参考になりますでしょうか。
上記ページの下方にありますが、質問の意向とそれていましたらすみません。
樹脂を合成する際の反応のさせ方によって硬度が変わってくるようなことが記載されています。
http://plaza.harmonix.ne.jp/~lifeplus/pict/radical.html
Freeradical(フリーラジカルの図解)
原子が結合した分子結合の強さは原子核を回る電子の共有の形態で決定されます。これらの共有はその元素がどれだけの電子を、どのような構造でもっているかに依存します。水素は電子を一個しかもっていないので電子を放出してH+イオンになるとかそぉいう元素ごとの系統があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A...
ダイヤモンド - Wikipedia
元素が結合した分子の型さとは別に、その分子がどのような構造をとるかでも硬度はかわってきます。例えばダイヤモンドと炭(グラファイト)は同じ炭素ですが、三次元に格子構造とるダイヤモンドと平面にしか格子を形成しない炭素では物質としての硬度がかわってきます。
結合にはいろんな種類がありますが…
高分子のような炭素を主軸とした結合の場合、共有結合なのかな。
高分子の固体物性
一応、関連する内容は網羅されているようですが、ちと専門的すぎますかねぇ...
大学の高分子関連の講義資料です。参考まで。
高分子の物性は、種々の要因によって大きく変化します。一概に、重合度がたかければ堅いとは言い切れません。
ご質問でもかかれているように、分子構造が同じ場合、重合度,高次構造(たとえば結晶化)がおおきな要因となります。パンストを冷蔵庫で冷やすと結晶化して、堅くなり破れにくくなるそうです。勿論、分子内に共有結合による架橋構造があれば、堅くなる傾向はあります。
簡単に総説したページが見つかりませんでした。
もう少し探してみます。(^^く
下の方のサイトが非常に役に立ちそうです。
有り難う御座いました!!