設計事務所と建築業者に、いい加減な店舗を作られて困っています。まったく納得出来ない状態なのですが、毎日下請け業者から、支払いの催促をされて困っています。補修工事もしてくれない状態で、どこに連絡をすればよいのかもわからずに、悩んでいます。詐欺にあったような状態です。設計事務所と建築業者を懲らしめたいのですが、どうすればよいのでしょうか？

お金がかかりますが、弁護士さんに相談はいかがでしょうか。

市役所や区役所などでも無料相談を実施している場合がありますよ。

住宅リフォームの推進や住宅品質確保促進法に基づく住宅紛争処理の支援、住宅相談の受付等、消費者への支援を行っている公正中立な第三者機関です。

各都道府県の弁護士会、建築士会等が受け皿になり、指定住宅紛争処理機関が設置されます。指定住宅性能評価期間から建設住宅性能評価書（完成時の性能評価書）を受けた住宅（評価住宅）についてのトラブルは、紛争処理機関が、調停・斡旋・仲裁を行います。

請負契約をめぐる紛争の簡易・迅速・妥当な解決を図るための公的機関

苦情処理業務は、前述のように建築主等からの苦情を受け付け、苦情のあった建築士事務所に対して照会、調査を行い、当該建築士事務所に対して善処を求める等の活動をすることである。

建築士事務所協会は、国土交通大臣指定法人として皆様の苦情相談にお応えします。

紛争を解決する方法はいくつかあります。

落ち着いて、冷静に、迅速に、行動してください。

さきほどの質問でも回答した者です。

こんなサイトも見つけました。

相談に乗ってもらえるようです。ご参考になれば。

■瑕疵担保責任（かしたんぽせきにん）

　 特定物の売買において、目的物に欠陥があった場合、売り主が負う法定責任。買主が 過失なくその欠陥を知らなかった場合、損害賠償請求ができ、売買の目的を達せられ ないときはその売買契約を解除できる。

まずはお住まいの県内にいる司法書士に相談されてはいかがでしょうか。

大阪の場合ですが

こういった団体に相談して、欠陥箇所をつきつけてみてはいかがでしょう？

ページ下部のアイコンから住宅紛争処理支援センターのページにお進みください。

第三者機関として相談に応じてくれます。

相手の業者がどの程度の性質を持つかは知りませんが、仮に意図的に計画的に行なわれた結果であり常習であれば、それなりの対抗措置をあらかじめ相手は持っているかもしれません。

弁護士に相談する前に自分で何とかしたい気持ちはわかりますが、下手なやり取りは、その後の交渉で立場を悪くする可能性もあります。

生兵法は怪我の元と言います。

蛇の道は蛇とも言います。

弁護士などの専門家をあなたのパートナーと考えて相談することから始めた方がやはり良いと思いますよ。

このようなものがありますよ。

こちらはいかがでしょうか