そもそも、CPUにセカンドキャッシュがつきはじめたのってそんなに昔ではないですよね。
よって以前は、キャッシュのレベルについて明記する必要がありませんでした。
(まあ、データ用と命令用で区別したりはしていましたが)
よって、ファーストと書かなくても、キャッシュといえば、L1だったんですが、
L2とかL3キャッシュを搭載したCPUが出てきて、区別が必要になったんで「セカンド」が
ついたのではないかと思います。
でもって、もとからのキャッシュについては特に区別が必要でない限りは呼ばれないと
ということではないかと思います。
まあ、L1キャッシュなんて構造的にそんなに大容量にできないと思うので、比較対照に
ならないせいで呼ばれないだけかもしれませんが。
一般的にプライマリキャッシュL1
セカンダリキャッシュL2ですね
セカンダリという言い方を日本ではセカンドキャッシュというんでしょうね
http://www.devx.com/Intel/Article/20807
Intel - go parallel
まぁ、言わないわけでもないようですね
以下はGoogleの検索
Primary Cache 95,000件
Primary level Cache 14件
First Cache 10,700件
First Level Cache 5900件
http://e-words.jp/w/1E6ACA1E382ADE383A3E38383E382B7E383A5.html
1次キャッシュとは 【first level cache】 - 意味・解説 : IT用語辞典
プライマリキャッシュ。。。全然違和感ないですね。ファーストキャッシュだとなんだか強烈な違和感がありましたが。なるほど。ファーストレベルキャッシュならOKだと。
Google検索結果もありがとうございます。結構Forst cache も書いている人がいるものですね。
英語ではFirst-level Cacheというらしいです。
(色つきで分かりやすいようにgoogleキャッシュで置いておきます。)
ありがとうございます。見やすいです。
セカンドキャッシュも、日本語では「略してセカンド・キャッシュ」ということなのですね。
頼んでいないですが(^-^;)、面白い実験なのでOKです。
色々実験している人がいるのですね。
http://www.hatena.ne.jp/1086520163#
CPUの話です。2次キャッシュのことを「セカンドキャッシュ」って言いますよね。でも1次キャッシュのことを「ファーストキャッシュ」って言うのを聞いたことがないのです.. - 人力検索はてな
URLはダミーです。
セカンドキャッシュはキャッシュを補助するために誕生し、命名されたものなので、元からあったキャッシュの事をファーストとは言わないです。
L1,L2というのはレベルの違いを表すための表現であり、キャッシュとセカンドキャッシュの違いとはニュアンスが異なります。
えっ。セカンドキャッシュ=L2 じゃないんですか? ずっとそう思いこんでいました。。。
セカンドレベルキャッシュ=L2 ですか? それともいわゆる セカンドキャッシュですか? わからなくなってきました^^;
できれば解説ページ等があるとベターです。
http://www.cnet.com/Resources/Info/Glossary/Terms/secondarycache...
secondary cache - Glossary - CNET.com
1次は「プライマリ」でしょうね。そうであれば、これと対になる2次の呼び名は「セカンダリ」じゃないとおかしいですね。
しかし日本での用例としては「プライマリ」に対して「セカンド」と言う例があります。私は違和感を感じます。
プライマリに対してセカンドは、変ですね。
ありがとうございました。
あとから増えたものだけに特別の名前を付けていく、ということですね。なるほど。
似たような例があったなぁと思って(コンピュータ分野以外で)返そうとおもったのですが、思いつきませんでした(^^;