胡散臭いってどんな臭いなんでしょうか?昔から気になっているんですが、いまだに納得のいく説を知りません。

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回答9件)

id:timemachine No.1

回答回数191ベストアンサー獲得回数3

ポイント30pt

http://gogen-allguide.com/u/usankusai.html

胡散臭い(うさんくさい) - 語源由来辞典

胡散とは匂いではないようですよ。

id:luckyII

まぁ、さすがに臭いのことだとは思ってなかったんですが、「胡散」についてよく分からなかったんですよ。

とりあえず胡散の意味は分かりました。ありがとうございます。

もうちょっと様子を見てみます。

2004/10/25 01:01:52
id:royed100 No.2

回答回数10ベストアンサー獲得回数0

ポイント1pt

私は、「なんとなくあやしい」「不信感がつのる」「信用できない」「裏がありそう」だと思って使っています。

臭いと言うのは、比喩表現で纏っている雰囲気ということではないでしょうか。

id:luckyII

いや、さすがに辞書を引けば「胡散臭い」の意味は分かるんですが・・

というか、普通に生活していればたいていの人は知っているんではないかと。

2004/10/25 01:03:26
id:gyaous No.3

回答回数104ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

「コショウ」の「胡」の唐音読みの「ウ」+「○○散」(粉薬。例:龍角散とか)の合成かも。

id:luckyII

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%A1

これによれば、「胡」はあごひげが長い人だそうです。(違)

2004/10/25 01:05:20
id:Rousseau No.4

回答回数666ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

胡散臭いの由来

id:luckyII

ふむふむ、1番の人とおおむね同じ内容ですね。

胡盞が新説でしょうか。

2004/10/25 01:14:25
id:takebi No.5

回答回数61ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

http://www.ne.jp/asahi/okera/okera/usan.htm

オケラのねぐら−オケラのくりごと−胡散

「胡散は」薬として大変高価なものであったそうです。

 「胡」は中国の西、「胡散」はその「胡」の薬のようです。

id:luckyII

最初の民明書房系の話はなかなかおもしろかったです。

2004/10/25 01:18:30
id:riceball No.6

回答回数27ベストアンサー獲得回数1

ポイント15pt

http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/nihongo/gogenjpn3.htm

語源・思いつくままに(日本語編)PART3

いくつか説があるそうです。※URL先より抜粋。

①「胡散」とは中国語で、怪しい様子・疑わしい様子を意味する

②ポルトガル語のVsanna(ウサンナ=怪しい)が語源との説

③漢語の「胡乱」からとか、茶碗の一種である烏盞(うさん)から来たからなどいわれているようです。烏盞というのは黒の釉薬をかけた天目茶碗なのだそうです。

昔は「うさんな人」というような形で用いられていたそうです。

④胡散の「胡」とは中国語でニセモノというような意味で、「散」は薬のこと?

id:luckyII

う〜ん、(2)と(3)は1番の方と同じ内容ですね。

(1)と(4)は何となく胡散臭い。

2004/10/25 01:20:34
id:fradoll No.7

回答回数44ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

http://www.shonan-rockets.com/column/2003/12/05.html

サプリメントとしてのウコン(胡散臭いの意味)

強力な説はないみたいでけど、ウコンに1票

だとすると、カレーっぽいのか?

id:luckyII

胡散げって死語なんですね。

まぁ、今これを見てやっと思い出した言葉ですし、確かに死語なのかも。変換も出来なかったし。

2004/10/25 01:22:06
id:jo_30 No.8

回答回数656ベストアンサー獲得回数53

ポイント35pt

http://www.nikkoku.net/

日本国語大辞典第二版オフィシャルサイト:日国.NET

URLダミー

一番の語源サイトですが、相当無茶苦茶書いてます。特に「ポルトガル語で『Vsannna』という言葉があり…」というのが完全に間違い。『日葡辞書』という昔の辞書に、ポルトガル語の音表記(つまり、ポルトガル語表現で表記しただけの、れっきとした当時の日本語)に、その綴りの見出し語がある、というだけの話です。(すぐ後に、『Vsannni(うさんに)ヲモウ:〈訳:疑問をもつこと〉』という見出しもありますが、これをポルトガル語だという人はいないでしょう。

語源サイトの、「天目茶碗の一種」というのがおそらく正解に近いです。

黒い釉薬をかけた天目茶碗は、遠く高麗からきた茶碗と言い伝えられていましたが、これがどうも嘘くさい。そんなわけで、いかにも偽物らしいものについて、「どうもこれは烏盞(胡盞とも)らしい…」という言い方が広まった、というのが語源らしいです。

また手持ちの辞書は「あるいは『ウスサムイ』から転じた語か」とする説も載せています。

一応補足。

ネタ回答を希望しておられたのなら、すいません。

id:luckyII

ふむふむ、だいたい分かってきました。

ポルトガル語の「Vsannna」説は結構広まってるっぽいのに、なかなか胡散臭い説ということですね。

ネタ回答はそれはそれで受け付けますが、一応本気で質問しています。

2004/10/25 01:25:11
id:takebi No.9

回答回数61ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://page.freett.com/kiguro/z-gogen.html

普段何気なく使っている言葉のルーツを探る語源の雑学の部屋

 申し訳ありません。先ほどのは仮説のようです。どちらにしろ仮設ですが。

 中国の茶碗であるというものがありました。

 コレに関してポイントは結構です。

 良く読まず、失礼しました。

確かに「烏盞(うさん)中国産の焼き物で黒釉の浅い器」というものがあります

http://ensou-dakudaku.net/hpclb/hpclb.html

圓窓五百噺ダイジェスト

やはり薬?

id:luckyII

(1) 疑わしいを意味する漢語「胡乱(うろん)」からとする説。

(2) 茶碗の一種で黒の釉(うわぐすり)をかけた天目茶碗(てんもくちゃわん)の「烏盞(うさん)」からとする説。

(3) 江戸時代に焼き物で胡盞(うさん)という茶碗があった。

(4) ポルトガル語で怪しいという意味の「Vsanna(ウサンナ)」からとする説。(これは胡散臭い)

(5) 胡散は香辛料の一種で16世紀のペルシャで広く使われていた。(ネタ)

(6) 江戸時代の烏散(うさん)という薬。(胡散臭い)

(7) 胡散は中国西方の薬。(ネタ)

(8) 胡散とは中国語で、怪しい様子・疑わしい様子を意味する。(胡散臭い)

(9) 胡散の「胡」とは中国語でニセモノというような意味で、「散」は薬のこと。 (胡散臭い)

(10)『ウスサムイ』から転じた語。

まとめるとこんな感じでしょうか。

だいたい(1)か(2),(3)のあたりが信憑性が高いような気がします。

薬説は何となく胡散臭い気がします。

あごひげが長い人説が無かったのが残念ですが、この辺で終了します。

ありがとうございました。

2004/10/25 01:39:11

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