友人が車に接触しはねられました。加害者は「治療費などは払うが急いでいるので」と名刺だけ渡し別れました。近くにたまたま消防署があり事故後友人と加害者が話し合っている時に消防署員が駆けつけて来ました。その場では症状が無かったので本人は仕事に向かったのですが、現在膝、腰、頭に痛みを感じています。

＞１．名刺が本物でない、あるいは電話をかけた相手が事故を認めない場合、どのような対応をとったら良いのか。

刑事事件として訴えることができます。同時に慰謝料、治療費など実費の損害賠償を請求できると思います。絶対にぶつけられたときに警察に連絡をつけて実況見分などをしてもらうべきだったと思いますが、今から絶対警察に相談して、もし刑事事件にするつもりがなくても、その後で示談という形がいいと思います。加害者の方は非常識極まりないようなので

＞２．今からでも警察には連絡をとったほうがよいのか。

はい

＞３．賠償はどれくらいの範囲まで保障されるのか（交通費、もらえるはずのバイト代、医療費、通院の際の食事代など）

示談の内容によりますが最後の食事代はぬきにしても他のものは大丈夫だと思います。請求できるものは、治療にかかる実費＋慰謝料＋怪我による労働ができなくなったことによる損害の補償ぐらいになると思います。

＞４．検査を受けたからと云って、すぐに後遺症が出るとは限りません。示談などすませた後に後遺症が出た場合どうなるのでしょうか。

示談の際事故による後遺症にかかる費用等を補償してもらえば金銭的にはもんだいありません。

1は被害者が相手を加害者であることを証明しなくてはいけないでしょう。

2はすぐ連絡しましょう

3は自賠責だと120万後は任意保険の範囲内ですが自分が入っている生命保険(傷害)等も適用になる場合もありますのでチェックしてみましょう。適用となる場合は保険の約款に則したことになりますが常識的な範疇の損害が出た金額ということでしょうか

4示談を済ませた後、誓約書みたいな契約書を書きます「もう損害請求はしません」等

ただ、これは症状によってケースバイケースの気がします。公共の機関の相談した方が的確かと思います。

病院で検査を健康保険ですることをお勧めします。(交通事故は健康保険が使えないというのはありえません。保険の機関に事故の証明を書類として提出すれば可能となるはずです。加入している保険組合に聞いてみるといいでしょう)

交通事故は、必ず警察に届け出るが原則ですが、

１．は消防署員に証人になってもらう。

２．必ず警察に届け出る

３．過失割合によって違いますが、交通費、もらえるはずのバイト代、医療費、は請求できます。

４．相手が認めれば簡単ですが、裁判になる可能性が高いです。

１．残念ながらあきらめるしかないですね。でも、本物だと思います。

２．事故証明をとるために、警察には連絡を取るべきです。

それで、先方も立ち会うべきです。

３．相手の保険次第ですね。

それに、必要ないかもしれませんから

４．示談しないことです。示談の後はあきらめるしかありません。

まず、電話してみてはいかがでしょうか

URLはダミーです。

１.名刺が本物ではなくても、手かがりになります。指紋もとれるかも。相手が事故を認めないとき目撃者

を見つけます。今回は消防署。

２.前問と関係しますが、警察に相談し届けることは絶対に必要。詳しいことは省略します。

３.日時、道路事情、事故の形態が分かりませんので答えられませんが、車対自転車と想定しますと、過失

割合が適用されます。補償の範囲はメガネを含めて人身損害賠償の範囲。衣服は対物。分からないときは

自賠責保険の事務所に電話でお尋ねください。

４.後遺障害（治療費・等級）の件は示談書に明記します。将来、発生したときは・・・・等。明記しなくても

大丈夫ですが、私は書いて説明しました（元損害保険会社に勤務）

５.その他⇒ポイントは事故の発生の証拠ですから時間をおかないで、即日、行動することです。色々と説

明したいのですが「はてな」の回答としては、ここまでにします。誤解あるといけませんので。なお、診断

書は必要です。治療費は自由診療。通勤災害のときは勤務先に相談してください。、

丁度上の日記を読んだので.....

1.ひき逃げということで、ある程度は警察が捜査してくれると思います。

2.１のためにした方が良いと思います。

3,4はよくわかりませんが。

4について

　示談の時点で想定されていない後遺障害が後ほど発生した場合はたとえ一切の賠償を放棄する、と示談を交わしていても請求できるという判断が最高裁により示されています。

「交通事故による全損害を正確に把握しがたい状況の下において、早急に、小額の賠償金をもって示談がされた場合において、右示談によって被害者が放棄した損害賠償請求は、示談当時予想していた損害についてのみと解すべきであって、その当時予想できなかった後遺症等については、被害者は、後日その損害の賠償を請求することができる。」(最判昭43・3・15)

領収書を送ってくれたら支払うということはあなたの希望金額すべて支払うということではなく治療費のみを支払うということではないでしょうか?あなたの希望する金額を相手に伝えて払ってくれるか明確にする必要がありますね。

それと相手があなたの希望する額を即決で入金してくれるなら警察に届けるのは見合わせてもいいかもしれませんが、多分そういうことはないでしょうから、必ず警察にすぐ届けましょう。相手には「あとあとお互いにいやな思いをしたら困るから警察には話しました」とはっきりと簡潔に伝えればいいと思います。相手が自動車保険を使用する予定ならば警察への届出は絶対要りますし、使用しないつもりなら金額での行き違いは出る可能性が高いです。自費の医療費ってかなり高いですよ。賠償は今までの方の回答の通り食事代以外は請求できると思います。事故からどれくらい経っているかわかりませんが、仕事ができているようなら少々の痛みがあるぐらいなら将来重大な後遺症が出る可能性は少ないのであまり神経質になりすぎることはないと思います（私は一応、医療従事者です.)。いづれにしても時間が経つほど相手方も悪かったという感覚が薄れていって交渉が上手くいかなくなる可能性が高くなってくると思いますので速やかに行動するのが大事だと思います。

保険屋と警察を上手に使って話し合いを美味く進めて下さい。

ひき逃げということにしてもいいと思います。

ひいた側は、警察への連絡義務があります。

それを怠ったということは、何らかのペナルティを課しても良いかと。