具体的にどんな手順で行われるのか。どんな風に判断するのか。
初心者にも分かりやすく学べるページがあれば幸いです。
本の紹介はナシで、WEBだけでお教えくだされば嬉しいです。
「インクの染みがついたものを見せ、そしてその図をどう見たか、特に部分でどう見たかを点数にして表して、そこから人格の特徴を明らかにする検査」です。
使用される図は「合計10枚あり、この10枚は全世界共通で、非公開」らしいです。これは私も初めて知りました。
ただ、この診断方をはじめとした、投影法については、「「信用できない」という、実に冷酷な判断が下されている」らしいです。
ありがとうございます。
さらに突っ込んで、具体的な手順などについても分かれば幸いです。
no.7;嘘つきなロールシャッハテスト
前置きにどうぞ
時代背景はこういうことらしいです
スイスの子供はインクの染み遊びをすることから・・・大丈夫なのかな(^^;?
心理分析の投影法の一種なんですけどね・・・バウムテストとかも有名ですよね
プログラムでロールシャッハテストで用いる図形(に似た形)が見れます
10枚のしみは全世界共通で、非公開だそうです
ここに詳細
ありがとうございます!
とてもとても参考になりました。
投影法のひとつで、スイスの精神医学者ロールシャッハにより開発された。
三島由紀夫もこのテストを受けたということが載っていたのを読んだ記憶があります。
あはぁ…。ありがとうございます。
参考になりました。
http://www.fuanclinic.com/ronbun2/r_34.htm
恐慌性障害のロールシャッハ反応
昔本で読んだものは、具体的なやり方としては、何枚かの写真の中に昔の時代の精神病の患者さんの写真を入れるとのことです。
実験的なものだったので、やり方としては少しずつ違うみたいですよ。URLは具体的やり方ではないですが、参考になれば…。
は、ははぁ…。
患者さんの写真…。それはソンディではなくて、ですか?ありがとうございます。
2.ロールシャッハテスト
インクのシミが印刷された10枚のカードを見て、何のように見えるか回答する。
幼児から年配者まで視覚に問題がなければ実施可能。
ほとんど文化や民族の違いと関係しない。
妄想を伴う精神分裂病患者の場合、検査後に状態が悪化することがある。
所要時間は約1〜2時間。
結果は実施時点の状態というよりはもともとの人格特性を示すことに向いており、器質性障害の有無も査定可能である。
ありがとうございます。
参考になりました。
準備物は「ロールシャッハ図版・反応記録用紙(整理表)・ストップウォッチ・筆記用具・ロケーションチャート(写真縮刷版)・テープレコーダーやビデオ」など
で、反応時間や反応領域、反応内容などを分類して分析するらしいです。
BBSのログだけどイロイロな意見が一度に見れてなんか得した気分になりました。
ありがとうございます。
感謝です。
紙に描かれたインクのシミを見せて,どのように見たかを点数にして表し,
その人の特徴を明らかにする方法です.質問紙法と違って,被験者から
予期しない解答があったり,イメージが曖昧だったりすると判定が難し
いようです。
ありがとうございます。
Yahoo! JAPAN
知ってる人は,(倫理上)本来,詳しく説明してはいけないはずです.図柄を見せてはいけないのはもちろんのこと.
ただ,さしさわりの無い範囲で簡単に説明すると,
1.10枚の図柄をみせ,
2.それに対する反応を求める
3.で,最終的に,その反応と,得点化したものを用いていろいろと解釈する,
ってな感じでしょうか.
#詳しく説明する人がいないことを祈ります・・・.
ふむ、むむ?
まぁ、普通の人は一生やらない検査ですし、ねぇ…。
変な秘密主義というのは、かえって中途半端な状態を作ってしまうような。
ちなみにご回答の内容はさしさわりがなさすぎてまったく解答になっておりません。
「反応を記号によって分類する量的分析と、全図版を通しての傾向から推測する縦列分析がある」
とあります。相当高度な知識と訓練を要しそうです。
ありがとうございます。
いろいろと助かります。
↑はてなURLです。テストの手順と詳細を説明します。
回答までの時間も考慮されるので、裏返った紙を一枚ずつ、始めてください」の合図で引っ繰り返し、「インクの染みのような絵を見ていきます。一枚毎の時間制限も回答数の制限もありませんが、考えている時間の長さなんかは見られています。最後の何枚かはカラーです。
全体の印象で○○に見えるとか、細かくどの部分が××に見えるとか、思いついた事は全て答えます。一枚につき幾つも回答のある場合もある訳です。自分の回答である○○や××についても、質問がされます。
例えば、「この辺りは男性が上を向いて祈っている姿のように見えます」と答えた場合、「何故、女性ではなく男性なのですか?」「幾つくらいの男性に見えますか?」「上を向いていると言うのは、具体的にどこら辺を見て、そう思ったのですか?」「どうして祈っていると思ったんですか?」…などと聞かれる訳です。
カラーの絵については、色から受けるイメージを含めての想像の広がりですので、その辺りも聞かれます。
自分の中に潜在的にある発想(事物とそれに対する自分の印象)を引き出す為のテストですので、頭に湧いたイメージ+それに抱いている自分の概念から、総合的に心象風景のようなものを判断されます。
脳には「Aを好きになれ」とは命令できませんが、「今直ぐ、AかBを選べ」と言う命令はできると言われています。つまり、答え自体は強制できないけれど、既にある答えを強制的に出させる事が出来るのです。された方は、無理矢理答えさせられたと感じていても、実際にはその場で答えても、後で自分でじっくり考えても、結局は同じ答えになる事が殆どです。
それで、その人の無意識にあるものや感じ方の方向性などを知る為に、何にでも見える絵を使って、心象風景を聞き出すのです。どんな印象のものが多いとか、こういう概念のものが見当たらないとか、これこれを口にするのには時間がかかるし考える時間も長かったなとか…。
更に、質疑応答や問診などと合わせて、具体的な原因(と予測される事)と繋ぎ合わせ、絞っていく訳です。
ふむふむ。
いろいろと本当にありがとうございました。
みなさま大感謝です。
ありがとうございます。
いろいろと勉強になりました。
具体的な手順などもあれば幸いです。