聴きどころもあわせてご紹介ください。
皆様の個人的な主観でOKです。
私の一番のお気に入りは、ワイセンベルクとカラヤンの「チャイコフスキー&ラフマニノフ ピアノ協奏曲」です。
チャイコフスキーはピアノ協奏曲第1番変ロ短調が、ラフマニノフはピアノ協奏曲第2番ハ短調が収録されています。
きらきらした音で素敵です。
http://www21.ocn.ne.jp/~kobataka/ongaku/cd-emperor.html
ベートーヴェン「ピアノ協奏曲五番〈皇帝〉」
「オーケストラが、冒頭の、あの「皇帝のテーマ」(たいてい、どのCDでも1分過ぎくらいのところですね)を、いかにカッコよく、堂々と鳴らしてくれてるか。
それから、ピアニストが2〜3楽章のつなぎ目のところの豹変ぶりを、いかにイキに鮮やかに魅せてくれてるか。」
同感です。
ありがとうございます。
オススメ盤もあれば教えてください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FLPS/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調: アシュケナージ(ウラジミール), ラフマニノフ, ハイティンク(ベルナルト), アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団: 音楽
ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第二番
主題に込められまくった感情が浪漫って感じです。
ラフ2はやはり人気ですねー。
このアシュケナージ盤は私も持ってます。
URLは該当曲のCDですが適当です。
ラフマニノフ作曲の「パガニーニの主題による狂詩曲」をお勧めします。
協奏曲という名前になっていませんが、曲の作りはピアノソロ+オーケストラなので、だいたい他のピアノ協奏曲とカップリングされています。
キメキメ(?)箇所は、冒頭と第14変奏、第15変奏(ピアノソロ)、第20変奏から最後まで。
第18変奏はホロっときます。
ありがとうございます。
>キメキメ(?)箇所は、冒頭と第14変奏、第15変奏(ピアノソロ)、第20変奏から最後
ふむふむ。ちょっと聴きなおしてみます。
ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第三番。日本では二番がCMに使われたりして有名ですが、
私は三番をお勧めします。最初はロシア的な寂しげな雰囲気が漂っているのに、
途中からヒートアップして、オーケストラとのからみも激しくなり、頂点を迎える。
最高です!お勧めはキーシン/小澤・ボストン。色々聴きましたが、
キーシンのヒートアップの仕方?がとても激しく、個人的には好きです。
世間的には、やはりホロビッツが評価されているようですが。JAN:4988017042724
この曲は、シャインという映画で使われています。この映画を観てから聴くと、
より一層いいですよ。
ありがとうございます。
ラフ3の最後はホント笑っちゃうくらいキメキメですよね^^
キーシン盤は聴いたことがないのでチェックしてみたいです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005MWX6/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ベートーベン:ピアノ協奏曲全集: ツィマーマン(クリスティアン), ベートーヴェン, バーンスタイン(レナード), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団: 音楽
もうベートーベンの皇帝やチャイコフスキー、ラフマニノフは既出だと思うので、ちょっと通っぽいかっこいい曲をどうぞ。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
ウィーンフィルの弦の美しい前奏のあと、ピアノがおもむろに入ってくるところは、上品かつカッコイイです。
バーンスタインのピアノ協奏曲全集の中の一枚ですが、アマゾンでは品切れになっています。でも、専門店や図書館などでは見つかると思います。
ありがとうございます。
ぜひ聴いてみたいと思います。
http://homepage1.nifty.com/jesty/confant.htm
♪演奏会♪ 幻想即興曲
ほんとに個人できな主観でいいんですか?
ショパンの幻想即興曲はすごいかっこいいと長年思ってます。
ピアノをやっていて、人が弾くのを聞いていた派で、CDでどの盤がいいかはよくわからないんです、すみません。
これは中村紘子さんなのではずれはないと思います。
あまり長すぎないピースなのでかっこいいまま勢い落ちずにキメられると思います。(あくまでも自分が弾く事を中心に考えて、って目線になってます。すみません。)
下のURLでプラグインをお持ちなら視聴できます。
えっと、ピアノ曲ではなく、
ピアノ協奏曲をお願いします。
でも、ショパンの幻想即興曲は
確かにカッコいいですよね。
いまちょうど練習してるとこです。
ベートーベンのヴァルトシュタイン
かなり男らしい曲ですが、決められたら非常にカッコイイと思います。
ちょっと色々探したのですが、試聴出来そうな所はないです。
ヴァルトシュタインってソナタじゃなかったでしたっけ?!
先ほどの方もそうですが、恐縮ですが
できればコンチェルトお願いしたいんですが。
すみませんが、革命はピアノ独奏曲です。
ピアノ協奏曲の推薦をお願いしています。
http://d.hatena.ne.jp/asin/B00024Z60S
リスト:ピアノ協奏曲第1番 - はてなダイアリー
ピアノはやっぱりリストでしょう。
キメキメでカッコイイ協奏曲ならピアノ協奏曲第1番。
http://d.hatena.ne.jp/asin/B00024Z612
リスト:ピアノ協奏曲第1番 - はてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/asin/B00005FNFI
ピアノ協奏曲第1番ニ短調 - はてなダイアリー
ありがとうございます。
さっそく聴いてみたいと思います♪
これです(^^)。バリバリの豪華絢爛。円熟して油ののった中村紘子がオケとピッタリ合って芳醇な世界を現出させた素晴らしい盤だと思います。全編に渡り、「音がおいしい」・・・ということが聴き所でせうか。余裕しゃくしゃくの名人芸的な第三楽章のオケとの掛け合いとか・・・。出だしも良いです。随所にあるロシア的なほろほろとした情緒も良いと思います。
中村絋子さんのは聴いたことなかったです。
ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HUAB/qid=11121825...
Amazon.co.jp: プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第1番 変ニ長調 作品10: 音楽: キーシン(エフゲニー),プロコフィエフ,アバド(クラウディオ),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
チャイコフスキーやラフマニノフのピアノ・コンチェルトははずせませんが、私のおすすめは、
プロコフィエフのピアノ・コンチェルト1番(キーシン演奏)とバルトークのピアノ・コンチェルト1~3番(ツィマーマン演奏)です。あとショスタコーヴィッチのピアノコンチェルト1番(キーシン)です。どれも聞き込んでいくうちに美しさが感じられて、結構好きです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000793AQ0/qid=11121828...
Amazon.co.jp: バルトーク:ピアノ協奏曲第1番&第2番&第3番: 音楽: ブーレーズ(ピエール),ツィマーマン(クリスティアン),シカゴ交響楽団,バルトーク,アンスネス(レイフ・オヴェ),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,グリモー(エレーヌ),ロンドン交響楽団
たくさんご紹介いただきありがとうございます!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NRVP/
Amazon.co.jp: ピアノ協奏曲第1番・第2番: DVD: バーンスタイン(レナード),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ツィマーマン(クリスティアン),ブラームス
ブラームスの2番もおすすめです。
演奏時間は50分程度と大変長い上に強靭なテクニックを求められるので、
ライブ映像だと物凄くカッコ良く、燃えます。
「ピアノ交響曲」と呼ばれるほど、オケとピアノの絡み合いが深く、ブラームスらしい重厚さ、
ダークさ、静けさ、明るさがそれぞれの楽章で堪能できます。
CDでしたら、ポリーニをおすすめします。
映像で見られるのはうれしいですね!
ありがとうございます!
ポリーニ盤はちょうど購入したところでした。
本当にキメキメですね。しばらくハマりそうです。
まず定番としては
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調
ショパン:ピアノ協奏曲第1,2番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2,3番
リスト:ピアノ協奏曲第1番
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調
もっと現代風のモダンな曲ならば
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
マイナー所では
スクリャービン:ピアノ協奏曲作品20
ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲変ニ長調
が私のオススメです。
単なる文字の羅列になってしまったような気が無きにしも非ず。すみません。
聴きどころは・・・う~ん、全曲ですねw
たくさんありがとうございます!
以下、いただいたおすすめ情報のうち、
今までに出てきていない曲を並べます。
・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調
・ショパン:ピアノ協奏曲第1,2番
・グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調
・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
・スクリャービン:ピアノ協奏曲作品20
・ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲変ニ長調
ああっと、重要な曲が抜け落ちてました。補足です。
まずはラヴェルのピアノ協奏曲ト長調と左手のための
ピアノ協奏曲ニ長調です。オーケストレーションの天才が心血を注いで作り上げた一大音楽絵巻。圧巻の一言に尽きます。
さて、私が本当にオススメするのは「タイプライター」や「トランペット吹きの休日」で有名なルロイ・
アンダーソンの大作、ピアノ協奏曲ハ長調です。
これが素晴らしい。ちょっとラフマニノフぽいところがあったりして楽しい一品。是非一度聴いてみてください。
追加情報をありがとうございます!
・ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
・ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調
・ルロイ・アンダーソン:ピアノ協奏曲ハ長調
やはり稀代の天才女流ピアニスト,アルゲリッチは外せません.1965年の圧倒的なショパンコンクール優勝から2年後に録音されたプロコフィエフの3番とラヴェルです.
スケールの大きいプロコと輝くようなラヴェルという曲目はアルゲリッチという燃え立つようなテンペラメントの表出としてうってつけですね.
後のベルリンフィルの第5代目指揮者となるアバドとの絡みも見事.
アルゲリッチ自身が何度も録音しているショパンではこちらがおすすめです.やはりアバドと,長年の友人で親しいロストロポーヴィチと入れた1&2番.ショパンならではの華麗さと厳しさの込められたフレーズがアルゲリッチの超絶技巧で爆発しています.
ありがとうございます。
プロコフィエフのこの盤は持っています。
さっそく聴きなおしてみたいと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000TCL8A/249-7269927-...
Amazon.co.jp: ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲: 音楽: アーノンクール(ニコラウス) エマール(ピエール=ロラン),アーノンクール(ニコラウス),ドヴォルザーク,エマール(ピエール=ロラン),ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ドボルザークのピアノ協奏曲ト短調作品33の第三楽章が好きです。
飄々と始まって、映画音楽のように来るぞ来るぞと不穏な感じで派手に盛り上がったのに、え?とそれからとたんに穏やかなメロディーに持っていかれる出だしのツカミが、洒落た感じでなかなかキメキメだと思います。
作曲者がにやりと笑ってこちらのようすを伺いながら弾いているようなイメージがあります。
ありがとうございます!
私もドヴォルザークの意図を想像しながら聴いてみたいと思います。^^
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FGFJ/qid=11128588...
Amazon.co.jp: モーツァルト : ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466: 音楽: マルケヴィチ(イーゴリ),ハスキル(クララ),コンセール・ラムルー管弦楽団,モーツァルト
モーツァルトの協奏曲を推す人がいないのは意外。
クララハスキルの協奏曲第20番は私が始めて感動したクラシックの曲です。
ありがとうございます!
モーツァルトの短調もの楽曲は
Cool!なものが多いですよね。
P協もぜひ聴いてみたいと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HHGU/qid=11131440...
Amazon.co.jp: モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番/同第9番「ジュノーム」: 音楽: グード(リチャード),オルフェウス室内管弦楽団,モーツァルト
私もモーツァルト。9番です。というか、Richahrd Goode の演奏が好きなのです。探したらコンチェルトはこれくらいしかなかったです。
長調ででが、第三楽章の初めなんて、ワクワクしますよ。(米国amazonで試聴可能)
音がクリアで活発な感じ。まさに「アメリカ人」って感じのピアニストです。
ベートーベン弾きとして定評があるのですが、コンツェルトのCDはありませんでした。うーん。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B000006E4D/ref=pd_...
Amazon.com: Mozart: Piano Concertos no 25 & 9: Music: Wolfgang Amadeus Mozart,Richard Goode,Orpheus Chamber Orchestra
ありがとうございます。
Goodeさんというピアニストは初めて聞きました。
ぜひ聴いてみたいと思います。
ルプーのピアノとメータの指揮によるブラームスの1番のピアノ協奏曲です。以前持っていたCDは売ってしまったのですが、今アマゾンで調べると2枚組みのアルバムに入っていて、しかも品切れのようです。この演奏に関しては以前、作曲家の柴田南男さんが、甘く美しいすばらしい演奏であるが構成感あるいは骨太さといったものが無いという風に書いておられたように思います。私は構成感といったものはちょっと分かりませんが、美しい音にこめられた感情の密度といったものは最高だと思います。
ありがとうございます。ブラームス1番(ルプー)ですね。
丁寧なご感想もご参考にさせていただきます。
http://www.universal-music.co.jp/jazz/artist/david_benoit.html
David Benoit :: デイビッド・ベノワ ::
David Benoit(デイビッド・ベノア)さんです。
初めて聞いたのは高校生の時でしたが、それ以来、大好きなアーティストのひとりになりました♪”
アメリカでは、ジャズピアニストとして知られていますが、協奏曲もけっこう弾いています。どの曲もお薦めで、ひとつには絞れませんでした。(私の一番好きなアルバムは絶版になっているようです)
日本語のページが少なく、TSUTAYA onlineでも検索できませんでした・・・すみません!
http://jazzfusion.com/int2003/benoitint.htm
David Benoit Interview (Japanese)
http://enkora.blogzine.jp/enkora_network/2005/03/post_12.html
ENKORA Network: ユビキタス「ネットとTV」
ありがとうございます。
実は私もフュージョン好きなので、
フュージョン系のキーボーディストが
どのようなP協を披露してくれるのか楽しみです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GISM/qid=11134500...
Amazon.co.jp: ブラームス:ピアノ協奏曲第2番: 音楽: マゼール(ロリン),リヒテル(スヴャトスラフ),パリ管弦楽団,リヒテル(スヴィヤトスラフ),ブラームス,シューマン
先にブラームス1番(ルプー)を挙げさせて頂きましたが、まだ質問を閉じておられないようですので今一度、今度はブラームスの2番を挙げさせていただきます。これはリヒテル+マゼールの演奏です。他の指揮者との共演もあるようですが、これが良いと思います。壮大というか、広大な空間を感じさせ、なぜかウィーンという都市と周辺の風土全体を包含するような広大さを感じます(私自身はウィーンを知らないのですが)。上空から町を見下ろしているような静謐さと同時に下から湧き上がるような情熱もあり、とにかくあらゆるものを含む大きな演奏だと思います。
ありがとうございます。
ブラームス2番は私も好きです。
いままさにポリーニ盤を聴いていたところでした(^^)
http://www.asahi-net.or.jp/~eh6k-ymgs/concerto/brahms-pc.htm
にもいくつかオススメ盤が載っていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000064T8Q/hatena-22/re...
Amazon.co.jp: ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2: 音楽: セシル・ウーセ(p),サイモン・ラトル(指揮),バーミンガム市so.,ラフマニノフ
4番目で回答したものです。
一つ目のURLは、ラフマニノフのパガニーニーラプソディーの私の愛聴盤です。
これでけではなんなんで、
バルトークの「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」のコンチェルト版があります。(2つ目のURL)
もともとソナタなのでピアノは大活躍です(笑)
(私の手持ちは、ラベック姉妹がピアノ、オケがラトルバーミンガム市響のもので、ソナタとコンチェルトが両方入っています。が、amazon.co.jpでは見つけられませんでした(;_;))
3つ目はURLなしですが、ガーシュインのラプソディー・イン・ブルーも、作りとしてはピアノ協奏曲ですよね?
(こんなのばっかり書いている(^^;)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005L8ZY/qid=11136653...
Amazon.co.jp: バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz116/2台のピアノと打楽器のための協奏曲 Sz115: 音楽: ドラティ(アンタル),ジンマン(デイヴィッド),ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団,アルゲリッチ(マルタ),フレイレ(ネルソン),ラボルダス(ヤン),パストヤンス(ヤン),バルトーク
ありがとうございます。
ピアノ2台構成+打楽器での協奏曲
とは面白そうですねー。
バルトークはピアノそのものを
打楽器的に扱っている曲が多いように思いますが、
さらに打楽器を組み合わせた協奏曲。
どんなだろ、楽しみです。
JAN:4988006797956「ベートーヴェン/p協奏曲No. 3」
ききどころとしては村上春樹「風の歌を聴け」で、僕がプレゼントのためにレコード店で買った3枚のうちの1枚というところですね。
ありがとうございます。
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20084396
TSUTAYA online / MUSIC - ���t�}�j�m�t/p���t��No. 2(���W���P
【リヒテル】ラフマニノフ協奏曲第1番【ヴィスロツキ】
ラフマニノフの2番が多く、かなり躊躇していましたが、
・スヴャトスラフ・リヒテルによる演奏(1959年)
が超推薦です。
超絶的な技巧により表現される、特に第一楽章において顕著な、重さ、息苦しさを伴うスラブ的な憂鬱感について、非常に秀逸なものを感じています。
冒頭のオケが入り始める部分の複雑なピアノ、冒頭3分目ぐらいの(なんていうのか知らないのですが)主題の音形が変ったような形で演奏される部分がめちゃめちゃイイです。
2番目のURLのウェブの方はオケの方を「たいしたことのない」と書いており、オケが目立つ部分はなく、ひたすらリヒテルの存在感を感じます。
【クライバーン】チャイコフスキー協奏曲第1番【コンドラシン】
もう一点は、これも人気の高い曲でなんですが、
・クライバーンのチャイコフスキー1番
が非常に素晴らしい盤です。
特筆すべきはピアノの音色の瑞々しさで、想像するに、この瑞々しさは極めて力強い打鍵と、クライバーンの巨大なピアニストの指先によって生み出されているのでしょう。チャイコフスキー(1番)など食傷気味だと思っていたころに、この盤に出会い、はっとさせられました。
こちらはオケが、キリル・コンドラシンで、ロシア的な響きのある、しかし繊細なオケでサポートしています。
冒頭のブリリアントであるがロシア的である管の響きにくらくらと来ます。
コンドラシンは、アルゲリッチの演奏でもオケを指揮していますが、このクライバーンとの演奏では、オケとピアノの音色の相性の良さがくっきりと際立っているように感じます。
オケ、ピアノ共に気に入っています。
http://www.kapelle.jp/classic/rakhmaninov.html
ラフマニノフの名曲・名盤■An die MusikクラシックCD試聴記
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20084396
TSUTAYA online / MUSIC - ���t�}�j�m�t/p���t��No. 2(���W���P
とても丁寧なオススメ情報をありがとうございます。
ラフ1のリヒテル盤は聴いたことがありませんでした。
教えていただいたポイントに注意しながら
耳を傾けてみたいと思います。
ブラームス ピアノ協奏曲第二番変ロ長調 バックハウス:pf カール・ベーム指揮 VPO 1967年版
はどうでしょうか?すでにブラームスの2つの協奏曲は挙げられていますが、バックハウスの演奏も決して忘れてはなせない名演かと思います。無駄な虚飾を一切排し、ストッイクな美しさ、安定しかつ壮大で叙情性あふれる演奏です。ベームの振るウィーン・フィルの音色はなんともいえない艶があります。特に僕は1楽章の壮大さと深み(ふところの大きさ)、3楽章のブラームスらしいロマンチシズム溢れる叙情(チェロの独奏が美しい)を好みます。モノラル録音ですがバックハウスのブラームスはお勧めです。(彼のベートーヴェン、特に皇帝は定番ですね。)
ありがとうございます。
ありがとうございます