それより若い人は回答をご遠慮ください。
僕の母はよく「あなたの年齢では分からないかもしれないが、金銭的な安定というのはすごく重要だ。特に家族がいれば安易に仕事変えたりするのはよくない。老後のこととかもあるし、結局は大きな会社に入るのが周囲を安心させるのよ。」というようなことを言います。
この母の意見をどう思いますか?
嘘偽りない素直な感想を求めています。
「金銭的安定」や「老後への不安」などへの考え方がが若いときから変化した人はその理由や経緯も教えてください。
私は、若い頃、かなり転職をして、今は、15〜20箇所目の就職先です。(自分でも覚えていないところや正式に採用される前に退職したところもあるので)
また、最初の就職先は、公開こそしていませんでしたが、東証1部上場企業並みの従業員数3万超の会社でした。
そんな私が、今、お母さんの意見に同調できます。やはり、独身時代ならまだしも結婚してからは、余程のことがない限り、転職すべきではありません。もし、独立開業ということであれば、それなりの準備をした上で、蓄えもある状態でというのが正論だと思います。
就職と転職のリンク集
経済的な安定はある程度大切だと思います。
その点は否定しません。
ただ、大企業が安定しているかどうかは一概には言えないと思います。
むしろ、その人の人生が会社に支配される度合いが、大きな組織になるほど、大きくなると私は思います。
だから、組織に属さない方が自分で制御できる範囲は大きいと思います。
ただ、その場合は、個人の力量が問題になると思います。
自分の力量に自信があれば、別に大きな組織に属することのリスクを背負うこともないですが、その自信がなければ、逆に一人でつぶれるリスクを回避するために、寄らば大樹の陰的に生きることになるのでしょう。
ありがとうございます。
一般論ではなくqoozooさん自身の体験はや経験はいかがでしょうか?
■女性が結婚相手を選ぶとき・・・
似たような条件の男性が二人いたとしたら大きい会社の人を選ぶケースが多く見受けられます。
■子供が私学を受けるとき・・・
大きな会社に所属するお父さんの方が有利と聞いたことがあります。(持ち家あり、も有利です)
■クレジットカードを作るとき、住宅ローンを組むとき
大きな会社ならすぐに信用してもらえますが、小さな会社だと確認作業に時間がかかります。
融資の額も変わります。
そうですか。
できれば一般論ではなく、回答者自身の経験や考えの変化をお聞かせください。
私は今、40歳。新入社員の時は、三菱○○に入社しましたが、その後3度の転職の末、36歳で独立開業しました。
独立したあとのほうが、収入も増えたし、著書もでたりして名声もあがっています。
ただし、独立してやっていけるかどうかは、本人の資質によりますね。決断力や実行力など、経営者ならではの資質がない場合は、会社勤めをしているほうが安全でしょう。自分で「決断力に優れている」「周囲を鼓舞する力がある」などの特徴をお持ちで、会社での仕事にやりがいを感じられない方でしたら、独立したほうがより高収入を得られ、満足度も高まると思います。ただし、これらの資質をお持ちでない方には、独立は絶対にお薦めしません。
ぜひご自身で、自分の資質・生き方をしっかり考えてみてください。
なるほど。ありがとうございます。
お母さんの 結局は大きな会社……という 結論が 今や揺らいできています。
大会社信仰、終身雇用信仰は、これからは 消えゆくでしょう。
自分は、学生の頃から 自分で企画した様々なことで収入を得、創作家として 生きてきましたから、 いわば一匹狼であり、大きな何かに所属する意識は薄いです。
つねに不安しかありませんが、自分の才能を信じて、家族と共に生きています。
夢を常に 追いかけています。
普通に 生きていくなら まじめに(小さくてもいいから)企業に入って、働くことです。
お母さんの想いも、そこでしょう。
ただ、大企業がいいかは、疑問です。
もし、自分に何か 人と違った才能や モノの考え方がちゃんとあるなら、
「金銭的安定」や「老後への不安」なども
ふっとばす勢いで、独立独歩してもいいとおもいます。
なるほど。ありがとうございます。
そういった生き方はかっこいいですね。
なんかここは独立した人とか個人事業主というか自分の才覚で食べてる人が多いんでしょうか。
サラリーマンの人で若いときと考えが変わった人はいませんか?
http://plaza.rakuten.co.jp/suspense/
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全面的に正しいです。私の考えですが・・・・。年金については継続しないと出ません。理屈は抜きにして、出ないと思ったほうが分かりやすいですね。60歳までに現金で1000万円、ためることです。現金です。まず、コレが基本です。後は生命保険とか、いろいろと。ただいま60歳ちょうどを過ぎた男性。
ありがとうございます。
こういう意見を待っていました。
聞き方がまずかったかもしれませんが、
年金、老後、安定などのキーワードにどうしても若いときは意識が低くなりがちだと思うのですが、それを後から後悔するのかどうかを知りたいのです。
livedoor
母親や「妻子」の立場からすると、経済的安定というのは非常に大事です。
食わせてもらうのが当たり前になってしまっている家族にとっては、お父さんの夢とかやりがいとかは、何の足しにもなりません。
家族のために一生をささげるというのも、悪い生き方ではありません。
家族を持って年齢を重ねていけば、そのような考えに変わっていく人は多いです。
大半の人は仕事では何らかの意味で「負け犬」になってしまうので、そのようなときに家族の存在はかけがえのないものです。
しかしながら、人生はあなたの人生です。
家族は人生の大きな部分を占めますが、すべてではないのです。
あなたは自分の可能性を信じて自分のやりたいことをやるべきです。
あなたが生涯の仕事にしたいと思っていることとか、この人についていきたいという人とかがいるのであれば、その出会いを無駄にするのはもったいないかもしれません。
一方で、大企業に入るのは、悪い選択肢ではないですが、経済的安定を求めてというのはお勧めしません。
大企業には資金と人材とインフラがあります。視野もまだまだ広がるでしょう。
一度大企業に入って経験をつんで、5〜10年後に自分の道を選択するというのがいいような気がします。
ありがとうございます。
非常に参考になります。
僕の場合は家があまり裕福ではなく母も金銭的なことで相当苦労したようですから、お金の重要性を訴えたかったようです。
僕は大学生でこれから就職活動なのですが、はっきり言ってお金のことや老後のことは一切考えたことがなかったので、大人の人の意見を聞きたいと思って質問しました。
即レスが書けるのはフリーの人の特権ですね。ぼくはシフトでこれから出社ですが。
社員数が200人以下のメディア絡みの中小企業ばかり3つわたり歩いてきました。
社会人3年目のバブル経済の崩壊は青天の霹靂でした。
ただ、90年代はまだ会社ものんきなところがありましたが、
もうなりふりかまっていられない感じです。雰囲気がかなり悪化しています。
豊かな大企業や役所に入れる能力があるのなら、入らない手はありません。
ぼくは能力がなかったのと、自己過信のせいで適当な会社に入りましたが、
最近はアリとキリギリスという言葉がよく頭をかすめます(笑)。
大企業・人気企業のうらやましいところは、賃金が高いこと。
それに、きれいな女性社員が多いこと。
自分の可能性を試せというのは無責任なアドバイスだと思います。
「アニメージュ」という雑誌でアニメ監督の富野由悠季が人生相談のページを
持っています。かれは才能がない人間はアニメ業界に来るなとはっきり切り捨てています。
ありがとうございます。リアルな意見で参考になります。
回答者は時間帯の問題もあるんですね。では一旦ここで終了にして、夜にまた聞いてみます。
なるほど。ありがとうございます。
若いときから考えが変わったということでしょうか。