【☆】貴方が考えるエンタテイメントの定義を教えてください。具体的で説得力のある回答をお待ちしております！どうぞよろしくお願い致します。（私は人に感動を与えることができて、はじめてエンタテイメントと呼べるのではないかと考えております）

辞書では 娯楽や演芸などとあるようです。

では、娯楽とは何か？というと楽しめるものとか笑いとかあるようです。

私も、そのようなものかと思いますね。

人間のあらゆる感情をその場で呼び起こさせるものであると。笑えたり泣けたり、そして驚けるものである、それはつまり人生の縮図であり、最後には感動し、生きる希望を与えるものでなくてはならない…。

見ていると、時間を忘れてしまう程引き込まれてしまうものだと思います。

「それ」を見聞きすることにより、喜怒哀楽の感情が呼び起こされるもの。その確率に量を乗じたものが大きいものほど優秀なものと言えるのではないでしょうか。

個人的には、一種のトリップ感を引き起こすものと捉えております。

そのなかでも、特に喜怒哀楽の「楽」を強烈に喚起するであれば、なおエンタテイメントと呼べるのではないでしょうか。

難しいですねぇ。小説でも純文学とエンタテイメントの明確な線引きってありませんし。小説に限らせてもらえば、自分を見つめなおすような作品が純文学で、我を忘れて作品世界にのめりこむ物がエンタテイメントだと思います。

URLはクロスファイア評です。

エンタテイメントの定義ですが、

以前、短歌指導を受けたセンセイがこのように仰っていました。

見るひとの心に

①発見　②悲しみ　③笑い　④ナルシズム　⑤感動

のうち、いずれかを呼び起こさせるものがエンタテイメントである。

広い意味で、他人の心を揺さぶれるか、ということですね。

URLはダミーです。

私は、まさにエンターテインメント業界と言われている職業に従事していますが、

紋切り型にいうと「娯楽、余興、楽しみ」となるのでしょうが、私が心がけていることは、それを観たり、聞いたり、触れたりすることによって、その人々が「心豊になる」「自分を再発見できる」「そして生きる希望と勇気がわいてくる」ことなどを

意識しています。つまり私流のエンターテインメントとは、人々に「心身ともに活力を与え得る術」だと認識しています。

ただ単にエンタテイメントというとわかりにくいですが、

これを「エンタテイメント性」ということに絞っていくと

具体的なものが見えてくる気がします。

たとえば曲を作る。

それを広く公衆に提供すれば、

そこで楽曲はエンタテイメント作品として成立します。

しかしそこに、多様な個性の一人一人に向けて発せられるメッセージ、

たとえば作品が恋愛の歌だったとして、

恋人同士が聞いていたらその愛がなお深まるような、

失恋した人が聞いたら過去の痛手を明日の希望に変えられるような、

初恋もまだのひとが聞いたら自分の理想とする恋を思い浮かべるような、

子を持つ親が聞いたら自分の子にこんな恋愛をさせたいと思うような、

浪人中の人が聞いたら早く俺も恋をするぞと力が湧いてくるような・・・・。

・・・・まあ、そのへんはなんでもいいんですが、

ただ公衆に提示される表現作品という枠を越えて、

いかに多様な人たちの「個性」「感性」に届いていくか。

ここがエンタテイメント性を計る物差しだろうと思います。

発する方は不特定多数に対してであっても、

受け止める聴衆、観客はあくまで「個」です。

そこを見据えたエンタテイメント作品こそ

高いエンタテイメント性を持つ

真のエンタテイメントと言えるのではないでしょうか。

ＵＲＬはオリコンです。

エンタテイメントは人に何かの感情を与えるものではないでしょうか？

ただし、人に不快感を与えたり、度の過ぎた事をするのはエンタテイメントとは呼べません。それは単に視聴率狙いだけなので・・・

参考にならなくて、すみません。

予期しない驚きや本当の笑いを多くの人に与えることができる人が、エンターテイナーだと思います。

私はシンプルに考えています。

日常とは違う、「何か」を与えてくれるもの。

喜び、趣味、娯楽的な、ひとを喜ばせることだと思います。

ときには非現実的だったり。