http://www.wombat.zaq.ne.jp/esperanto/noakom/n_busu.htm
狂言・附子(諸流)noa komedio:Akonito(laŭ kuranta skolo)
台本です。
金春四郎次郎 宇治彌太郎 両作之内
だそうです
誰じゃそりゃ?
すいません、かぶっています…。
書物でこの「附子」の台本・解説が載っている本がわかる方がいれば、教えていただけないでしょうか?
>「附子」の台本・解説が載っている本」
ということで。
↑上記サイトは狂言関係の本の紹介サイトですが、
「狂言集 日本古典文学全集60」
>箱入りハードカバーの狂言台本(茂山千五郎家)。曲目は、
のなかに、「附子」もあります。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4096580600.html
新編日本古典文学全集 60: 紀伊國屋書店BookWeb
紀伊国屋書店サイトですが、
>在庫が僅少です。品切れの場合お取り寄せとなります。
とのことですが、表示では新宿南店と渋谷店などに在庫があるようです。
http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,3333,214,html
「附子(ぶす)」〜狂言の一風変わった味わい方はいかが? - 学びの場.com
おまけ。
本物の(笑)「附子」、食べられます!
失礼致しました。
私も狂言が好きなものですから、もう少し調べてみました。
先ず、「附子」の由来について。
上記サイト「飴は毒」の項に、
>この話は、13世紀の「沙石集」では小児が慳貧な房主の粘(あめ)をたべて水瓶を、近世寛文年間(1661〜73)「一休諸国物語」でも粘をなめて壺を、「一休関東咄」では蜜をなめて茶碗を割る。
狂言の「附子(ぶす)」では大名が黒砂糖を大毒の附子[とりかぶとの根を干した生薬]という。
とありますように、弘安六(一二八三)年 に出された無住法師の『沙石集』という説話集の中にある話を、一方では『一休頓智咄』 に書き換えられ、又一方では狂言『附子』に書き換えられたものです。
「沙石集」巻8 「児の飴食ひたる事」
これで全文かどうかわかりませんが、概略は分かるかと思います。
http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_0012a.htm
今月の視点/日本人と砂糖の交流史
時代背景、ということで・・・
ページやや下、
「砂糖の日本小史」のなかで、 狂言「附子」について触れられています。
木下順二版「附子」の台本です。
「留守番小坊主(るすばんこぼうず)」
落語版です。
多少とも参考になればよいのですが、私はこれで。失礼致しました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
後は、作者や時代背景なども知りたいです。