http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3f765b8090ca10...
オンライン書店ビーケーワン:芝山巌事件の真相 日台を結ぶ師弟の絆
「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで
日清戦争で割譲された台湾に対して、日本政府は初期には「日本語化教育」を試み、それによる無用な軋轢を産みました。
その象徴ともいえるものが、伊沢修二の努力によって開学された、芝山巌学堂ですが、1896年1月3日には抗日勢力によって日本人教師6人が惨殺されるという「芝山巌事件」がおきました(詳しくは、URLの本を参照してください)。
日本人側からの視点で書かれた、駒込武、小熊英二の概説はりますが、いずれも日本語教育を著述の中心としています。台湾文学に関しては藤井省三『台湾文学この百年』がありますが、台湾文学の黎明期ともいえる清から日本への台湾割譲直後の文学で、目的とされるような記述のあるものは触れられていないようです。
造林史も現在入手可能な範囲ではまとまった著作はないようです。当時の文献にあたるとすると、これは結構やっかいな作業です。
むしろ、どちらの分野も未開拓と思われます。研究対象としては有望なのではないでしょうか。
ttp://www.biwa.ne.jp/~tarumoto/k3601.html
清朝末期の小説からです。こちらにコンタクトすれば、より詳細な情報を得られるでしょう。
それこそ立体的な再現をもくろんでいます。
ひじょうに楽しみであります。
直接ではないですが、こんな作品もあります。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/morimoto/
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)作品撮影地画像集 Home Page
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=010000000000000...
e-hon 本/台湾終戦秘史 日本の植民地時代とその終焉/富沢繁/著
[台湾が日本へ割譲された状況]が詳しく書かれたものではないと思いますので、ポイントは不要です。
ISBNがbk1にあったもので、林業を生業とした会社の社史をまとめた物があります。
台湾の古い町並みの写真集を探したことがあったのですが、中々見つからず、
風俗なども含め映画や記載したサイトを参照しました。
ご参考まで。
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