http://www.valley.ne.jp/~szk/f_sinryou_2.html
金魚のページ「らんちゅう広場」
Q. 金魚が腹を上にして浮いているのですが病気ですか?
A.
浮き袋の調節機能障害です。逆立ち病と呼ばれるのは、お腹を上にして浮いていたり、頭を下に尾を上にして逆立ちしたような形から名前が付いたと思われます。
Q.原因と治療法を教えてください。
A.原因は運動不足による肥満と、胃腸障害です。
原因
金魚は「浮き袋」の空気の量を調整して浮いたり沈んだりする事が出来ます。
浮き袋は腸とつながっていて、浮き袋の空気は、腸から取り入れたり出したりしてその量を調整します。
糞詰まりをおこしたり、脂肪が付きすぎると空気の調節が出来なくなり、浮き袋に空気が溜まりすぎてお腹を上にして浮いてしまうのです。
水温が低いと、これらの障害のある魚は胃腸の働きが鈍く空気の調整が困難になるからです。
松かさ病も、水質環境の悪化と胃腸障害が一因と言われています。(治療法同じ)
治療法
まず水温を上げて胃腸の働きをよくする事。水温が上がると金魚の動きも活発になり調節機能も次第に回復します。
胃腸障害が主な原因の場合は、水温を上げ胃腸薬を餌に混ぜて与える。(人間の飲む薬で良い)
原因は運動不足と餌のやり過ぎです。運動量を多くするためには、ろ過装置の働きで、きれいに見える水も早めに水替えする事。餌は水温が低下したら量を減らす事がポイント。
流金、オランダ、らんちゅうの様に丸い体型の魚がなり易い。
普段の管理が大切です。冬水温が下がるとなり易く、夏もひっくり返ります。
これらの症状から判断すると”浮き袋障害”の可能性が高いと思います。
浮き袋障害は、金魚等に多く発生し(我が家の金魚も経験あり)、体を斜めにして泳ぐようになります。
餌の与えすぎで浮き袋が破裂する場合もありますが、多くの場合原因不明です。
対処法ですが、これは病気ではなく浮き袋の障害なので薬はありません。
しかし、呼吸がしにくいようなら水位を下げて呼吸しやすいようにして様子を見てみてください。
・・・だそうです。
うーん。どうやら、これのようですね…。
私も以前、金魚、飼ってました。
経験的には、苦しいときに
そういう泳ぎ方をすることがあるように思います。
病気かどうかはわかりませんが、
水槽に入れる前の温度合わせ・水合わせが不適切だったり、
連れてくる前から弱っていたりしたのかもしれません。
へたにいじるともっと負担になってしまいますから、
安静を保って様子を見るしかなさそうです。
ありがとうございます。
症状から判断すると”浮き袋障害”の可能性が高いと思います。浮き袋障害は、金魚等に多く発生し体を斜めにして泳ぐようになります。多くの場合原因不明です。
対処法ですが、これは病気ではなく浮き袋の障害なので薬はありません。呼吸がしにくいようなら水位を下げて呼吸しやすいようにして様子を見てみてください。とのことです。
回答ありがとうございました。
転覆病です。
手元に行くまでのプロセスで温度変化が原因でしょう。
水温を上げてみては?
腹を上にはしていないのですが、あてはまるのかな?