一番はシステムインテグレータに相談すればいいのですが
私的な見解ですが
・バックボーンの大きい業者を利用する
・ビル1つにLAN構築すると言うことですが、
会社の場合ならば拠点があるはずですから、相互のデータのやり取りにおける負荷も考える
http://d-net.robata.org/d-net/
セキュアサイト構築例
・セキュリティ面を考える
(ファイアーウォールなどで、外部からの侵入に備えるだけでなく、侵入された後のLOG管理、侵入されたPCの特定がしやすいようにする)
例:フロアごとにセグメンテーションを切って、固定IPをパソコンやWSごとに固定して、それ以外のIPアドレスは接続できないようにする
ゲスト用に繋いでいい場所にも固定IPを割り振るなど
企業内のLANで一番問題になるのは、個人が勝手にケーブルを繋いで使用することですから、そちらの管理が徹底すれば、問題がかなり減るのは事実です^^;
ちなみに、管理を外部の会社に任せる『アウトソーシング』方式にしてしまうと意外とコストが下げられるかもしれません
キーワードは『トラフィック』だけでなく『セキュリティ』も・・・と言うことで、参考になったらよいのですが
URLはダミーです。
専門家ではないですが、自前で光ケーブルを施設しないのであれば、ダークファイバを借りることになると思います。
当然、企業向けのサービスを行うのであれば、物理的にルートの違うダークファイバ網を借りバックアップ回線とし、メインとバックアップの中間点にビルを設立することになるのでは。
局所的な災害や事故の為、正副の物理回線は分ける必要があるとは思いますが、地理的(地価)な問題により複数選べない可能性はあるとは思いますが・・・
ありがとう!!前の回答の返信と重複しちゃうけど、自分がNTTよりも巨大な通信事業者になったつもりで、データ通信用のNWを作るなら、俺はここにノードを置いてこれだけ光ファイバを引くぜ!という感じでいいです。そうすりゃこれだけ経済的、効率的になるんだ!という提言ができればよりGOOD!
ではもう一つアドバイス、データ速度に重点を置くのなら、ルータなどの機器のスループットがボトルネックになります、また、区画やユーザごとに通信量の上限を設定して、一箇所にトラフィックが集中しないようにするのも多人数で使用する際には必要ですよね
この辺りを追求すると多少設備量は高価になりますが(^^;
全体から見れば、管理のし易さ・セキュリティと、トラフィックの向上は相反する要素なので両立が難しいというのが現実です。バランスを考えて設置することが大事です
重心を置く場所はセグメントの上位において優先順位の低いものは孫セグメントにおくというのもありですね。
うーん、卒業研究か何かのレポートなのかな(^^;
・コスト
・セキュリティ
・管理
・パフォーマンス
それぞれに対して特化したモデルを挙げて見て考察してみると分かり易くていいと思いますよ
ネットワークって、ユーザ回線を例えば収容局でたばねて支線局で束ねて幹線局で束ねて・・・といった階層構成をとっています。電話がそうだったのでデータ伝送もそれにあわせざるを得ないのかもしれませんが。だけど例えば専用線なんて伝送先が最初から決まっているので、支線局は幹線局まで行くことが非効率なことだってあると思うんです。無駄な距離、データ伝送させているのだから。じゃあ何千ユーザという大きくトラヒックの流れをみたら、そういう階層構成じゃなくってこういう構成だろ!とか、ノードはもっと少なくていいだろとかここに置くだろとかあると思うんです。そんな提言をしたい・・・と思っています。アドバイスありがとうです。
ビジネスユーザということで限定するのであれば、広域イーサーやIP-VANでWanを組むのが一般的かと思います。
http://www.kddi.com/business/service/data_center/kokunai/
国内データセンターサービス | データセンター | KDDI株式会社
もっと広域に展開するサービスでオープンなサーバーが必要になる場合、例えば、新宿にKDDIのデータセンターというような、ビル丸ごと巨大なサーバラックのようなビルがあります。
ボトルネックになりえる最も交通量の激しいところを一元管理してしまおうという感じだと思います。
あと、ふれられていませんがドメインを管理するDNSも重要になると考えます。
ありがとう!だけど「広域イーサー」や「IP-VAN」を使うというのは、既存NWから生まれた工夫ですよね。もっとNW構造事態を効率的・経済的なものに変えていきたいんです。ちょっとニュアンスが難しいかな。既存サービス、NW構造は無視しちゃっていいです。理想論を追及しています。
http://www.jaxa.jp/missions/projects/sat/tsushin/winds/index_j.h...
JAXA|超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)
既存の環境を考慮しないで、理想論を追及するとありますが、コストなどはどう考えるのでしょうか?
いまいち、漠然としていてよく分かりませんが、既存のインフラを使用せずに効率よく通信を行いたいのであれば、
衛星で飛ばせれば良いのではと思いますが・・・
面倒なケーブルから開放される日も近いかも・・・
主要都市に送受信アンテナを設置すれば、近辺へは、既存のダークファイバなりを利用して
高速ネットワークを構築可能だし、もっと良いのは、すべてに衛星送受信アンテナを設置すれば、
社内なんかは無線化して、ケーブルをなくす、
各ビル間は衛生にて通信を行うなど、夢のようですね.
実はコストは考えます。だから衛星や無線をメインとした設備作りはできません。サービス料金がやはり高すぎるものになってしまうでしょう。よって光ファイバを張り巡らせるわけですが、どこで束ねるのが最も効率的なのか、ということを考えています。
回線の太さがよくわかりませんが、短い回線で最低限の安定性を保つためには
基本的に最寄のノードへ回線を引き、安定性を求めるために適量の補助回線を次の最寄、その次の最寄へ引っ張るのがよいかと思われます。ですがサーバーを設置しないため純粋なP2Pになり、安定性は少し落ちるかと思います。
また、その「適量」は回線やノードの安定性に依存すると思われるのでなんとも言えません。
えーとですねぇ、「最寄のノードへ回線を引き」とあるのですが、これは既にノードが設置されていることが前提になていると思いますが、そうでなくてよいのです。つまり逆に言うと、ノードはどういうところにあったら、最も効率的になるかな?といったところです。ファイバの太さも、どういう場合にどの程度太くしたら効率的になるかな、というところです。ありがとう。
Yahoo! JAPAN
URLはダミーです。
どうビルを設置するとか何よりもまず、
どの地域からどの地域へ流れるトラフィックがもっとも多いか?どんなフロー分布になっているか?
というトラフィックフローをモデル化し、それぞれのモデルに応じたパターンを考えていくことが最初のステップになると思います。
ビル配置論・ルータースイッチ配置論はそれらをふまえた上で論じられることになるのではないでしょうか。
素晴らしい!!その通りです。さてそのトラヒックフローなんですが、仮に各エリア(どのような区切りでエリアを設けるかという話もあるけど)のトラヒック状況がわかったとします。トラヒックには漠然とした「大きさ」という概念だけでなく、特に専用線の場合のように「方向」という概念を持ち合わせるベクトル量と言えるかもしれません。最初私はあるエリア内に仮に1つのノードを置くとしたらどこに置くのがベストかと考えた末、エリアの「重心」位置ではないかと思いました。しかしながら、重心が必ずしもそのエリアで最もトラヒックが多いエリアとは限らないし、またこれではエリア内に複数のノードを設置するという議論ができません。重心ではちょっといまいち・・・かな。トラヒックフローがモデル化できたとき、まずノード位置を決めたいのですが、その最適位置、また個数が定まらないのです。アドバイスありがとうございます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E7%90%8...
グラフ理論 - Wikipedia
グラフ理論というものがあります。
マクロ的に考えるとノードを街にして全国全体で考え、とりあえず、すべてのノードに考えられるすべてのエッジを配置、エッジの重みを計算し余分なエッジは消去、その後ミクロ的に、各々の街に対してグラフを適用していき内部のエッジを考える、
というのはどうでしょうか。
実際の線の長さは関係ないのでデータ量をエッジの重さとすれば・・・
エリアをくくる、についてですが上でのミクロ的に考えたグラフの中にもマクロ的に考えた中のエッジより大容量のエッジの存在が考えられるのでとりあえず、無視。けどできたグラフを見ると、いつのまにかエリアと呼ばれるものができているはずです。
理論上だとこのままでいいけど、実際となると、例えば極端にエッジが少ない二つのノードが地理的に近くにあったとすると(地方の〜〜村とかの基地局を想定)二つの村で基地局は一個でいいんじゃないかということになり、減らす必要がでてきます。
かなりいい感じです。こういう理論を求めていたところもあります。使える理論は使いたいです。
「すべてのノードに考えられるすべてのエッジを配置」とあるのですが、まずノードは街にするということですが、なぜ街にするのかという点を明確にすることになります。今焦点はノードをどこに置いたらNWは効率的になるかということを考えているからです。次にすべてのエッジ(経路)を配置とありますが、仮にノードがN個あるならばメッシュ上にエッジを配置するとエッジはN(N−1)/2本必要になります。さて、エッジの重みを計算して余分なエッジを消去するとありますが、どういう基準で消去すればよいのかがいまいちわかりません。
ありがとうございます。引き続きいろいろアドバイスいただければ幸いです。
統計情報・調査結果 - 内閣府
昨今のデータトラヒック爆発を見ていると、極端な話綿密なプロビジョニングという考え自体捨てる方向が良いのではないかと思ってしまいます。その上で敢えて基準値を考えるのであれば、URLに記載したようなシンプルな統計項目(昼夜人口、事業所数、法人税収等)比例あたりで良いのではないでしょうか。
ノード設計を行う上では、データ量を如何に捌くか、という点と同等に設備保守や障害監視に関するオペレーションが重要なポイントではないかと思います。
#これからはIDSやウイルス防御もポイントに加わるんでしょう。
データ系サービスは論理チャネル占有を意識しなくても良いといっても、各エンドユーザへのサービスレベル(障害復旧まで含めて)確保するためには、データ量のみを基準したノードを極端に集約することは困難では無いでしょうか。
言わずもがなですが、公益性の議論も無視できません。一番大括りで都道府県が限界?だと思いますし、市町村を跨ぐこともかなりの困難を伴うことだと思います。この前提の上で、如何に効率的投資を考えるかになってしまうのかな、と。
すみません、うまくまとまりませんがとりあえず以上です。
ありがとう!貴重なご意見です。あくまでも現実的に考慮しなければいけない事項はトラヒックの観点だけではないのですが、「仮に」トラヒックだけに着眼した場合はこうなります、ということを1発目で言ってみたいです。もちろんセキュリティとか保守とか考慮すればそうはならずにこうなりますというのが2番目かな。
Excite エキサイト
基本は使用するビルに全て配置します。
機器の選定はデータ通信量によってきまります。
データ通信量の一番多い拠点を調べます。
その拠点にスペックの高い機器をおきます。
本社などサーバーが多く置いてある所になると思います。(その拠点を便宜上センター拠点)
センターは通常落ちてはならない為、冗長構成にしておきます。
あとは全て支店扱いになります。
同一拠点内での冗長のリスクを避けたい場合は、副センター拠点を作っておけばよいでしょう。
あとはサーバーの配置になります。
センター拠点にはサーバー(親)を全て配置しておきます。
インターネット等はセンター拠点にあるプロキシを通っていけばよいでしょう。
(通信量が多いなら、インターネットは不可分散の為、2個くらい出口があるのがいいかも)
支店には子サーバを配置しておけばいいのではないでしょうか。
子サーバーには支店宛てや支店内のデータを保管しておくような設計がいいと思います。
ありがとうございます。
> 基本は使用するビルに全て配置します。
その使用するビルをもし自分で建設できるとしたら、どこにどれだけ建設するのが
ベターでしょうか?
現状の既に存在するNTTビルとかは全くないものと考えてよいです。
どうぞよろしくお願い致します。
ありがとう!!ここまでアドバイスいただけて嬉しいです。ちょっと補足しますね。どちらかというとゲームのシムシティじゃないけど、設備を新規に砂漠に構築していく際に、現在のデータ伝送(専用線サービス含)用のNWを作るにはどのようにすれば設備量が少なくて効率的なNWが作れるだろうかという、理想論を考えています。漠然としているけど、トラヒックの最も多い個所にノードを設置してやれば、NWのファイバ量は少なくてすむんじゃないかなーなんて思っています。ではそのノードを具体的にエリアのどこに置くかという話ですが、例えば「重心」位置とか。結構既存のNWにとらわれなくてよく、今からNWの理想郷を作るんだ〜という発想でOKです。まずは設備量をスリムにして経済化を追及したいな。あくまでユーザというよりは通信事業者からといった視点で考えています。