つ。戦後の沖縄のかんから三線は、
ある意味、奴隷時代のアメリカの黒人達の
木箱に棒を付けてスチールワイヤーをほどいた線を張って作ったギターに
似ています。ニューオリンズ系音楽屈指のギタリストの一人、
BO DIDDLEYの四角いギターはそれを偲ぶものとして有名でした。
お時間が許すようでしたら、ぜひそんなことも調べてみてください。
http://members.tripod.com/~Originator_2/index.html
BO DIDDLEY - The Originator
コメントありがとうございました。
とても、参考になりました。(HPも)
黒人奴隷の方向からも調べてみたいと思います。
補足ですが、琉球空手(唐手)には流派があって単一ではありません。
それが沖縄県民に与えた影響という問いには理解でなかったのですが、三線については、URIのように収容所でできたものです。
沖縄では「三味線」とは言いません。「三線」と書き「さんしん」と読みます。本土の三味線は三線が伝承して変形したものです。また、本土では技芸化したのですが、琉球では士族のたしなみでした。ちなみに、琉球の士族は中国的な意味の士族で、武士を指しません。
HPかなりよかったです。
ありがとうございました。
質問内容とはちょっと違いますが、よかったです。
体験に行く前のイメージ作りの参考になりました。
ありがとうございます。