給与をもらう元、出向先の会社が出向元の会社に支払う支払いなど、主にお金に関する流れについてお願いします。
出向先→出向元→本人
って感じでしょう。
出向は、会社同士の契約です。
本人が契約するのは、出向元のほうでしょう。
契約先から お金をもらうのが一般的でしょう。
http://www.kitamura.gr.jp/qa/jinji/roudou/q_jinji_qjro002.html
北村労務会計事務所>Q&A>人事労務>労働保険TOP>Q2
出向元が本人に給与を支払い、出向先に「役務提供料」を請求するケースが多いかと思いますので
その場合ですと、
① 前もって両社間で覚書を交わす(出向条件・費用負担割合等)
② 出向先から出向元へ就業状況(勤怠等)を報告
③ ②に基づき出向元が給与計算をして、本人へ支給
④ 出向元から出向先へ「役務提供料」を請求
⑤ ④に基づいて、出向元は出向先へ「役務提供料」を支払う
⑥ 出向元で勘定に振り分けて経理処理
予め出向先から支払いがあって、それを出向元が本人に支払う場合もあるかと思いますし
毎月定額であれば②は不要、負担割合も個々のケースで変わってくる、等々
そういったことを前もって取り決めておくことが必要です
EX. 賃金はどちら(分担の場合も)、時間外等の手当ては、社会保険、賞与は、支払いの期限・・・
http://jibun.atmarkit.co.jp/fengineer/rensai/jinzaiura/jinzaiura...
知っておきたい人材会社の裏事情(1)
まず人材派遣会社から出向先の会社に人材の紹介があります。業種によりますが例えば月80万とか時間単価4000円とかで契約します。
月末には請求書が出向元の会社からきて出向先の会社から支払いが行われます。
もちろん出向されている人の給料はそんなに高くありません。ほんの一部です。
私が子会社に出向した時は、このケースと同様の支払がされていました。給与明細は親会社から発行され、子会社の統括管理役職者から明細を渡される。
勘定処理については、このページの通りでしょう。
有難うございます。役員として出向するときは損金不算入となるのですね。とてもわかりやすい資料です。ありがとうございます。
とても詳しくありがとうございます。