全員集合！　はてなアパート“なんで会”のお知らせです。このごろ

１．前幹事長（現幹事長代理、元官房副長官）サプライズ人事の目玉！

８．本人は、ＮＨＫ番組改編問題の当事者ではない、と主張しています。

　当時「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」事務局長です。

　岸・佐藤の兄弟首相に、岸の娘婿を父にもつ、きわめつけの三世です。

　メンデルもびっくりのサラブレッドながら、いざとなれば啖呵も切る、

　外柔内剛の超極右タカ派……とまぁ、おだてて彼を育てましょう。

９．岡田克也代表は、名門中学の生徒会長そのまんまなので、おとなの

　政界にはなじまないのです。そのぶん悪ガキ大将の小沢一郎副代表に

　頼っているのですが、大義なき郎党に、明日はないのです……残念っ！

　ひとり死に、ふたりが死んでも気づかない、年のせいだと思いこむ。

　老人の介護を老人に任せると、おたがいの思考スピードが低下します。

　とりわけ、未経験な事態に対処する能力がおとろえるのです。

　松田道雄説によると、老人になった医師は小児科を担当するのがよい

そうです。医師でなくても、孫や曾孫とあそぶ老人は幸福なのです。

　わたしの説は、同居者の年齢合計は、２００歳未満であるべきです。

　小型球形ウィルス“Small Round Structured Virus : SRSV”の名は、

2003年に“Norwalk virus”から“Norovirus”に略して国際的に統一。

http://sueme.pobox.ne.jp/prof/log/eid52.html

　So-Shiro さん近々の質問「理系：文系」にそって対比すれば、古代

中国文明は「６：４」だったが、三国志の戦乱で「２：８」と逆転し、

いまの北京政府は「３：７」くらいではないでしょうか。

　小林よしのり（漫画家）いわく「そもそも中国文明４０００年なんて、

日本人だけの幻想で、いつも別々の民族がかわるがわる支配してきた。

あんな広い大陸で、民族国家の概念なんぞ、ありえないよ」

　さらに過激なのは、西村眞悟（民主党議員）説です。「いまだかつて

中国に統一王朝は存在しなかった。北京にも台湾にも」というものです。

──　《ビートたけしのＴＶタックル 20050110(月) テレビ朝日》

　取材の途中に照明を消すような北京政府は、お先まっくらですね。

　現代日本の小学生が「地動説：天動説」で「６：４」という結果は、

むしろ正直な結果で、大人だって実態は「５：５」くらいでしょう。

　わたしの印象では、西欧のキリスト教徒だけがルネサンスと産業革命

を経験したので「５：５」。イスラム文化圏でペルシャ・ルネサンスは

開花しましたが、産業革命は興らなかったので「３：７」あたりかな。

　大昔の高級バーは、パトロンからまきあげたお手当で、あそび半分の

マダムが経営していたのですが、だんだん客筋がレベルダウンするうち、

ホステスあがりのチーママが、雇われマダムに昇格したのです。

　大昔のパトロンも、人力車で出社して、社員一同に迎えられたものの、

こまかなことは分っていなかったのです。社長室に“繁昌報国”などの

扁額をかかげて、葉巻を吸っていればよかったのです。

　大昔の封建社会では、資産をもっている大旦那が経営していたのに、

市場経済では無産階級出身の番頭が、金を動かす権限をもちはじめます。

　番頭あがりが旦那になると、よくもわるくも育ちは争えません。

　彼らの脳内風景では、むかしの大旦那像がインプットされているので、

せいいっぱいマネてみるのですが、なかなか世間では通用しません。

　いつも誰かにバカにされていないかと、内心ビクビクしているのです。

　大旦那の金づかいは、パーッとバラまくのが極上です。番頭あがりは

ポッポした金を隠れあそびに使ったり、自宅を改築したり、ドラ息子に

外車を与えるなど、あくまでケチケチセコセコしています。

　大旦那は、消防隊や警察官や裁判官の面倒をみる責任を感じており、

彼らに叱られるようなことはなかった。いまどきの経営者は、あたかも

下着泥棒のように、コソコソキョロキョロウロウロしているのです。

１．沖原隆宗　３．20041007　↑「６」について、ついつい長文を……。

〜 最後の旦那衆（下村正太郎・内貴清兵衛・大沢善夫）列伝より 〜

http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030930（さらば、文化人たち）

──　英国情報部が入手！[04年夏撮影] めぐみさん「生存写真」

〜 ベンツから降りて平壌市内の労働党施設に入る姿をキャッチ 〜

　平壌の英国大使館のスタッフとして、密かに送り込まれたＭＩ６部員。

英国スパイが北朝鮮国内で諜報工作を繰り広げ、横田めぐみさん生存の

確かな証拠を掴んでいた――。日本、韓国、英国、そして北朝鮮にまで

及ぶ取材で判明した、拉致問題「衝撃の新事実」をリポートする。

──　《スクープ 20050128 週刊ポスト》

http://www.weeklypost.com/050128jp/index.html

　このニュースは、まったく“奇々怪々”ですね。たいがいの事件には

驚かないわたしも途方にくれています。気をとりなおして《週刊ポスト》

の惹句を読んでみても、ますますわからない。

　一日たった段階で明らかなことは、ほかのメディアが追従していない

ことや、昨年夏の撮影ということから、緊急性はなさそうですね。

　週末にドカンと売りあげ、週があけたら知らん顔ではないでしょうか。

　北朝鮮の拉致事件では、しばしば写真による情報リークが行われて、

つい最近の男女写真も虚偽の別人と判明したばかりです。その前にも、

めぐみさんの合成写真疑惑が取りざたされましたが、うやむやでした。

　なお、morgenplatz さんのコメント「ボンドは親日家？」の件ですが、

初代のショーン・コネリーが、ぞっこん惚れこんだのは、メイクアップ

担当の日本女性で「一重まぶたの下ぶくれ美人」だったそうです。

　かつて宮崎勤事件の容疑者も、遺族に遺骨を送りつけています。

　神戸殺傷事件では、被害者の生首を校門にさらしました。このたびの

写真メールも、おなじような自己顕示欲の衝動とみられています。

　「犯罪者の人権を守るよりも、被害者と遺族の人権こそ守るべきだ」

　いつもながらの陳腐な世論ですが、犯罪者の人権は拘束されることで

制裁を受けており、双方の家族の人権を、さらに配慮すべきです。

　われわれは、自分が責任を問われないからといって、犯罪者に対して

口汚くののしったり、犯罪者の家族まで非難する権利はありません。

　すべての犯罪は、心の闇に対する問いかけではないでしょうか。

　わたしは、1990年代をピークとする殺人事件のデータベースを編集中

ですが、粗雑な初動捜査や、横暴な取材合戦こそ、非難されるべきです。

　猟奇事件でトクするのは、マスコミだけです。