【企業研究】レコード会社『AVEX』。日本のレコード会社で一番売上を上げている会社です。現在は脱レコード専業として色んな事業に手を出し始めています。ズバリ、同業他社と比べて、また独自の『AVEX』の強みとはどのようなものでしょうか？ビジネス的な視点から理由もつけて、貴方様のご意見をビシっとお聞かせください。具体的で説得力がある意見にはバシッと奮発いたします。どうぞよろしくお願い致します（理由をいうときに根拠となる数字が示してあるサイトを掲示していただくと更にナイスです。説得力を期待しております）

ここは投資家向けのサイトですが会員登録すると企業レポートが無料で手に入ります（一部無料)。会社名をエイベックスで検索するとレポートの一覧が出ます。

あと、既出ですが、Avexの事業の全体像をみるにはエイベックスのＨＰでみられるAnnual　Reportの「業績の概要」が一番良くまとまっています。

エイベックスは浜崎あゆみ、ＢＯＡ、ELT、島谷、東京スカパラといった人気アーティストを抱える一方、グループ子会社ではロードオブメジャーなどのインディーズの発掘も積極的におこなっています。そして、単にＣＤを売るだけでなく、これらにアーティスト関するコンサートイベント、ＣＭ出演なども包括してマネジメントすることで音楽、映像に関する事業展開をすべてグループ内で取り込んでいるところに強さがあるとおもいます（これは上記アニュアルレポートに詳しく載っています）。

浜崎あゆみのように、コギャルのカリスマ的歌手がいるという事でしょうか（つきなみですいません。）まぁつまる所、売れてる歌手が何人いるかという事でしょうか

エイベックスのプレスリリースですが、これを見ていると、マーケティングがきめ細かに、独自に行われているようです。

また、株主に対しての情報開示が積極的に行われ、財務をガラス張りにして、運転資金が潤沢になり、さまざまなイベントや事業に金銭的な心配なく取り組んでいるように思われます。

まさにエイベックスのサイト作りは株主、取引先に向いているように見えます。

補足ですので、ポイントはいりません。ここを見ると、有名カリスマ歌手は他のレコード会社にも様々に在籍していますので、浜崎あゆみのせいとは一概に言えませんが、AVEXのグロスの売り上げに対する（浜崎の）割合を考えった場合、かなり影響を受けているのかな、と思ったりもします。卵が先か、ニワトリが先かかもしれませんが。

レコード会社の大手の大半が外資の影響下にあること、そしてエイベックスが独立系であることも、その経営姿勢に差異が出ているのかもしれませんね。

avexの強みはアジアでのネットワークだと思います。台湾、香港、韓国などと音楽における輸出入が昨今の韓国ブームなどにより、成功しているのだと思います。

私が手を広げていくと良いかなと思うのは、そのネットワークを使ってスーパーモデルとなりうる素材を探し、モデルエージェンシー、またはモデル養成所なんかを作ることでしょうか。最近はスーパーモデルは上海などから見つけてくる事も多いそうです。細くて頭の小さい人が中国には多いらしいので…