中古本の買取価格（特に大型店）はどのようにして決められるのですか？具体的に教えて下さい。

一番分かりやすいところで、ブックオフの買取基準です。

基準となる視点は「作者・タイトル」と「綺麗さ」の2つであり、

それぞれがランクわけされているマトリックスを使って価格を決めているようですね。

その時の担当者次第のような気がしてなりません。全店統一の基準のようなものは、ないのではないでしょうか。

イーブックオフはご存知と思いますので、普通の古本屋で、通信販売・インターネット販売に力を入れている某書店の基準を掲載しました。

イーブックオフも基本的に定価の１〜２割（品薄な人気商品は査定が上がる）ですが、発行年の古い本や汚れ・破れ・傷のある本は全く値がつきません。

その点、一般の古本屋さんの方が、ほんとうの意味での珍しい本は古くても高値をつけます。ただ、どんな本が高いかは、古本屋さん同志は協定価格のようなものがあるようですが、くわしいデータはわかりません。一般に、文学書（とくにＳＦやファンタジー物）は初版の発行部数が少なく絶版になっていると結構高価買取です<代表はサンリオＳＦ文庫シリーズ）。

イーブックオフはその点の考慮がなく、新しくてきれいなもの、という価値判断のようです。

Bookoffで買い取りをお願いしたところが

あります。

刊行年と表紙などの状態で

細かくランク分けされているのと、

人気のある書籍には加点をされている

というように思えます。

紹介したサイトでも、商品の状態が

ポイントみたいですね。

この大型店では、商品のきれいさを基準として値段をつけ、本の希少性、人気度、ジャンルやコミックの巻数が揃っているか否かは、考慮に入れていない。とのことです。

新刊、ベストセラー、きれいな状態の本が高く買い取られます。