win2000で「コンパネ」→「自動更新」をクリックするとすべて設定が変更できない状態になっています。したがってwinupdateの設定が行えない状態です。もちろんローカルのadmin権限でログオンしています。どうしてでしょうか？

AutomaticUpdatesのサービスが停止している場合に、そのような状態になります。

マイコンピュータ＞右クリック＞管理＞コンピュータの管理＞

サービスとアプリケーション＞サービス

で、「ＡｕｔｏｍａｔｉｃＵｐｄａｔｅs」をダブルクリック

「サービスの状態：」で、停止ボタンをクリックし、また

開始ボタンを押す。

上記手順を踏んでから、コンパネ内の自動更新を確認してみて下さい。

URL先の情報のように無効化されてませんか？

Windows Updateの設定が行えないと言うことですが、「Windows Update は管理者によって使用不可に設定されています」と表示されているのであれば、上記URLの方法を試してみてください。

また、『窓の手』や『いじくるつーる』などのツールでロックされていませんか？

そのPCは、自宅のPCですか？

企業のネットワークに接続されたPCであれば、

SUSやSMSなどを利用するために、ネットワーク管理者がそのような設定をしていることがあります。ローカルポリシーやGPOをチェックしてください。

また、そうでなくても、レジストリがおかしくなっていれば、自動更新がグレーアウトすることがありますので,その辺をチェックしてみてください。

上にあげたURLの、「SUSクライアントの設定」という辺りに、関連するレジストリが記載されています。

ただし、もし自宅PCではなくネットワーク管理者が存在する場合は、ネットワーク管理者に相談してください。

↑ちょっと説明が長くてすいません。

自動更新に関係するポリシーが設定されていると、ユーザーが勝手に変更できなくなります。

「そんなポリシーなんか設定したことない」という場合は、レジストリエディタで

HKEY_LOCAL_MACHINE￥SOFTWARE￥Policies￥Microsoft￥Windows￥WindowsUpdate￥

以下を削除してみてください。

なお、ActiveDirectoryで管理されている場合、管理者がそのポリシーを設定している可能性があります。この場合、再起動時にポリシーが再設定されるので変更できません。

SUS 環境で、自動更新プログラムのインストールされている状態ではありませんか？