これはポイントをつけると店が結果的にもうかるからやっていることと思いますが、ポイントの付け方や換金率などを間違うととても損をすることになってしまいそうです。
このあたりの条件やバランス、シミュレーションなどについて書いてある本、サイトを教えて下さい。
商売は損して得取れといわれます。
ポイント制は顧客の購買意欲を向上させる意味での作戦です。
買わなくても良いものまで買わせる方法です。
衝動買いの一種です。
昔はよくおまけしてくれましたが、消費税が導入されてからは1円も負けてくれません。
消費税の付かないお店では今でも時々負けてくれます。
ポイントよりこの方が嬉しいですが・・・
でもこのポイントにボーナスといって、配当何%と付けてくれ、100ポイントでも120ポイント分の買い物が出来る所もあるので、それはそれで良いのかも知れません。
ポイントは昔からのおまけですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4828404333...
Amazon.co.jp: プリペイドカードシステム最前線―ポイントカード・銀行POS: 関本 敏典: 本
この本が言及しているみたいです・・・が在庫切れですね。
版元に問い合わせるか、
国立国会図書館-National Diet Library
国会図書館等で探されるとよいのではないかと思います。
ありがとうございます。近くの書店などに問い合わせてみます。
http://www.shopbiz.jp/contents/news_RT/35_136.phtml
RETAILTECH JAPAN
ポイントカードなどを使ったロイヤリティをつける商法は「FSP]というそうです
そのFSPについて実践的に説明しています
求めていた情報のようです。早速読んでみます。
ありがとうございます。
お店がポイントをつける理由は2つあります。
①割引による顧客数、売上を増やしたいため
②顧客の特徴をお店が知りたいため
従って、お店は大量に売れると損をするような
ポイントの設定はしないのが原則になっています。それ以上に重要なのは、②の、ポイントカードから分かる、お客様の特徴です。「よく買ってくれるお客は男?女?20代?40代?」みたいな情報をもとに、お店は「よく買ってくれるお客様」が好みそうな商品の品揃えをして、結果的に売上を伸ばそう、と考えます。お店が利益を削ってまでポイント導入するのは、この②の理由のほうが大きいと思います。これらの考えはFSP,CRMなどとと呼ばれています。
傾向調査も大きな目的の一つ、ということですね。ありがとうございます。
テレビでやっているのを聞いたことがあります。
まず、ポイントの失効。一定の期間経つと使えなくなりますが、それが大手になると年間数十億にもなるらしいです。
二つ目が運営資金の問題。一時的に多めにお金をもらう。消費者も戻ってくるからという意識で他店より多少高くても買う。一時的にお店にお金を預けていることになります。これも結構な額です。
3番目がポイントで買うときポイントが付かない。そうするとポイント分上乗せされた価格で買っていることになります。
基本的には客の囲い込みが第一だと思いますけど、最近だとどこでも同じ様なことやっているので微妙ですね。
ありがとうございます。このあたりのデータがもっと詳しくわかると良いのですが・・・
あまり適格なサイトが見つからないのですが、
①ポイント付与のメリットは、リピーター客の増加という側面があります。顧客にキャッシュバックという方法で、割引同様のメリットを享受することで、囲い込みを図る方法です。当然ポイント分の割引をすることとなるので以下の点に注意が必要なわけです。
(1)ポイントの有効期限の設定
キャッシュバックのできるポイントを設定し、一般的な顧客では1年間でたまらないような設定とし、ちょっと多めに購入すればたまるようなポイントとすれば、1年間でポイントの有効期限を切れば、全面的な損失とならない。
(2)対象商品の選定
商品全般に設定する方法と、利益率の高いものと低いものにより、ポイントの設定方法を変えるというものです。
→後は、事業としてどのような情報を取りたいかですね。年代・性別ごとのマーケット特性を把握したいというのであれば、専用カードを発行し、カードに購入品目情報を取り込みながらポイントを管理すれば、どのような層がどのような買い物をし、どの程度の割合でポイントの還元がされ、還元されないポイントがどの程度あるかが確認できるでしょう。1年間取扱をして、期限切れとなるポイントが当初よそうより少ない場合は交換バーをあげる、多い場合は交換バーを下げるといった工夫をすれば、適正な水準が分かるでしょう。
→この商法は、リピーター客の取り込みによる売上の安定化と同時に、顧客の商品購入特性の把握により、物流のロジスティクスを目的としたものなのです。
→御参考
ありがとうございます。
フリケンシーショッパーズプログラムと顧客管理に関する総合情報サイトです。
ざっくり、どういうものかを
知るにはいいサイトかなと思います。
ありがとうございます。
工事中と料金表のサイトのような感じですが・・・もう少し詳しく見てみます。
タイトルは忘れましたが、以前に読んだ雑誌にポイントを安易につけて倒産寸前まで追い込まれた、という話がありました。
損をしつつも致命的な損失ではなく、最終的にはそれで人を集めて得をする。そのぎりぎりのラインを見極める方法が知りたいですね。
ありがとうございます。