(例 1->3->5 (最初の場合は特に書かない)
本文...)
評価は別の質問で、面白い解答はどれですか?というアンケートを行って決めたいと思います。また最初の場面と設定の描写をした方先着5名には別途30ptを差し上げます。
気軽に楽しんでみてください〜。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA027437/4moji/
4 Moji Relay HOME
あと一週間。
日めくりタイプのカレンダーをペリリと一枚破り取って、くしゃくしゃと丸めてゴミ箱に投げ入れながら口の中で呟いた。
あと一週間。七日でこんな生活ともおさらばだ。
http://www.hatena.ne.jp/1101701364#
人力検索はてな - リレー小説をしてみてください。必ず経由する解答番号を明記してください。 (例 1->3->5 (最初の場合は特に書かない) 本文...) 評価は別の質問で、面白い解答はどれで..
ポプラの街路樹は紅葉を通り越し、歩道の隅に吹き寄せられた落ち葉が季節の移り変わりを感じさせた。
作りの良いスーツを着込んだビジネスマン風の男が、午後になり車の流れがスムースになったスクランブル交差点に差し掛かった。
眼前の歩行者信号は赤を示している。
慎二は虚ろな瞳で1歩を踏み出した。
ジャンク☆ニュース 臥龍
「なんだこれは?」
バイト先からの帰り道、薄暗い路地の街灯の下に黒い表紙のノートが落ちていた。赤い字で何か書いてあるが暗くて読めない。
広げてみると、
「うわっまぶしい!」突然ノートから眩しい光。爆発音と共にあたりには白い煙と硫黄の匂いに包まれた。
「何なんだ?」徐々に目が慣れてくると目の前に人影が見えてきた。見上げるような長身がふかぶかとお辞儀をしている。
「このたびはご契約頂きありがとうございます」頭を上げながら男は話した。
「なっ何のことだ」
「先ほど開いて頂いたノートの表面に契約事項が書いてあります」
「・・・?」
男は目の前にノートを差し出して指で示した。
「『このノートを開いた場合、上記記載事項に同意し契約が完了したのものと見なす』ってかいてあるでしょう」
「最近は「クリックしたら契約に同意と見なす」というサイトがあるって聞いて思いついたんですけどね」
男はぞっとするような笑顔で言った。
「3つの願いをかなえてあげます。代金はあなたの魂になりますが」
(1の続き)
先生といっても、その人はたぶん私より年下だ。年齢だけでなく、体も私よりずっと小さい。
先生と呼ばれるには、そう呼ぶ側より長く生きていたり体が大きかったりする必要はまったくない。知識がたくさんあるからといって先生になれるわけでもない。私がその人を先生と呼ぶのは、その人が教える人間で、私が教わる人間だからだ。
先生は私の知らないことを知っていて、そして教えてくれる。
毎週日曜日、遅めの朝ご飯を食べてから私は家を出る。先生に会いに。母はきっと、学校の友達と遊んでいるのだとでも思っているだろう。晩ご飯前には帰るから、どこへ行っていたのとも聞かないし、誰と会っていたのとも聞かない。聞いてもきっと母には理解できないだろうけれど。
いつもの場所で先生は、もう木の枝を手に地面に絵を描きはじめていた。
先生は言葉を喋らない。絵ですべてを説明し、絵で教えてくれる。といっても巧い絵ではない。絵というより幾何学模様と言ったほうが正しいかもしれない。先生の絵は難解で、読み解くのにとても時間がかかる。けれどその分、意味が分かったときの喜びは大きい。
「先生、これは人ですか」
地面に描かれた線を指差しての私の問いかけに応えて、先生はにこっと笑った。とても嬉しそうに。人を示す線は二本描かれている。長さの異なる二本の縦棒。
「これは……私と先生ですか?」
「大体、あなたは何者なんだ?」
慎二は震える足を押さえながら聞いたが答えは無かった。
少しの沈黙の後、慎二は意を決して答えた。
「どうせ俺はあと一週間でこんな生活とはおさらばなんだ。面白い。あんたの戯言に付き合ってやるよ。」
「割と物分かりは良いようですね。」
不気味な笑みを称えた男は、慎二の内心を見切ったかのような口調で続けた。
「でもどうせ1番目の願いは『先生に逢わせろ』ってとこなんでしょう?」
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1→
その人もまた、自分を先生と呼んではばからないのであった。
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2->
なんとなくテレビをつけるが、どれも同じように思える。大きなため息をひとつ。
この8畳間と、隣の6畳の寝室。この2部屋と、適当な大きさのバスルームとトイレ。ひとつだけある、あまり大きくない窓は、ガラス張りで空気を入れ替える程度にしか開かないようになっている。
もう3週間も、俺はこの部屋にいる。朝から晩まで。一歩も外に出てはいけない、そういう契約だ。
部屋に入ったはじめの数日はもっと楽観的に考えていたが、さすがにやりきれない。1日8万。30日で240万。この数字にすがりつくようにして過ごす毎日。
もちろん何も不自由はない。テレビも、ラジオもある。電話もかけられるし(ただし、備え付けのもので、携帯電話は使えない)、暇つぶしのゲームやビデオや本は充実している。こちらから注文もできる。
それから、毎日新しい食料と衣服が配給される。
食料。学校の給食と同じような感覚の食事が1日3回。ほんとうに、ほとんど同じようなものだ。ひとつだけ違うのは、牛乳の代わりにえたいの知れない飲み物が付いてくること(ちょっと固めのゼリー状のそれを飲み物と呼ぶかどうかは別として)。1日3回毎食後。これが、この1ヶ月の契約。
契約前になにかごちゃごちゃと説明されたが、なんだかよくわからないし、ほとんど覚えていない。特に体に変わったところもないようだが、こんなことが本当になにかの役に立つんだろうか。俺の知ったことじゃないが。
http://www.hatena.ne.jp/1101701364#a1
人力検索はてな - リレー小説をしてみてください。必ず経由する解答番号を明記してください。 (例 1->3->5 (最初の場合は特に書かない) 本文...) 評価は別の質問で、面白い解答はどれで..
1の続き
先生は毎週どこかへ出かけていく。
私ははじめ先生が何をしにいっているか知るよしもなかった。
どうも先生が毎週行っているところは友人のお墓らしい。
先生の年齢はまだ若い、
なのになぜ友人の墓参りなのかと
私は疑問に思ったのである。
2>8>
ぼんやりとテレビから窓の外へと視線を移す。秋の風が、狭い隙間からひんやりと入り込んでくる。
最近、なんだか体が重い。ほとんど運動をしないのだから当たり前かもしれないが、自分の動作が緩慢になってきているようが気がしていた。
テレビを消して昼寝でもしようかと立ち上がった瞬間、突然けたたましいサイレンの音が鳴り響いた。
「火事か!?」
俺は思わず大声で叫ぶと、部屋の中からは開けられないドアに向かった。
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4番、garyoさんの続き。
−−−−−−−−
「た、魂と・・・・引き替え?」
「左様で御座います」
ニコニコと揉み手でそう答える男はいかにも人がよさそうで、
どう見ても魂を抜くほどの悪魔には見えないようだ。
「ちょ、ちょっと待った。あんた、ランプの精とか、
そういうたぐいのもんと違うのか?
普通、ああいうのは何の代償もなく仕えてくれるのと違うのか?」
男は、ちょっと困ったように顎の下を掻きながらこう言った。
「この業界も最近不況でしてねえ・・・・。
でも、お考えになってみてくださいな。
魂なんて、あと百年もしたらあなたには用無しでしょう?」
ふむ。言われてみればそんな気もする。
「そうか。未来の不要品を担保に、今の欲望を先取りということか」
「そうでございますよ。これは大変お買い得でございましょう?」
3つの願いか。何にするかな。
金か? 女か? 地位と名誉も悪くないな。
私はムラムラと湧き上がってくる欲望に、ちょっとばかり驚喜した。
ん。ちょっと待てよ。その前に・・・・。
「こ、これって・・・・。復讐とかにも使える・・・・のか・・・な?」
私はちょっと気後れしながらも、
ある恐ろしい考えを抑えることができなくなっていた。
男は口元をピクリと動かし、ニヤっと笑って私を見た。
2>8>10>
「残念なお知らせがあります。」
俺がドアに手をかけようとしたちょうどその時、消したはずのテレビが*しゃべった*。
俺がテレビを見ると画面の中のおんながゆっくりうなずいた。
「このテレビはあなたの監視装置でもあり、非常時の連絡手段でもあります。このことは契約時に説明しています。それより・・・」
おんなの声がわずかに震えた気がした。
「覚醒への妨害は予測してはいましたが、この様な手段で来るとは、私たちも考えてはいませんでした。 ・・・」
やけに俺の心臓の音が大きく聞こえてくるような気がする。
ドクン、ドクン、ドクン。
「・・・ 時間があまりありません。 指示の途中でテレビが切れたら、自力でコクーン・・・、その部屋から・・・」
唐突に、テレビが切れた。
http://iss.sfo.jaxa.jp/topics/2003/1216.html
有人閉鎖実験(その2)参加者募集のご案内
設定はリンクを参考に。
2->8->10->
「ムダですよ、慎二さん」後ろから冷静な声が聞こえた。「ここは1ヶ月は締めっきりなんです。そう、何があってもね」
「だからって先生。サイレンですよ、異常事態だ、外の人間は逃げられるけど…」
「これも実験のうちでしょう。まあ、あわてなさんな、密閉空間でのパニック状態についてもなにか試されるとは思っていました」
私は、先生のおちついた声を聞いていると、こちらまで妙に開き直る気持ちになってきた。
「でも本当に、今外が火事で研究員もみんな逃げてしまったかもしれないじゃないですか?そんな悠長にしていていいもんですかね」
先生は、テーブルの上のモニターを指差した「ほらそこにキチンと訓練であると出ているでしょう」
先生の方へ振り返ると、先生はニッコリと微笑む。「慎二さんはあわてものですね」
->1->
「まぁーた、慎二君ひっかかっちゃったんだ?」奥の実験エリアから千秋がひょっこり出てきた。
募集枠は男だけの筈だったのに”実際は女の人だっているんだから”という理由で研究責任者である父を口説き落として参加してる女の子だ。
実際今回の第3回実験は人数も5人で、かなり実際の宇宙ステーション実験に近づいた環境になっている。
12の続編
最近威勢のいい新人が在られたようだ。
名はtaknt。
さすがの俺でもやつには勝てないな。
そろそろ、ポイントの還元セールでもやりますかな。
本日23時に何かが起こるよ。
http://taniyama.hiroko.com/asobo/maindex.html
メールでリレー小説 index
1->5
先生は満足そうに微笑んだ。そして尚も描いた。二本の縦棒の真ん中に短い横棒を入れたのだ。(意味がわかるかい?!)というように先生は私の顔を見上げた。私は言った、「きっとこれは先生と私が握手しているところでしょう?!」先生はそれを聞いて同じ長さの横棒一本を描き足した。
はてなアンテナ - ジャンク☆ニュース(Junk☆News 臥龍)
2>8>10>13>
覚醒…何のことだ。得体の知れない飲み物と何か関係が…。いや今はそれどころじゃない。
ドアノブをひねるが鍵がかかって開かない。ドアに近づくと外から数人の男の声と足音が聞こえる。
「…あいつはこの中に…んだな…」
「…と応援を呼ん……」
「…いやまだ…醒して…ないはず…」
「…ない時は射殺……いい…」
ドアの外から強く叩く音が聞こえてきた。ぶち破る気らしい。
どうすればいい。俺は部屋を見渡した。
12>15
拙者はさすらいの旅人
今日もまた、はてな世界を放浪しております。
そんな私はマイペース過ぎて質問を流してしまうのです。
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マンマミーヤ >; )
いまどきマリオ64かよと思いながらも
さすらいの旅人ははてなの世界へと戻っていくのであった。
本日の23時59分の時点で終了と
させて頂きます。ご了承ください