今回は、マンガはパス。写真集や画集はOKです。もちろん、国内・海外問わず、一般の小説やエッセイ集、対談集といった本の装幀はOK。
できるだけ、bk1の書影が出る本を挙げてください。
また、その装幀・表紙のイラストやなんかのどの辺に惹かれたのか、秀逸だと思ったり印象的だと感じたのか、コメントも添えていただけると嬉しいです。
二、三日後に回答を開けて見てみたいので、あわてなくて大丈夫です。
本の中身は問いません。あくまでも装幀の魅力で勝負って感じで、贔屓にしたい本の装幀を紹介していただければとお待ちしています。
奈良さんの方は一目ぼれです。まさしく!
気が付いたら買ってしまってました(^^;)
モディリアーニの方はもともと中学の頃から好きだったので‥。
目に力がある絵がすきなのかもしれません(*^^)
先にお答えいただいたhinopさん、大変失礼しました。なぜか分からないけど、トラブってしまったようです(^^; 気を取り直して、装幀博覧会を始めます。
一番目の回答、Coccoさんの南の島の画集でした。ファンタジックで、南の島から届いた宝石箱って感じ。
ありがとうございます(^-^)
続いて、奈良さんの本の装幀に描かれている子供でしょうか。妙な存在感があって気になります。「気が付いたら買ってしまった」のコメントにも惹かれました。
ありがとうございます(^-^)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/402f22fdec8b40...
オンライン書店ビーケーワン:ブレイブ・ストーリー 愛蔵版
サイン入りのお宝です(^^
おお、宮部みゆきさんのサイン入り本。うらやましい。これは一生のお宝本ですね。
ありがとうございます(^-^)
内田春菊のエッセイです。
内容は一緒ですが内田春菊の紙の色が
ホワイト/ブラック/ブラウン/ブロンド(これだけはのせられませんでした)の
4種類あって、背表紙についている紐の栞も
その髪の毛と同じ色でした。
出たときは出版雑誌でちょっと話題になっていましたよ。
見た瞬間、思わず笑ってしまいました(^O^)
このアイデアは面白いっ! ブロンドの写真も見てみたくなりました。
ありがとうございます(^-^)
森博嗣の『スカイ・クロラ』と『ナ・バ・テア』が個人的に秀逸だと思っています。
本自体に印刷された青空と夕焼けの写真も素敵ですが、本にかけられたカバーが透明で、タイトルがそこにしか印刷されていない点も気に入っています。
『ナ・バ・テア』の方はまだ書店に置いてあるかもしれません。
是非、手に取って欲しい装丁です。
青空と夕焼けの色合いのコントラストが、書影のように並んでいると、くっきりと際立って素敵だなあと思いました。
透明なカバーの仕掛けっていうのも、おしゃれだなあ。
ありがとうございます(^-^)
喜国雅彦「本棚探偵の冒険」装幀も素晴しいけど、内容も爆笑モノです。大好き。もうじき続編「本棚探偵の回想」も出ます。
乙一「失はれる物語」涙でにじんだような表紙が、中身のせつなさを十二分に表現しています。
綾辻行人「眼球綺譚」 デザイナーとしての京極夏彦の才能に脱帽。単行本もすごくいいんだけど、bk1で画像が出なかったので、文庫の方を。
喜国さんの本。乱歩の作品っぽい絵の雰囲気かなあ。
乙一さんの作品集。あの切なさは、私も大好き。
綾辻さんのこの本は以前読みましたが、京極夏彦さんが装幀を担当していたのには気がつきませんでした。単行本も見てみます。
ありがとうございます(^-^)
GA document―世界の建築 (81) (Global Architecture Document)
フランク・O・ゲーリー設計のウォルト・ディズニー・コンサートホール とても大胆で美しい構図です。
未来都市の建物みたいな雰囲気を感じました。
建造物のイラストや写真集、いいですね!
ありがとうございます(^-^)
梨木香歩の「家守奇譚」は中身もオススメですが、装丁にも惚れました。
表紙はシンプルな紬の柄みたいな感じで、地味めです。
でも、表紙と裏表紙を一枚めくったところの見返しに、神坂雪佳という画家の日本画があり、それがすごくいいのです。
奥付けの前後にも、カラスウリとヤモリのモチーフがあります。
隅々まですごく丁寧に愛情込めて作った感じがします。
それが、摩訶不思議な作品の雰囲気と相まって、素敵な宝物のようです。
一冊書き下ろしで、この手厚い装丁。きっと編集者がほれ込んだのだろうなあ、と勝手な想像をしております。
表紙をめくったところが良いので、是非一度お手にとってご覧下さいませ。
掛け軸にして飾っておきたいようなこの装幀、私も大好き。本を手にとって、この純和風の雰囲気はいいなあ、素敵だなあと、ため息を吐きましたよ!
ありがとうございます(^-^)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/412c39d93d4d50...
オンライン書店ビーケーワン:アーサー王 Truth in fantasy 58
私はアーサー王が大好きでよくこの手の本を読むのですが新紀元社の表紙は一番印象的でした
色使いが綺麗だなって感じました
今、アマゾンのほうで書影を拡大して見てきました。
田口順子さんのイラスト、おっしゃるとおり、色遣いが綺麗だーと思いました。
ありがとうございます(^-^)
『チャペックの本棚』という本です。装丁に興味がおありならご存知かもしれませんが。ロボットという言葉を作ったカレル・チャペック(『山椒魚戦争』なども有名)のお兄さんです。私は彼の青山ブックセンターで購入。中身は彼の装丁デザインの紹介で楽しめます。
残念ながら今は品切れ状態で再版の可能性もないようです。ただ、『ロボット』とか『子イヌと子ネコと愉快な仲間』という本は彼の装丁で、入手可能のようです。
本棚にあったカレル・チャペックの『長い長いお医者さんの話』岩波少年文庫を見てみたら、挿絵はヨセフ・チャペックとありました。そうかー、お兄さんが描いてたのかー。
チェコという国には、プラハという都市を始め、惹かれるところがあるので、この本、興味深いです。
ありがとうございます(^-^)
クラフト・エヴィング商會の本は、装幀も魅力的で、ユニークなセンスにとても惹かれます。私も何冊か持っています。
できれば、お好きな装幀の本を書影付きで挙げて欲しかったです。
ありがとうございます(^-^)
乙一『失はれる物語』はスニーカー文庫に書いた短編を集めた作品です。表紙を開くと銀紙があって、「失はれる物語」と映っています。その右側に鏡文字で「失はれる物語」とあって、これが映っているのです。
佐藤和歌子『間取りの手帖』はカバーを開くとA3ぐらいの大きさになるのですが、本の中で紹介された全ての間取り図が描かれています。
どちらも言葉では上手く説明できないので、是非一度実物を手に取ってみて下さい。
『間取りの手帖』はbk1の書評で紹介されているのを見て、買おうかどうしようか迷った本でした。図書館にあるかなあ。今度行った時、検索してみようっと。
ありがとうございます(^-^)
よしもとばなな「High and dry(はつ恋)」です。
一見ごく普通の本なんですが、ブックカバーがちょっと変わってます。
表紙を一枚めくるとブックカバーが折りたたんであって、それを開くとまた別の絵が。さらにカバーをはずすと一面に絵が書いてあり、本体の方もかわいい水玉模様というか、なんというか。表紙とは別の色合いで同じ柄になってます。
本の中身は問わないということだったので…。一度手にとって見てみてください。図書館だとビニールのテープでカバーがされてるので見ることができないと思いますが…。買った者だけの特権、って感じです。
コメントを読んで、手にとって開いて見てみたくなりました。最近出た本だし、図書館だと、たぶん貸出中かなあ。リクエストかけといて、ビニールテープを外してしまいたい誘惑に駆られそう(笑)
ありがとうございます(^-^)
http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=01668056
セブンアンドワイ - 本 - はてしない物語
装丁も含め、本全体のデザインがとても凝っていました。
私が読んだのは中学生の時でしたから、現在同じパターンで販売されているかは分かりませんが……。
内容も大変面白いものですが、いかんせん分厚いので読むのに時間がかかるかもしれません。
既に読破された作品でしたら、申し訳ないです……。
エンデのこの本は、手にとったことがあります。でも、まだ読んでいないのでした。物語もとても魅力的だと、はてなの質問への皆さんの回答から感じていました。これは、ハードカバーでぜひ読んでみたいです。
ありがとうございます(^-^)
bk1の写真では帯がついていませんが、「地球の裏側から、君の『声』が聞こえてくる。」というメインコピーの秀逸さと、表紙写真の美しさに打たれました。あんまり綺麗な装幀なので逆に読むのがためらわれ、かなり長い間、書店に行くたびに手にとってはためいきをついたりしていました。タイトルも写真も色合いもコピーもフォントも、私にとっては完璧な一冊です。残念ながら内容は期待したほど心震えるものではなかったのですが、この装幀だけでも、価格分の価値はあると思っています。
大崎善生さんの本。未読の本を並べた本棚に、『九月の四分の一』がありました。この装幀もいいなあと、今、本を片手に書いています。
ご紹介くださった本も、図書館で探してみます。
ありがとうございます(^-^)
丸谷才一+和田誠の装丁は素敵なものが多いですが、なかでも上2冊は特に秀逸だと思います。
『ロンドンで本を読む』は有名作家数人の肖像を描いているほか、しゃれた英文字や画用紙のようなカバーの紙質にも惹かれます。
カバーをはずすと表紙に違う絵が出てくるのもポイントです。
『ロンドンで本を読む』に、とても興味を惹かれました。丸谷才一さんの文章、和田誠さんのイラスト、センスがあって贔屓にしてます。
ありがとうございます(^-^)
私は、森博嗣の「スカイ・クロラ」「ナ・バ・テア」の二冊をお薦めします(共にハードカバーで揃える事が重要)。
前者は青空、後者は夕焼け空が表紙全面に印刷されており、文字は、題と作者名が英字で慎ましやかにプリントされているだけ。
日本語の題と作者名、そして中身からの引用文「僕はまだ子供で、ときどき、右手が人を殺す。その代わり、誰かの右手が、僕を殺してくれるだろう」
が、透明のプラスチックカバーに印刷されて、本体の英字を覆い隠す様な体裁になっています。
作品自体も素晴らしく、美しいけれど、この装丁も秀逸。
続編の「ナ・バ・テア」は、ハードカバー版発売の4,5ヶ月後にはノベルス版が出る事が告知されていたけれど、
「少しくらい高くてもいい、この本をこの装丁で、持っていたい!」と購入した人は多いと思います(私を含め)。
森 博嗣さんの二冊が再び並びました。本棚に、こんなふうに並べて置いておきたくなりますね。うーん、手元に置いておきたくなる本ていうの、装幀を見ているだけで、その気持ちが分かる気がします。
ありがとうございます(^-^)
まず一冊めは、恩田陸『MAZE』。表紙と上にかかっている透明なカバーの両方に細かいパターンが印刷されていて、その干渉縞からMAZEというタイトルが浮かび上がる……ってこの面白さはbk1の書影ではちょっとわからないかもしれませんね。
二冊めは乙一『GOTH』。銀のベースに黒のナイフと白抜きのタイトル、という印象的な装丁です。しかし、本当に見てほしいのはカバー裏。物語を読みおえてからふとカバーを外してみたらこんなところに写真が!という実に人を食った仕掛けです。ああ、これもやっぱり書影画像を見ただけではわからない。
というわけで、機会がありましたらぜひ実物を手にとってご覧ください。
両方とも持ってまーす(^^)v
あ、でも、乙一さんの『GOTH』はまだ読んでないんだった(^^ゞ 読み終えてから、カバーを外してみるのが楽しみです。
ありがとうございます(^-^)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3de634c1b81070...
オンライン書店ビーケーワン:はてしない物語
ベタかもしれませんが、エンデの「はてしない物語」です。
どこがいいって、やっぱり、小説中で主人公が出会った本と同じような装丁になっているところがいいんです。
bk1の画像は、本が入っているケースを写したもので、本自体は布張りの装丁なので、何年も手元に置いておいて古びた雰囲気が出てきたら、一層、物語に登場するような怪しい感じになるかもしれません。
この本の緋色の布の手触り、これがまたいいんですよね。図書館に絶対あると思うので、そのうちきっと読んでみようっと。
ありがとうございます(^-^)
死にたい〈Vol.2〉ラストワルツ (電脳番外地 (05))
ラッコの泣いている絵が、内容にピッタリです。。。
(でも決して、この本は悲しい本なんかじゃありませんよ。)
こんな本もあるんですね。アマゾンに行って、1巻目の牛のイラストが描かれた本の書評を読んだら、俄然、読みたくなりました。でも、こっちのラッコの絵のほうがいいかなー。最近出たばかりの一冊なんですね。
ありがとうございます(^-^)
*********************************************
本の装幀展覧会めぐり、今夜はここまでにします。
ごろりんと寝たあと、続きは午後から、また見て回ることに……
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41352556c7af40...
オンライン書店ビーケーワン:人間人形時代
ISBNコードがまだなかったか、義務づけられていなかった頃の書籍です。
bk1での検索結果が出るURLをつけていますので、装幀を見ていただけます。
稲垣足穂「人間人形時代」工作舎刊
ブック・デザイン 杉浦康平・中垣信夫・海保透
装幀だけではなく、まさにブック・デザインが卓抜しています。
もちろん、稲垣足穂という作家の異能振りに触発されてのデザインでもありましょうが、書籍のど真ん中に穴が開いているものを見たことがある方が何人いるでしょうか。
恐らく、この穴から宇宙を覗いて見ろ!と言う意図でしょうか。。
書籍の中央に空いた穴。覗いたら、不思議な世界が広がっているのかもしれません。万華鏡みたい。
bk1の書評も味のあるものですね。手にとってみたくなりました。
ありがとうございます(^-^)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4137329f512190...
オンライン書店ビーケーワン:野球の国
森博嗣さんの「スカイクロラ」の青空装丁には美しさを感じますが、
このまま球場へいって昼間からビールを飲みたい気分にさせてくれるこちらの青空に一票。
先般、『空中ブランコ』で直木賞を受賞した奥田英朗さんの本の装幀、おっ!と唸るものが多いです。
ご紹介いただいた本は、ほんと、「私を野球場に連れてって」と、本が語りかけているような装幀ですね。
ありがとうございます(^-^)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0962344729/ref=ase_ebha...
Amazon.co.jp: H.R. Giger's Necronomicon: 洋書: H. R. Giger
H.R. Giger’s Necronomicon
はっきりいって素人にはオススメできません。が、インパクトでいえば私はコレしかないと思います。
見るものを圧倒する凄まじい雰囲気。巨大な画集ですので、表紙も半端でなく紐解く者を禁断の世界へといざないます。
初めて手に取った時の衝撃は今でも忘れられません。
ギーガーの「ネクロノミコン」の画集! 今、アマゾンにて書影を拡大して見てきました。確かに、凄いインパクトがあります。本の中身も見てみたいっ!
ありがとうございます(^-^)
今年になって内容もさることながら思わず表紙買い
(CDでいえばジャケ買い、ですね)してしまった
3冊を選びました。内容と関係ありそうななさそうな
感じの表紙が好きです。たまたま3冊共映画に関連
した本ですがこれは単なる偶然です。
CDのジャケ買いのように、本の装幀に引かれて買ってしまうことってありますよね。
3冊のなかでは、一番上の写真に一番おっ!となりました。3番目の装幀のデザインも印象的です。
ありがとうございます(^-^)
ドラえもん (胸キュン感動編) (小学館コロコロ文庫デラックス―ドラえもんテーマ別傑作選)
<ショートトリップ>
一見普通の単行本なのですが、カバーを外してびっくり。
とっても豪華な、作り手に愛された本が出てきます!
理論社のこのシリーズは全て装丁に力が入っています。
<小学館コロコロコミックデラックスドラえもんテーマ別傑作選>
スピン、カバーを取った部分・・・よく見てください。
全てがドラえもん!!!!これはホントにすごい!!
<Hig hand Dry>
この本もカバー裏がすごいのですが、
一番すごいのは挿絵ページの挿入の仕方。
普通、絵は、文章の邪魔にならないように入るのに
この本の絵は邪魔になりまくるのです。
おかげで、ヒートアップしていた脳を休めることができました。
森 絵都さんの本には好きなものが多いのに、これは知らなかったです。本屋でこそこそっと、カバーを外して見てみたくなりました。
「全てがドラえもん!」というのも、え?どんなくらい?と、興味津々。
ばななさんの本。これは本屋で手にとって見てみたいです。
ありがとうございます(^-^)
この本も、書影を拡大して見てきました。ポップで、しゃれたイラストだと感じました。
御巣鷹山の日航機墜落事件をモチーフにした作品なんですね。読んでみたくなりました。
ありがとうございます(^-^)
bk1で書影がでないのが残念ですが、円地文子さんの『菊慈童』を推します。
参考URLで出るのは装丁の内、貼り箱に当たります。唐織の印刷ですね。
本体は打って変わって紺布金捺装丁。
そして見返しに又別の唐織のカラー印刷。本扉にはこれもまた
別の唐織のセピア印刷が用いられていると言う凝り様。
内容が能曲に纏わるものと言う事で美を追求したのでしょう。
手元にある一冊は、この装丁に惹かれて買ったと言っても過言では
ありません。静と動をこの装丁だけで言い尽くしたと言う感じだった
からです。
参考URLをクリックしたら……やー、美しい! 見とれてしまいました。もっと書影が大きく出るといいのになあ。
「この装丁に惹かれて買った」とおっしゃるコメントに納得。うーん、美しい(ため息)…
ありがとうございます(^-^)
http://www.1101.com/store/iimatugai/index.html
ほぼ日刊イトイ新聞 - 『言いまつがい』
bk1ですと詳しい装丁がわかりませんので、参考URLをご覧下さい。
目にしたときのインパクト、手にした時のインパクト、そして違和感。
他の本と並べてみて裁断の曲がりっぷりを確認してみたりとか、
とにかく立派に間違ってる装丁が面白い本です。
参考URLを見て、購入するか、図書館にリクエストするか、いま迷っています。
こりゃもう、本の作り手がうほうほ楽しみながら遊んでますね。本棚に入れるとはみ出る!にウケました(^O^)
ありがとうございます(^-^)
ああ、『絡新婦の理』の講談社文庫本の装幀じゃなくて良かった(^^; あれ、恐いから。
こちらの人形の写真はぞくぞくするけれど、でも、芸術だなーって感じで魅力的。話もこれ、忘れられません。
ありがとうございます(^-^)
*************************************************
ちょっとこの辺でランチタイム。
本屋と図書館にも足を運んでみたくなりました。
続きは、また夕方から。楽しみに、皆さんの回答を見させていただきまーす(^-^)
アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
「宇宙僧と美女」(フランク・Y・パウル)
謎の絵師パウルの描く懐かしいのか変なのか
観れば観るほど困惑する作品
二点目は小松藤茂翁の新作である。うむ、それだけで候補。
二点とも早川書房塩澤快浩氏考案のタイトルがよい。
最後は、土橋とし子の名品で締めくくる。
土橋氏はマッチ蒐集家であることから、このデザインに
なったとか。
(この書も塩澤快浩氏の尽力で作られた)
3冊とも、遊び心が感じられる本の装幀ですね。
1冊目、2冊目の昔にタイムスリップする感覚もいいし、3冊目のマッチ箱を模した装幀ってのも面白い。
それと、『蹴りたい田中』のタイトルに、思わず別の本もアマゾンで見てきてしまいました(笑)
ありがとうございます(^-^)
一つ目は今日本屋さんで表紙買いしてしまいました.
私の好きなあさぎ色の表紙に,
妙な宇宙人(?)が一瞬で私の心を捉えました.
内容は・・・・今読んでますw
ふたつめも今日本屋でついふらふらと
手を伸ばしそうになった1冊です.
女の子(?)の三白眼にひかれ,
つい手にとってしまったのですが,
今一歩のところで踏みとどまりました.
どうやら私はかわいい系に弱いような・・・
1冊目は、色合いの優しさが素敵だなと思いました。
2冊目の本は、タイトルもなんですが、それにピッタリ!のイラストが、とてもインパクトがありますね。見た瞬間、シッカリ!頭にインプットされましたよっ。
ありがとうございます(^-^)
ありゃー……この書影、ケースだな。
ともかく、装丁の美しさといえばこの本です。
表紙はあかがね色の布張りです。織りで2匹のヘビが互いの尻尾をくわえる図案が表現されています。
本文は赤と青の2色刷り。
児童向けの小説がなぜこんなに凝った装丁なのかと言うと、この本自体が物語とシンクロしてるから。
これで1982年の初版からお値段変わらず。すごいお買い得感です。
この本はケースよりも、本の布張りの装幀のほうが素敵なんですよね。本文の2色刷りといい、「本」にとても愛着が湧いてきそう。
本の値段が、20年以上経つのに変わってないってのも凄いです。さすが、ハイブラウな岩波書店!て感じ。
ありがとうございます(^-^)
僕の血を吸わないで〈5〉アクシデントはマキシマム (電撃文庫)
僕にお月様を見せないで〈10〉オオカミは月夜に笑う (電撃文庫)
いつもどこでも忍2ニンジャ〈6〉春日マコト抹殺指令! (電撃文庫)
阿智太郎さんと宮須弥さんのコンビの最終巻が軒並み。
全員集合のラストが好きみたいです。
自分のことですが。
キャラクター総出演系?
あ、僕血は下のURLで頼みます。見にくいですが…。
キャラクターのイラストがかわいいですね。
にぎやかな雰囲気の3番目の本のイラストが、楽しい(^^)
ありがとうございます(^-^)
「宙の名前」中の写真ももちろん美しいですが、表紙の写真の、思わず手にとってしまう端正な美しさにとても心惹かれました。タイトルも美しい。
「らくだこぶ書房21世紀古書目録」古書目録らしい、古っぽさがにじみでていていい雰囲気です。内容もおもしろくて、架空の本がいろいろ紹介されている本です。
1冊目は、「星物語を綴った本のプラネタリウム」と内容紹介にありました。静かに心が癒されるような本の装幀。
2冊目は、私も持ってます。クラフト・エヴィング商會の本は、装幀、内容とも不思議なセンスがあって素敵です。
ありがとうございます(^-^)
「一人の男が飛行機から飛び降りる」バリー・ユアグロー
ハードカバー版がすごい。(題字・イラストなど、表紙の雰囲気は文庫版とほぼ同じです)
表紙のイラストと題字が軽やかな内容と合致しているのに加えて、この本、厚さに関わらず非常に「軽い」のです。手にとった瞬間に「えっ?」と驚くくらい。
「批評の事情」永江朗
人なつっこい手書きの文字が、書店では妙に目立ちます。
気軽でとっつきやすい印象を受けました。こういう軽やかな装幀には惹かれます。
1冊目のハードカバーの装幀、拡大して見てきました。スコップでもって、何かとんでもないことやってた!(笑)
2冊目の手書きの文字。人なつっこい感じ。批評の「批」の字が、最初、「キヒヒ」に見えました(^^ゞ
ありがとうございます(^-^)
****************************************************
ちょっとコーヒー・ブレイク、一休み。
マンガは今回パスしたんだけど、絵本の装幀はOKですよー。ほとんど絵本の装幀が挙がってこないのが、不思議というか予想外というか……
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41333b6d5984a0...
オンライン書店ビーケーワン:負け犬の遠吠え
「アラビアの夜の種族」
書店で平積みになっていたときに表紙絵の橙色が目に飛び込んできました。
棚前の平積みの本の中でそこだけ浮き上がって見え、何かしら?と吸い寄せられ、手にとって買った本です。
タイトルの書体も当時の一般小説コーナーでは珍しかった(ライトノベル用の書体だと思っていました)ので、余計に「妖しい雰囲気」が醸し出されていたのかも知れません。
bk1の書評の中にある「もう一つの装丁画」というのも見てみたいです。
「男の勘ちがい」「男の始末」
酒井順子さんの「負け犬の遠吠え」(参考URL)と並べて見てください。ミョーにインパクトが出てきます。あわせ技で印象に残っている装丁です。
「男の勘ちがい」と「負け犬の遠吠え」は、並べて平積みにしている本屋さんが、結構あるようですね。
ここにぜひ「男の始末」も加えて並べていただきたいな。(ハサミが恐すぎますかね?)
『男の始末』『男の勘ちがい』『負け犬の遠吠え』をこの順番で左から並べてみると……なんかゾクゾクしてきました(^^;
本の装幀が織りなす物語ができちゃいそうで、こ・わ・い。
趣向を効かせたご紹介、楽しませてもらいました。
ありがとうございます(^-^)
あぁ、よかった。まだ解答できて。
今日、どうしても紹介したいけれど、
書名を忘れてしまった本を探しに、
Book1stまで行ってきました。
装幀って、ほんとに大切ですよね。
自分は本を手に取る際の基準にしているので、
この質問には力が入ってしまいました。
さて、1冊目「たまもの」は、
訴えかけるような写真の力が
感じられ、思わず立ち止まって
手に取り、中身を読んで、また泣けてきた
写真集です。
2冊目は、今日、「たまもの」を見つけに行った
際に見つけて、きれいだなぁと思いました。
2重になっていて、ビニールの表紙をあけると
空と虹が現れて、感激しました。
3冊目は、好きな本です。
クールだけど、インパクトのある装幀だと思います。
1冊目は、泣いている女性の写真なんですね。えっ?どうしたん?と、声をかけたくなっちゃう。
2冊目は、夜の虹ってタイトルもいいな。
3冊目は、文庫本ですが持ってます。シンプルな力強さに惹かれる装幀。話もとてもいいですよね。
ありがとうございます(^-^)
上の本は、学者さんによるきちんとした論文の本なのに、表紙がとってもかわいいんです。そのギャップがとても好きです。
下の本は、最近装丁が新しくなりました。前の装丁(同じISBN)は本の内容から毒々しい自然を表現していたので、とてもグロテスクな感じだったのですが、そこから一転してとても美しい装丁になりました。この点でもギャップに僕は惹かれます。
ギャップを感じた装幀。
同じ作品でも、装幀が変わると違ったものが見えてきたりすること。
なるほどと、頷かされました。
1冊目の手をつないだ男女のイラストがかわいいなと、私も思いました。
ありがとうございます(^-^)
グラフィックデザイナー寺田順三さんの本、すべて。
戦前の絵本を想起させるあたたかでノスタルジックなデザインと色合いがたまりません。
版画なのかと思いきや、なんとマックで制作とのこと。
テクノロジーを駆使してこんなにレトロな作品を生み出すとは、ますます注目したいと思いました。
『本の本』は最新刊。
『31のものがたり』はお話集。
『カムズの雑貨』は、ご自身が経営する雑貨店「カムズマート」のオリジナル雑貨作品集。
動物モチーフ作品の数々がかわいらしい雑貨となって登場です!
懐かしさがいっぱいのすてきな作品は、一日中眺めていてもあきることがありません。
次に、酒井駒子さんの絵本。
『ロンパーちゃんとふうせん』『こうちゃん』『金曜日の砂糖ちゃん』『赤い蝋燭と人魚』がおすすめ。
軽いイラストタッチの作品もありますが、わたしは断然、重厚でデッサン力が感じられる、ちょっぴりいわさきちひろ風でもあるイラスト・デザインが好きです。
こちらもやはり懐かしさを感じさせる画風です。
色使い、デザインが素敵です。
『ロンパーちゃんとふうせん』で初めて酒井さんの作品に出会いましたが、表紙の紅梅色を背景にした黄色の風船がパッと目を引き、ただ者ではないと直感しました。
寺田さんも、酒井さんも、今後、(少なくとも)日本の絵本界を牽引する大物新人ですね。
海外の作品では、画集や写真集、絵本を除くとヤング・アダルト小説に装幀のすてきな作品が多いなあと感じます。
この年代の若者には今風の視覚重視の装幀でうったえるのが大事なのかな……というのが所感です。
あと、もう昔のことですが、『キッチン』(吉本ばなな著・ハードカバー)が出たばかりの頃、表紙のモノクロ・アールデコ風唐草模様のデザインに魅せられ、思わず購入したという体験があります。
以後『つぐみ』(ハードカバー)の淡い水彩の色合いにも魅せられ、同様に購入。
内容も好きでしたが、装幀が自分の好みにぴったりでさらにお気に入りでした。
寺田順三さんと酒井駒子さんの本、いっぱい紹介してくださってありがとうございます(^-^)
書影を拡大して見ることができるところで、後でゆっくり見て回ることにします。
酒井駒子さんの絵は、須賀敦子『こうちゃん』で初めて出会い、お気に入りになりました。『ロンパーちゃんとふうせん』も読んでみよっと。
後のほう〜の回答者なので、他の方のと重複している可能性大かなぁ(笑)。
フレデリック・クレマンの『アリスの不思議なお店』
造本装丁コンクールで賞もとっているようです。
コラージュが素敵な、不思議な夢の品々のカタログ。
沼田元氣さんの『水玉の幻想』
「「水玉」のひとつひとつが大自然の中の眼玉だったり、大宇宙にちりばめられた地球のような、水の惑星だったりしたら…。ペーパーアクアリウムのような、水の一滴から宇宙を見る、穴のあいた絵本。」
こちらもコラージュ繋がり。
ちなみに参考URLですが、チェコのアニメに『水玉の幻想』という傑作があって、それにインスパイアされて沼田さんが本を作られたという話を読んだことがあります。
『アリスの不思議なお店』のことは知っていたのですが、沼田元氣さんの『水玉の幻想』は初めて知りました。
チェコのアニメ、カレル・ゼーマン監督の『水玉の幻想』は、以前から気になっていた作品。
それで、『水玉の幻想』の絵本がぜひ見てみたくなりました。
ありがとうございます(^-^)
<img src=”
”>
坂本龍一の「アヴェクピアノ」。坂本氏本人が楽譜を起こした、戦場のメリークリスマスのピアノ楽譜です。
曲ももちろんなのですが、この格好いい装丁にうちのめされちゃいまして、こっそり昼休みの音楽室でピアノの独学を始めたのでした。
はっきりいって、この一冊でぼくの人生は変わったですよ。
人生を変えた一冊があるって素晴らしいなと思いました。それが、坂本龍一のピアノの楽譜だったってところにも、なぜか感動してしまいました。
「戦場のメリークリスマス」の音楽、聞いてみようかな。
ありがとうございます(^-^)
どれも内容も表紙も好きな本ですが、この三冊は特に帯が付いているとさらに良いです。『地球平面委員会
』はその割れた硝子が飛び散ったような歪み方、『知識人99人の死に方』は文字のバランスと背景の組み合わせ、『九十九十九』は色のグラデーションがそれぞれ気に入っています。
舞城王太郎さんのミステリー本の装幀が出るのは初めてかな。『煙か土か食い物』『阿修羅ガール』など、気になりながらまだ読んでいないのですが、『九十九十九』もリストに加えようっと。
3冊挙げてくださったなかでは、でも、一番上の浦賀さんの本のイラストに一番惹かれました。
ありがとうございます(^-^)
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/413ab794193d20...
オンライン書店ビーケーワン:片想い 文春文庫
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/413ab794193d20...
オンライン書店ビーケーワン:片想い 文春文庫
書き込みにまだ慣れていなくて、うまく表示されないかもしれませんが、東野圭吾の「片想い」です。
東野圭吾氏がこの作品の構想を抱いたときのイメージ曲がSMAP「夜空ノムコウ」だったとか。そのイメージと作品に大きく関わるメビウスの輪のデザインが素敵だと思います。
ハードカバーの際は、表紙カバーが濃紺、めくった本体の表紙がメビウスの輪という仕様になっていたそうです。
表紙のカバーをめくってみると、そこには別の絵が! そういう楽しさもありますね。
いま、あわてて『片想い』のハードカバー本の表紙を開いて見てみました。そしたら、メビウスの環が確かにありました。
東野さんの作品は割といろいろ読んでいるのですが、この作品は未読。そろそろ読まないと。
文庫本のイラストの雰囲気も、とても素敵です。
ありがとうございます(^-^)
平成の浮世絵師・山本タカト氏の画集です。好みは分かれると思いますが、わたしは好きです。
箱の表、真ん中が丸く切り取られていて、窓から覗くような構造になっています。淫靡ですね。
二冊目はエドワード・ゴーリー。良く見えないかもしれませんが、書評にもあるとおり『葉の中に虎が居、その模様の中に文字が隠れている』のです。
細かくて感嘆します。
『ナルシスの祭壇』は、もっと拡大して見れないだろうかとやってみたんだけど、残念、できませんでした。
ゴーリーの絵本は、そういう趣向が凝らされているんですね。確かに、細かいっ! じーっと眺めていたら、くらくらしてきました(^^;
ありがとうございます(^-^)
中野純:著 『闇を歩く』
日本初、真っ暗闇スポット体験ガイド。
真黒な表紙に、少しホラーっぽいうねるような題字。
中の紙ももちろん黒。
なかなかインパクトありました。
まさに本を読みながら闇を歩いているような気分になります。
ほんと、真っ黒な、闇の中を手探りで歩くような装幀ですね。書名と著者名もよく見えません(^^;
この一冊と、いしいしんじ『絵描きの植田さん』の白い装幀の本を並べて、置いてみたくなりました。
ありがとうございます(^-^)
***********************************************************
皆さんが紹介してくださった印象的、魅力的、素敵な装幀本の色々、それぞれにとてもインパクトがあります。実際に手にとって、とっくり見てみたい気持ちに誘われます。
それで、もう一日、二日、ここで回答をお待ちしています。絵本の装幀が思っていたより挙がってこないので、これは!という絵本の装幀なんかがありましたら、よろしくお願いします。
雪の中の校舎を描いた装幀のイラスト。
斜めの角度で置かれた校舎の配置が印象的だと思いました。
ありがとうございます(^-^)
犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎
1度目がかぶってしまったので、2度目です。すみません。
今回はコニーウィリスの3冊をオススメします。
「航路」上下巻は、絵、文字、色のバランスが絶妙だと思いました。
やはり装幀って、内容とイメージが合っていて、しかも書店に並んだときに目立たないと、と思うんですよね。
その点、これはキレイだなぁと。
あと「犬は勘定に入れません 」ですが、これもイラストと文字のバランスが秀逸。
同じ著者の本なのに、内容によってこれだけイメージが変わるというのが、おもしろいと思いまして。
装幀って大事ですよね。
装幀の、絵と文字と色のバランス。
こうして見比べてみると、色んなバリエーションがあるものだなあと感じます。
上下巻の場合は、基調は保った上でどんなふうにコントラストを出すか、その辺りがポイントなのかなと思いました。
ありがとうございます(^-^)
京極夏彦は装丁だけではなく、さまざまなところに気を配る人ですが、とりわけこの表紙には凝ってます。表紙カバーの裏、なのですがね(笑)。
書影はあるんですが、確かめられないのが難しいところ(笑)。
確か初版限定だったと思います。妖怪が登場する事件の瓦版が、カラーで何枚か掲載されています。実際にあった事件なのだけれども、“妖怪の仕業”とされているモノ、です。このシリーズにふさわしい内容ですね(^-^)。
返す返すも書影しか見られないのが残念…。
表紙カバーの裏……。
書影では、めくって見ることができないのが残念です。
こういう凝りようっていうか、装幀の遊び心、粋ですね〜。
ありがとうございます(^-^)
キッド・ピストルズの妄想―パンク=マザーグースの事件簿 (創元推理文庫)
キッド・ピストルズの冒涜―パンク=マザーグースの事件簿 (創元推理文庫)
2回目ですのでポイントはよろしゅうございます。
京極夏彦さんの装丁のお仕事と言う事で、
山口雅也さんの『キッド・ピストルズ』シリーズ
文庫版の装丁を挙げさせて戴きました。
内容を見事に言い表し、そして色使いもすっきり
している逸品です。
マザーグースの童謡をイメージした装幀のイラスト、見ていて楽しくなりました。
京極夏彦さん、装幀でも大活躍ですね!
ありがとうございます(^-^)
『倒錯の帰結』……装丁と言うよりは造本なのかもしれませんが、前からも後ろからも読めるという構成をうまく表現した装丁は素晴らしいです。
『八月の博物館』……夏休みと博物館と異世界への扉を現したどこか懐かしさを醸し出す装丁に惹かれました。
折原一さんのこの作品、刊行時に単行本で読みました。前から読んで、後ろから読んで、最後に真ん中の袋綴じになった頁を読んだ記憶があります。
瀬名さんの本は、「夏への扉」を彷彿させる装幀ですね。SFのなつかしい空気を感じます。
ありがとうございます(^-^)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041366038/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ドグラ・マグラ (上) (角川文庫): 夢野 久作: 本
夢野久作「ドグラ・マグラ」
画像が出ないみたいなんで、参考のURLを参照下さい。
「角川文庫」の文字の位置が…。
これ、ご紹介くださった角川文庫で読みました。
本屋で買うと、表向きではレジに持っていきづらい装幀ではありますね(^^;
「角川文庫」の文字を擦ると消える……なんてことはないんだろうけれど(^^;
ありがとうございます(^-^)
http://www.tbs.co.jp/sekai-ai/wp_13.html
世 界 の 中 心 で 、 愛 を さ け ぶ
『薔薇の木枇杷の木檸檬の木』
ハードカバーはあまり買わないのですが、この本は、手に取った瞬間に買わずにいられなくなってしまいました。そのくらい、装丁がきれいだったのです!(画像では、そのキレイさが出ていないのが残念--表紙には、半透明のカバーがかかっているんですよ♪)
『世界の中心で、愛をさけぶ』
これは、あまりにも有名すぎるのでどうかと思いましたが、空の写真って好きなんです。流行り物はあまり好きではないのですが(笑)・・・このストーリーは泣きました。URLで壁紙がもらえます。よろしければどうぞ。
書影のイメージを拡大して見てきました。
江國香織さんの一冊の装幀のセンス、素敵だなあと思いました。
片山恭一さんの装幀の大きく広がる空は、画家の絵でも見ているような気持ちに誘われました。
ありがとうございます(^-^)
寺田 克也、スタパ斎藤、伊藤 ガビンが撮ったデジカメ写真を左右対称にしてみたらあらびっくり!という写真集ですが、このフシギ感がたまりません。読みましたが、中も相当なもんでした。
自分でもシンメトリー写真を作ってみたくなりますよ。
この写真集、持ってまーす。
シンメトリーの構図を愛する探偵ポアロの書棚に置いてありそうな本。いや、ありえないんですけど(笑)
ありそうでない風景。
不思議な世界を眺めるような味わいがありました。
ありがとうございます(^-^)
*********************************************
色んな装幀を見て、驚いたり、見とれたりしながら楽しむことができました。
この辺で、質問を終了させていただきます。
皆様、どうもありがとうございました。m(_ _)m
あれ? 重複しちゃったのかな。