アイワイバンク銀行は社名変更しました
URLはダミーです。
例えば今3通貨が£1=$2=¥200($1=¥100)とします。
ここで円「だけ」が安くなれば£1=$2=¥300($1=¥150)になります。
整理すると①£1=$2は不変 ②¥は£に対して50%売られた③¥は$に対して50%売られた ということになります。
¥を基準に考えれば、£と$が連動して上がったように見えます。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/mn_fxcomchart.html?u=1&a...
外為 通貨比較チャート - Infoseek マネー
外国為替相場の動きをすべて説明することは不可能ですが、いくつかの特徴はあると思います。
まず、連動して動く例ですが、上記URLの円/豪ドル、円/ニュージーランドドルのようにチャート上ほぼ同じ動きをするものがあります。
これはオーストラリアとニュージーランドの投資条件が似ているためで、高金利の国として同じように人気が集まって買われたり、逆に高値を警戒して売られたりするためです。
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/mn_fxcomchart.html?u=1&a...
外為 通貨比較チャート - Infoseek マネー
こちらは米ドルと豪ドルのチャートですが、こちらになると連動しているとは言い難いです。米ドル高と豪ドル高が一緒に起きている時もありますし、逆に米ドル安と豪ドル高が一緒に起きている時もあります。
為替レートの変化の原因が日本の経済状況にあるならば、米ドルも豪ドルも連動して動く可能性が高いです(例えば、日本の景気回復の遅れが伝えられれば、円が売られ、米ドル・豪ドル共に高くなります)。
一方、逆に動く時の原因としてはキャリートレードというものがあります。キャリートレードとは「金利の低い通貨で資金調達し、金利の高い通貨で運用して利ざやを稼ぐ手法」のことで、例えば金利の低い日本円を借りて金利の高いオーストラリアで運用することです。
現在は、ヘッジファンドがこのキャリートレードを盛んに行っており、これが為替相場に大きな影響を与えています。
このキャリートレードにおいてヘッジファンドが米ドルを借り、豪ドルに換えてオーストラリアで運用していたとします。このとき、アメリカで利上げの動きがあれば、両国の金利差が縮まるわけですから、ヘッジファンドはキャリートレードを解消しようとする可能性があります。つまり、手持ちの豪ドルを売って、借りていた米ドルを返そうとするのです。アメリカの利上げは米ドルにとって値上がりの材料となりますが、もしこのキャリートレードの解消が大規模に起きると、豪ドルにとっては値下がりの材料になります。
このような形で逆の連動というケースも考えられるのです。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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8回 | 5回 | 0回 | 2005-04-12 03:03:12 |
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