http://pcq.furu.org/thread.php?thread=2689
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=836805
http://www.tanabe-be.tanabe.kyoto.jp/faq/pasokon.html
それぞれ2進数の「0ゼロ」と「1」で「0ゼロ」がOFF、「1」がONと言うこと
CES-DZの準備中のマークで
機器が使用状態に達していないときの表示に使います
安全規格上電源切の表示が出来ない(電源を切るときにPCはソフトから切ることが多いので)この表示を使います
http://pcq.furu.org/thread.php?thread=2689で参照されているけれどもリンク切れになっている図の新しいものですね。ありがとうございます。
由来には触れていませんが、104(電源入/切)は、102(電源入)、103(電源切)の合成だという説明に説得力を与えますね。
http://pcq.furu.org/thread.php?thread=2689で答えている人も規格畑のエンジニアらしいので、これまでにあがっている中では比較的信頼できそうではあります。
と、「1,0」説が補強されたところで、より決定的な根拠や新事実があれば、引き続きお願いいたします。
4ページに説明がありますが、
ISO基準に基づいています。
由来は、まさに二進法ですね。
ちなみに、リンゴのマークの由来はわかりませんが、たとえば、008番のヒーターの
マークなどは日本の温泉マークと似ていて、そういう意味ではISOもユニバーサルデザイン的と言えるのではないでしょうか。
すみません。1つ目のは4ページも含めて全部見ましたが、どこが関係あるのか分かりませんでした。
2つ目は、コピー機の機能のシンボル規格ですね。電源のシンボルもありますが、由来は書いてないし、電源シンボルについては既存の規格の流用でしょうね。ありがとうございます。
http://www.beatnikpad.com/archives/2004/02/03/000732.php
The Power On Icon: BeatnikPad Journal
Neil Bruce Lee という方の blog でも,電源スイッチのシンボル「○」「|」について,その由来を探っています。
http://www.beatnikpad.com/archives/2004/02/10/000737.php
Power On Icon update: BeatnikPad Journal
その中で,Neil Bruce Lee 氏は,大胆にも,元アップル社社員,Macintosh のパワー キーのインターフェイス デザインを担当した著名デザイナーであり認知心理学者であるところのドン ノーマン氏に e-mail でそのことをたずねています。そして,なんと回答をもらうことに成功しています。
あと,リンゴみたいなマークは今日では電源の On/Off ボタンとして定着してしまっていますが,本来は Suspend のためのボタンです。これに関する記述があります。
やっぱり同じような疑問を持つ人はいるんですね。
2番目はかなり権威のありそうな人による「1,0説」です。あっさりしているのが残念ですが、これ以上説明のしようもない気がします。
|と○が完全な電源断、電源入を示すのに対し、リンゴマークは「完全には電源が切れないこと」を意味すること、またそれが本来の意味から捻じ曲がってきたことが分かってきました。
これまでの結果からすると、「リンゴのようなマークは|と○の組み合わせ」という説は間違いで、
「動作中を示す上向きに開いた円との対比で、サスペンド、スタンバイを示す棒を書き加えた。それがメインでない電源スイッチに流用された。」のが正しいようですね。
バルブ説はかけらすらひっかかりませんねぇ。
ただ、ここで「|と○が電源のシンボルに最初に採用されたのは何時で、コンピュータおよび2進法の考えが身近になってからなのか?」という疑問がわいてきます(ANSI/ISOなら制定年は調べられそうですが、それ以前に非公式に使われていたかもしれませんし)。Neil Bruce Lee氏の今後の調査が待たれます。
まだ調べてくださっている方が居るかもしれないので、もうしばらく開けておきます。
IEC 60417 ”Graphical Symbols for Use on Equipment”という国際規格で定義されています。良くISOと間違える人がいますが、IEC (International Electrotechinical Commission)です。IECの方がISOより設立は古いです。
ありがとうございます。IEC 60417 は、さらに昔は IEC 417 だったようですね。自分で制定年を調べようとしましたが、今のところ見つけられません。
教えていただいたサイトで規格書を見るのは有料ですが、サンプルを見る限り「意味、用途」は書いてあっても「デザインの意図」までは書いてないですね。
規格を作って広める立場からは「デザインの意図」は不要で、場合によっては誤解の元にすらなりうるので、書いていないのであろうことは理解できます。
「デザインの意図」については、規格制定時の委員の方にでも聞かないと、確実なことは分からないだろうという気がしてきました。
実務的には、現在多くの人が「1,0」で理解しているのなら、当初の意図がどうだったかを検討しても意味はない、とも思います。
とはいえ、面白いし、勉強にもなっているので、答えてくださった方々には感謝しております。
「だそうです」「と聞きました」という伝聞ではなく、それなりに根拠のある説明を求めておりますのでよろしくお願いします。