愛煙家である私からすると飲酒によって引き起こされる事故や事件を考えると,アルコールのほうがタバコよりはるかに危険なものに思えます(私はお酒も好きですが)。
今後非喫煙者から上のような極論を言われたときの反論を考えておきたいので,飲酒と喫煙のそれぞれに対して,実際にどれだけの死者や損害が生じているのかをまとめたサイトを教えてください。具体的なほどうれしいです。
求めていらっしゃる答えとは違うことを承知して書き込ませていただきます。
すぐに「死」と結びつくわけではありませんが、日常で生活をしていて、車にイラつくことよりも圧倒的に歩きながら煙草を吸っている人の煙にイラつくことのほうが多いです。
「そんなことはしない」とおっしゃるかもしれませんが、現に多くの愛煙家が行っている行為です。
「この世からなくなればいい」とは思いませんが、法律などでもっと厳しく管理するべきだと思います。
その前にあなたは知らなくてはいけない。
タバコの悪いところいい所を知ってこそ愛煙家と言えるのです。お酒と同じだということはわかりますよね?
あなたがちゃんとマナーを守って喫煙しているならば、反論する必要などないはずです。
それと、人が死ななければいいという問題ではありません。
なぜこのようなことを言うかというと、私はタバコを止めた人間なので、両者の気持ちがわかるからです。
合法なのだから喫煙しても良いんです。でも迷惑をかけても良い訳ではありません。
良く考えて欲しいです。
知ってます。だから愛煙家だと名乗っています。
「マナーを守っていれば」合法的な嗜好品についてどうこう言われる筋合いはないと私は思いますが,反論したくなる気持ちはわかってもらえませんか?
飲酒事故の件数です。直接的な害としては、タバコよりも飲酒による被害のほうが多いのではないでしょうか。
http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200412280000/
毎日3合飲酒、がん発症1.6倍 厚労省研究班調査 - 健康増進 病気予防 抗加齢(アンチエイジング) 長寿 統合医療 ダイエット 競技力 豊かさ 幸せ探求 - 楽天ブログ(Blog)
飲酒によって発ガン率は1.6倍になるが、さらに喫煙が加わると2.3倍にまであがるのですね。
http://www.ognet.jp/honkan/iitai/column15.html
���ł����Ƃ͂�����HOME PAGE/COLUMN15
愛煙家に文句を言う気はありませんが、ワインとタバコの組み合わせはあまり好きではないです。できればレストランなどでは吸ってほしくないですね。TPOさえわきまえれば、タバコもお酒もよいと思います。
ありがとうございます。具体的なのはなかなかありませんね。
>できればレストランなどでは吸ってほしくないですね。
私はお蕎麦屋さんやおすし屋さんでタバコを吸う人が許せません。ラーメン屋と焼肉屋は「あり」だと思っていますが。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pen/7545/news2003b.htm
たばこニュース 2003年後半
受動喫煙が原因とみられる死者は年間2万人
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwgs015/hop.html
alcohol Page!
酒酔い運転が原因の事故は年間1千件、死者も300人以上
このあたりでどうでしょうか?
残念ながら「被害者」の件数ではありませんが、(自業自得も含まれる)数値的には格差があるので良いかと。
ただ、受動喫煙はその行為そのものが他者にとって危害を与えているのに比べ、飲酒は飲酒+何らかの行為が絡まないと他者への危害へとは繋がりません。
また、飲酒による危険といえば酒酔い運転が大代表ですが、それ以外にもあると思います。
しかし、他者に直接危害を及ぼす行為と、間接的に危害を及ぼす可能性を有する行為を同レベルで比較はできないでしょう。
ですから、それをまとめたサイトがあったとしても、所詮意味のない比較に過ぎないと思われます。
>受動喫煙はその行為そのものが他者にとって危害を与えている
これは確かにそうなんですが
>飲酒は飲酒+何らかの行為が絡まないと他者への危害へとは繋がりません。
絡んだときにはとても悲惨なことになる上に,理性を失っているために行為を絡ませないようにすることができません。アルコール中毒やアルコールハラスメント・家庭内暴力・飲酒運転のように,危険で暴力的な事件を起こす原因であるのにもかかわらず,「嫌酒権」のような運動が起こらないのが不思議です。
>所詮意味のない比較に過ぎないと思われます。
だからはてなで聞いてるのです^^
http://www.tatsuru.com/diary/2003/03.09.html
�܌��̌��̐����Ȃ��v�z�Ƃ̖`���|2003�N�X��
内田樹さんの2003年9月11日の日記をごらんください。私も考えさせられました。
(引用)
「嫌煙運動」というのを私はアメリカン・グローバリズムによる文化的世界制覇の一環であると見ているが、なかなか同意してくれる人がいない。
(ここで嫌煙派の統計によるごまかし…朝日新聞の記事…を紹介 略)
もちろん、私は嫌煙運動なんかやめてしまえ、というような過激なことを申し上げているのではない。
タバコが体に悪いことを私は認めるし、喫煙者がそばにいると気分が悪いという方々の人権も尊重したいと思っている。
しかし私が知る限り、すべてのひとは何らかの仕方で「命を縮めている」。
「命の縮め方」にはそれぞれの個性があり、それは「不幸」や「病」と同じくひとつの「作品」である、と私は考えている。
北朝鮮やイラクの独裁体制はそれぞれの国の人々が熟慮の末に選びとった彼らなりの「不幸のかたち」である。
そうやって滅びてゆくことを国民たちが選んだ以上、粛々と滅びてゆくのに任せるというのが、心ある大人の態度ではなかったのか、と私は思う。
嫌煙運動とジョージ・ブッシュに私は同じ「アメリカのにおい」をかぎとる。
それは人間に「正しい生き方」をさせることのほうが、人間が「誤る自由」を尊重することより優先させる思考である。
私はそういう人とは友達になりたくない。
(ここまで)
と書かれています。
男らしいですね。感動しました。
アルコールによる経済損失(1991年試算)
http://www.salaryman-style.com/health/ikinokori/tabako.html
�E�^�o�R�@�A�T�����[�}���T�o�C�o���A�r�W�l�X�}���A����
タバコによる
経済損失は
幅があります。
これです。私の求めていたものは。
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamph/pamph_32/panfu32_01.html
飲酒、喫煙と循環器病 知っておきたい循環器病あれこれ[32] 循環器病情報サービス 国立循環器病センター
僕が足を骨折し入院した際、
同じ病室の男性がヘルニアの手術した後、
頭痛で七転八倒しました。
原因は喫煙の影響で、血管は直径が縮まり易い上
手術で麻酔を掛けると、その麻酔の影響で
頭部の毛細血管の直径が縮まり血が流れ難くなったのが原因です。
手術の前後、医師や看護師の注意を聞かず
喫煙し痛みに苦しみ身に染みた為、
彼は退院するまで禁煙してました。
その後も懲りたのか禁煙したそうです。
タバコ嫌いな人多いですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%81%E9%85%92%E6%B3%95
アメリカ合衆国憲法修正第十八条 - Wikipedia
私は吸わない立場ですが、別な角度で「たばこ」を無くするのに絶対反対です。アメリカで禁酒法が制定され、アルカポネが大金持ちになりました。タバコも嗜好品ですので、結局タバコをなくすと、ヤクザが儲かる、また今は海外旅行が盛んです。外国に膨大なタバコ代が落とされることを考えると。正義の味方の嘘八百です。
全くそのとおりですが,私の希望する回答とはちょっと違います。
「あなたは煙草の害を言うけれど,お酒だって(具体例)このようにたくさん害がある。煙草を無くせと言うのなら,同じ嗜好品であるお酒も無くさなければならないとは思いませんか?」
こんな感じに反論したいのです。
なんでこんなに煙草だけが迫害されなければならないんだ!という気持ちもありますが,ね。
喫煙について調べていたら歯周病についてのページがありましたので、あわせて投稿します。
(国立がんセンターのURLがすでに使われていると出ましたので喫煙に関してはこの記事だけでご了承ください。)
飲酒ですが、適量であればの飲酒が病気等の直接の原因になるケースは少ないようです。ただ飲みすぎによる弊害は多々あります。
うつ病になる確率が4倍くらい高くなり、うつ病から自殺してしまう事もあるようです。
ただ飲酒は少量だと体に良いという点は喫煙とは違う点でしょう。
反論するのもバカらしいんですが
>ただ飲酒は少量だと体に良いという点は喫煙とは違う点でしょう。
少量で我慢できないから,自制心が無くなるから,お酒は危険なんじゃないんですか?
http://www.newscientist.com/news/news.jsp?id=ns99993737
Controversy over passive smoking danger - 16 May 2003 - New Scientist
二度目ですのでこの解答はノーカウントで…
先程は「議論」に比重をおいた回答でしたので、補足のために実証性のありそうなものを…
イギリスの医学雑誌 British Medical Journal (vol 326, p 1057) に掲載された一本の論文
についてもちょっと頭に入れて置かれてもよいかもしれません。上記url、newscientist.comの記事
”Controversy over passive smoking danger”(受動喫煙の危険についての議論)になっています。
概要は次のようなものです。肺ガン・心臓病と受動喫煙の関係を調べるため、40年近くにわたり
カリフォルニアの35,500人の非喫煙者(ただし喫煙者と結婚した者)について追跡調査した。調査
対象者は受動喫煙している非喫煙者だから、彼らの健康に受動喫煙していない人々との有意差が
認められれば、それは受動喫煙による健康被害だと言える。そしてその結果は
”considerably weaker” than generally believed (一般に信じられているより相当に弱い相関)
であり
The results do not support a causal relation ... (因果関係を示す結果は出ていない)
というものでした。
この一例を以って反論というのも無茶ですが、一つ頭に入れておくべきなのは、社会的に広まって
いる「信憑」に沿わない調査結果というものが日の目を見ることは少ないということです。
この頃の喫煙の害を述べる人たちは受動喫煙がひどい健康被害を与えることを自明のようにおっしゃ
いますし、国や自治体でもそれを前提に政策などがとられます。
ですが、その程度に関してはまだまだ議論の余地があるし、そういう調査結果はなかなか表に出て
こないということではないかと私は思っております。
>この頃の喫煙の害を述べる人たちは受動喫煙がひどい健康被害を与えることを自明のようにおっしゃ
いますし、国や自治体でもそれを前提に政策などがとられます。
まったくそのとおりだと思います。
煙草も酒も同程度に害悪であるにもかかわらず(私は多少酒のほうが怖いと思いますが),一方的に煙草だけが悪者にされるのは納得がいきません。酒が体にいいというのも酒類販売メーカーの陰謀ではないかと疑ってしまいます。受動喫煙が肺がんの原因だというのも大気汚染をする企業の陰謀ではないかと疑ってしまいます。
煙草を忌み嫌う人たちは,少し想像力を働かせてこう考えることはできませんか?
煙草は煙草を吸わない人を殺します。
あなたが受動喫煙のために殺されたときは,日本人の40%の死因である癌によって,平均寿命より1〜3歳ほど早い死を迎えます。
酒は酒を飲まない人を殺します。
あなたが酒に殺されたときは,事故や暴力によって突然命を失います。あなたが子供か大人か老人かに関係なく,最愛の人に別れの言葉を言う暇も無くその生涯を終えます。
酒も煙草もあなたを殺す可能性をもっています。どちらの死に方がいいか,ではなく,煙草を憎むのと同じ程度に酒を憎むべきではありませんか?
URLはダミーですし、ご質問とは視点が違いますが、愛煙家の私の考えです。
飲酒と喫煙とを比べると難しいと思うので、車の排ガスとタバコの煙、で比べれば、同じガスですからいいかと。
このところ、「反喫煙オーケー」の世論となり、喫煙者のマナーが良くなったのはいいのですが、その分、余計な神経を身に付けたゆえのヒステリックな論調が目立ちます(砂場に大腸菌がいたとかでぴーぴー言うのと同じです。そういう人は有機栽培の野菜なんか食べないんでしょうね)。
実際の話、友人は、そういう団体に家に押しかけてこられたりしてます。
そういう人に対しては、友人も私は次のように言います。
「もちろんご存じと思いますが、車の排ガスを吸うと数十分で人は死にますね。煙草を一気に百本吸っても、副流煙の中に何時間いようと死ぬことはありません(現実には、通常煙草二本分のニコチンで死にますが、煙で吸う場合、0.数パーセントしか吸収されないので)。それに自動車の燃料は化石燃料でなくなる一方ですが、煙草は栽培された植物ですから、未来の世代へのツケもありません。もちろん、排ガスとぜんそくの関係は煙草の比ではありませんし、なにしろ人を殺す毒ですので、人体に与える影響は煙草と比べるのもおろかです。
こうした事実はもちろんご存じで煙草を無くせといっているのでしょうね。それに、当然あなたは車に乗っていませんよね? もし乗っているとしたら、例えば二十分車を運転すれば、あなたは人を殺すだけの排ガスを出したことになります。煙草をなくしたいと思う前に、車の排ガスを問題にするのが当然じゃありませんか? マナーを守って吸っているコチラにとって、あなたの態度は迷惑です。せめてもっと直接的な被害のある排ガスや核問題や政治問題などに熱心になって欲しいものです。それらが解決したら、煙草を無くせという運動を地道にされてもいいでしょうけど」
自分が車に乗っている場合には少し説得力が弱くなりますが、「私は車に乗っていますが、煙草を無くせとは言ってませんからね。あなたとは違います」と言えます。
まあ少なくとも、車に乗っている人に対しては、この説で万全でしょう。
補足すれば、
温暖化、大気汚染と大問題を引き起こしている排ガスなのに、自動車メーカーは売りっぱなし、政府は規制もしない。今後激増する中国の自動車のことを考えるとぞっとします(それが今原油価格の上がっている一因になっています)。
それを問題とせずに、
大気汚染などしない、町を汚すと言っても「見かけが汚い」ぐらいしか意味が見いだせない、水を汚染することもない(煙草による水質汚染など聞いたことがないので、汚染するにしても微少でしょう)、そして吸う人や周りの人に健康の悪化が普通より多く見られるようだ、という程度の害しかない煙草のことを「ことさらに」攻撃するのは、本質が見えていない変な神経の出来上がってしまった人でしょう。
きちんとマナーを守って吸っている人に対して文句を付ける前に、自分の見識を疑ってほしいものです。
などという感じで行くと、嫌煙運動家などはまず論破できると思っています。
長々と持論を書かせていただきましたが、ご参考になれば幸いです。
すばらしいです。ありがとうございます。
○○反対!って運動は、なかにはいいものもあると思うんですが、大体はその運動をすることによって利益(健康とか安全とかではなくて、もっと即物的な)を得る人がいるからなんじゃないかと疑ってしまいます。
上の回答に関連して言えば、アイドリング・ストップ運動。信号待ちの車などよりS.A.のトラックや客を待つタクシーにこそ注意すべきものだと思うんですが、逆に相手側に利益を守るための団体が控えているのでできないんでしょうね。
私が喫煙と飲酒を比較しようと思ったのは、両方とも「悪癖」だからです。嫌煙運動家には排ガスの例を上げて反論できますが、一般の人で、なんとなく「タバコなんてなくなればいいのに」と言う人に対して例を挙げるのにわかりやすいと思ったのです。
「お酒・失敗」で検索すると約 381,000 件
「煙草・失敗」で検索すると約 117,000 件
でも煙草の場合は「禁煙失敗」ってのがほとんどです。
普段マジメな人が酒を飲んで女を襲いたくなる事はあっても、煙草をすったからって襲うことはないでしょう。
犯罪の原因になるのはたいてい酒ですね。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10544/
ブルー・イン・ザ・フェイス - goo 映画
映画も、煙草の出てくる映画はほのぼのとしたものが多い気がします。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10864/
スモーク - goo 映画
全然具体的なデータがないので見当ハズレかもしれませんが・・・。
僕の場合はたいていそんな感じで答えてます。
飲酒した人が起こした事件は多いですが、喫煙が原因で事件を起こすって聞きませんね。
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/RiskDeath.htm
自宅で調べたら面白いのを見つけたので参考までに。
受動喫煙による損失寿命は0.08年(30日)だそうです。
火災の原因の上位にタバコはランクインしています。タバコ一本からおこる林野火災なんて、大損害だと思います。一人の人の飲酒では、こういう規模の害は出せないんじゃないでしょうか。飲酒の上、寝タバコで失火とかはどっちが悪いのか難しいですけど。
データ平成12年で少し古いのですが、タバコによる損害額が約130億円と出ています。
厚生省の発表によると
たばこをすわなければ死なないですんだであろう超過死亡数は、「1995年には日本では9万5000人であり、全死亡の12%を占めている」と推計している。
そうです。
http://hagakure.seesaa.net/article/2153111.html
◆ 面白半分 腹立ち半分 ◆: ◆喫煙と飲酒について
marui-imaiさんの質問とほぼ同じ視点で書かれているブログです。
>飲酒にまつわる事件・事故に伴って支出される年間の社会的費用が問題なのだ。10年前、この社会的費用が6兆6千億円を軽く超えていた( 厚生省発表 )。これをどう受けとめるべきか。アルコール飲料業界を指導・監督するのは厚生労働省でもなければ警察庁でもない。国税庁である。酒税収入は2兆円にも満たない。
私個人は、タバコもお酒も飲みません。個人が自分の家の中だけでお酒飲んだり、タバコを吸うのは多いに結構だと思います。飲酒運転=殺人マシーンは、極刑にすべきだと思います。それでも酒飲みより、喫煙家のほうが嫌いです。何でといわれても「生理的に嫌いだから」です。「とにかく嫌いである」という視点からみると、酒は、「味わいたくもないのに勝手に口をこじ開けて流し込まれる」ようなことはありませんが、タバコは、呼吸している以上「吸いたくないの、吸わされる」状況になることがあります。要するに、自分個人にに直接の被害を被ることがあるから嫌なんだと思います。あれが悪い、これが悪いというのは、こじつけに近い物がある気がします。でも、「火」その物を扱っているという認識が喫煙家の方には薄いのではないでしょうか。飲酒運転における殺人マシーンとまでは言いませんが、タバコその物が凶器といってもいいと私は思いますので、タバコの方が悪いと思います。(こじつけですね。)
タバコによる火災は聞いたところによると放火に続いて多いとか。寝タバコは「絶対に」いけませんね。同じように飲酒運転も「絶対に」してはいけないことです。してはいけないことをさせるという意味で両方危険ですが、それを意識的にしてしまうのか、判断力を失わせて「させて」しまうのかという観点から私は酒の方が危険だと思うのです。車の窓から吸殻を捨てる人間は意識してそれをやっているので最低の人間だと思います。でも、常識ある人間を非常識に「させて」しまうお酒はもっと怖いものではありませんか?
「生理的に嫌い」はしょうがないと思います。そういう人がいることは認めるし、わざわざそういう人の前に行って吸おうとは思いません。だから私としては喫煙が許可されているところにやってきて文句を言うのは辞めて欲しい、ということなんです。タバコが生理的に嫌いな人は喫煙者に対してそのことを言いますが、もし私があなたの顔が生理的に嫌いだとしても、面と向かって言いませんよね?
あなたは飲酒をされないので想像力を働かせて欲しいのですが、もし私が徒党を組んで繁華街に行き、嫌煙権ならぬ嫌酒権運動を行ったらどう思いますか?「酔っ払いは街を歩くな!」とデモ行進を行い、次々と街からお酒を飲ませる店がなくなっていったらどう思いますか?
嫌煙家というのはデリカシーと思いやりが、あまりにも欠如していると思います。
Yahoo! JAPAN
趣旨から若干離れてしまいますが言わせてください。
そもそも煙草とお酒どちらが身体に害か、ということ自体ナンセンスだと思います。
単純に嫌煙家は煙草の臭いが生理的に嫌いで街を歩いていて路上喫煙に悩まされ、副流煙で身体にも害を及ぼす。
ですので「煙草=悪」という図式を訴える時に一番手っ取り早いのは「健康に害がある」というだけであって本当はそれだけの理由じゃないはずです。仮にお酒のほうが煙草より害がある、というデータが出たとしても特に何も変わらないと思うので、それを煙草とお酒のどちらに害があるかでどちらが悪いかを判断するのはナンセンスだと思ったのです。
私も煙草をなくすのは賛成じゃありません。
要はマナーを守ればいいだけだと思います。
愛煙家の貴方はきっとマナーをしっかり守られておるので愛煙家だと言われているのだと思います。ですが、「自分がマナーを守ればいい」だけでなく、マナーを守らない人にちゃんと守るように働きかけることが必要だと思います。そのほうが嫌煙家が言うよりずっと言葉に重みがありませんか?
自分だけマナーを守っていても一人でもマナーを守ってない人がいればその本人よりも煙草自体が嫌われます。それを認識して愛煙家の方たちがしっかりマナーを守るように呼びかけることが大事じゃないのでしょうか?
マナーを全員が守っていれば「この世から無くしてしまえばいい」という言葉さえ出なくなると思います。
>単純に嫌煙家は煙草の臭いが生理的に嫌いで街を歩いていて路上喫煙に悩まされ、副流煙で身体にも害を及ぼす。
それは全くお酒にも当てはまると思います。何故タバコだけがこれほどまでに「マナーを守れ」といわれなければならないのか。
タバコの副流煙など、エンジンスターターで暖機運転をすることに比べれば健康被害も環境汚染もなんでもないものなのに、そういう人をみかけて「環境を汚すな!マナーを守れ!」といいますか?居酒屋で隣で盛り上がっている集団に「マナーを守れ!」といいますか?
ま、こういう例を挙げても意味が無いとは思うんですが。嫌煙家という集団はその集団自体には共通する欠点が無いからこそ、喫煙という悪癖をもつ集団に対して声高に批判できるのではないでしょうか?だからこそ私は、身近にある悪癖である飲酒を比較対象にしてあげたのです。同じように害を持つものなのに、なぜ一方だけが非難を受けるのか?そういう想像力を働かせて欲しいからなのです。タバコを吸わない人、嫌いな人は、自分が属さない世界だからなんでも好きなことをいえるわけですが、「もし」自分が非難される集団に属していたら、自分の趣味・嗜好が大勢の人から非難されたらどう思うか、想像力を働かせて欲しいからなのです。
もちろんタバコは迷惑なものですから肩身の狭い思いを味わうのはしょうがないと思いますが、嫌煙家の人は想像力が欠如しているか、「自分の見ていないところでは何が行われてもいい」と考えているエゴイスト集団のような人たちが多いように思われます。
http://dir.biglobe.ne.jp/col/family/bohan/closeup/CU20030226A/
BIGLOBEサーチ Attayo:「万引き」は犯罪です! 「万引き」イコール「窃盗犯」
”はてな”というのは「正しい回答」ではなく「質問者が求める回答」じゃないとポイントが貰えないのは承知しつつもの回答ですが
質問者の方の反論の論理が正しいと仮定すると,
「殺人より万引きの方が罪が軽いから,万引きしても構わない」
「強姦よりも痴漢の方が害が少ないから,痴漢しても構わない」
などなどの「極論」がまかり通ってしまいます.
「何々と比べてマシだから構わない」という「反論」は,議論の手法として「低レベル」だと思います.
「俺は誰にも迷惑をかけない自信があるからタバコを吸う」
「周りに誰もいないときしかタバコを吸わない」
「家族は作らないし,タバコが原因の病気になっても保険は使わず,ひっそり死ぬ」
などと宣言される方がよっぽど潔いかと思います.
一行目の意味は関係ありませんが質問の趣旨を読み違えておられます。
悪癖ではあるが自分の嗜好品に対して、「そんなものはこの世からなくなってしまえばいい」といわれているのです。
似たようなものに飲酒があるけれど、あなたはそれに対しても無くなってしまえと言うのですか?と、言いたいのです。自分が嫌いだから無くなってしまえばいいという乱暴な論法に対して、もう少し想像力を働かせて欲しいと伝えたいのです。
「タバコなんてこの世から無くしてしまえばいい」
「俺は誰にも迷惑をかけない自信があるからタバコを吸う」
なんか独善的じゃないですか?潔いというより。
きっと私が考えていることを、完全に相手に伝えることはできないと思います。生理的に嫌いだからという理由で面と向かって相手を非難できる人ですから。そして、自分には全く欠点がないと思っている人ですから。
あなたもそんな人間の一人だと思うので、私の気持ちである「確かに悪いことだけど」ということは理解できないでしょうね。
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あなたがどのような反論をしようと、相手によってその反応は大きく2つに分かれると思います。それは相手が価値観の違いを受けいれてくれるかどうかということです。もし、あなたがどんなに正しいことや明らかな数字を呈示したとしても、自分の価値観に沿わなければ頭ごなしに否定するような人間が世の中には少なからずいます。また、価値観の違いを受けいれることが出来る人であればあなたに大して最大限の譲歩をしてくれると思います。まず、頭ごなしに相手の極論に対して反論しようとするのではなく、相手がその様なことを言うのは分かり易い例(というか他に例を思い付かないだけかも知れませんし)を上げているだけで話し合えば譲歩し合える人が沢山いることを知っていただきたい。その上で、価値観の違いを認められない狭量な人達(一概にそうとは言えませんが、特に煙草で家族を失った人などは・・・)に対してあなたがどういった態度を取るべきかということはもう既に解答されていることだと思います。
そうですね。
実際に言われたら、笑ってごまかすか、「そんなこと言うなよー」などとふざけてみるぐらいしかできないとは分かっているんですがね。価値観の違いを受け入れてくれる人はそもそもそんな極論をまともに人にぶつけたりはしないでしょうし。
でも頭では分かっていても、これほど喫煙に対して風当たりが強いことに関しては納得いかないのですよ。
>頭ごなしに相手の極論に対して反論しようとするのではなく、相手がその様なことを言うのは分かり易い例(というか他に例を思い付かないだけかも知れませんし)を上げているだけで話し合えば
こういう意味で飲酒の害を話そうと思ったんですが、拒否反応が強いみたいですね。そんなに極論かな?
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000753.html
なぜ楽しくなるのか〜脳とアルコールのメカニズム -healthクリック
負の面だけを見ている限り、お酒とタバコの優劣を決めるのは難しいのではないかと思います。
お酒により理性が失われることについて、事故や事件という悪い面だけを取り上げてしまうと、「お酒=悪」という印象を受けてしまいますが、飲み会の場で適度に理性を失うことにより会話が弾むことも考慮すると評価は大きく変わってきます。初対面の相手とコンパで打ちとける、無礼講で上司と談笑する等、お酒が円満な人間関係を手助けすることも忘れてはならないと思います。
個人的な意見ですが、タバコとお酒の最大の違いはメリットを受ける対象の違いだと思っています。多くの場合、お酒を飲むことによってコミュニケーションが円滑になり、飲んでいる本人だけでなく、周りの人もその恩恵を受け、楽しい時間を過ごすことができます(もちろん調子に乗りすぎて周囲に不快な思いをさせてしまう人もいますが…)。「お酒は飲めないけど飲み会は好き」という人は、私の周りにも何人かいます。たとえ飲めなくても、飲み会の雰囲気自体が楽しいそうです。私は喫煙しないのでよくわからないのですが、タバコが吸えないのに好んで喫煙所に行く人もいるのでしょうか?
家で一人、自分の一時的な快楽のためだけに飲むお酒を弁護する気はありませんが、大勢で楽しく飲むお酒は他人に対してもメリットを持っているという点がお酒とタバコの違いであり、世間の風当たりが違う理由ではないかと思います。
質問の趣旨から少し外れてしまい、申し訳ありません。
優劣をくらべようとしているわけではありません。
「両方とも悪い側面を持っている合法なものであるにもかかわらず,片一方だけが迫害されるのはどうなのだ」という憤りなのです。
多少のメリットがあるからといって,年に何兆円と言う経済的損失をもたらすものがお咎めを受けずにまかり通っている現状に,疑問を抱いているのです。
>大勢で楽しく飲むお酒は他人に対してもメリットを持っているという点がお酒とタバコの違いであり、世間の風当たりが違う理由ではないかと思います。
お酒のメリット,そしてタバコを嫌う理由,両方とも多くの人にとって「わかりやすい」「受け入れやすい」ことです。でも,ちょっと立ち止まって客観的に見たら,少しおかしいことに思えませんか?ということを相手に伝えたいのです。
今までの回答者の方々の意見を読むに,アルコールの危険性についてはほとんど黙殺し,喫煙の危険性だけをあげつらっています。両方とも相応に危険であるということを認識していないから,同じ土俵で比べるのはおこがましいことだと主張できるのではないかと私は邪推してしまいます。
タバコもアルコールも,それを摂取することが慢性的な自殺であるという自覚を持っていれば,「なくなってしまえばいい」ということは言えないと思うのです。
http://www.go-smoking.net/top.html
Go smoking
無駄な閲覧ポイントを使わせてしまうので、申し訳ないとは思うのですが....。
恐らく当初の目的の検索データは、この先どんなに明確な数字が出てきても、あまり意味あるものではなくなってしまったのでは?
ついでにかなり火がついてしまったので、クローズするタイミングを逸してしまったのでは?
さておき....
他人に迷惑をかけてまで、自分の主張を通すのは大人気ないとの世の風潮ですが、我々愛煙家も、無闇に迷惑をかけたいと考えている訳ではないと、主張できれば良いのですよね?
私にしたところで、自分がしらふであれば、満員電車に乗ってくる酒臭い人々に、十分他人に迷惑かけてるぞ!酒止めろ!と言いたくなることだってありますし、お気持ちは痛いほどわかりますよ。
が、残念ながら、あなたが冷静に対処なさろうとすればするほど、嫌煙家の皆様はかさにかかってくるだけでしょう。
「あなたのためを思って言っているのに、なぜわかってくれない?!」とね。
ホントに筋道それた話を長々とスミマセン。
ついでのようで恐縮ですが、応援してますんで、頑張ってください。
と言う訳で、愛煙家達の集いを紹介させて頂きます。
>ついでにかなり火がついてしまったので、クローズするタイミングを逸してしまったのでは?
ずばりです。本筋とは関係ないほうで面白くなってしまってしまいました。
今日の夜くらいに感想とかを書いて終わろうと思ってるのですが^^
>自分がしらふであれば、満員電車に乗ってくる酒臭い人々に、十分他人に迷惑かけてるぞ!酒止めろ!と言いたくなることだってありますし、
どれだけ迷惑をかけても大目に見てもらえるのがお酒の特徴ですよね。大体の人が飲酒をするわけですから。タバコがこれほどまでに忌避されるのも結局は数の論理で,少数のもののために大多数が迷惑をうけるのはまかりならん!ということなんだと思います。だからこそ「自分の立場がマイノリティになったら」という仮定を考えてもらうことで,「なくなってしまえばいい」という言葉がどれだけ残酷なことであるのかを一緒に考えてもらいたかったのです。
しかしながらこの投げかけに対しての答えはあまりに感情的・反射的に反論する方がほとんどのようです。多くの意見が飲酒の害については黙認し,「どちらが害かという設問は無意味だ」としつつもタバコが悪であると言う理論を展開されています。読んでいてとても興味深く思いました。
http://www.hatena.ne.jp/1112844482#
人力検索はてな - タバコを吸わない人は喫煙による害をあげて「タバコなんてこの世から無くしてしまえばいい」と言います。 愛煙家である私からすると飲酒によって引き起こされる事故や..
URLはダミーです。
残念ながら私も非喫煙者かつ飲酒者です。
私は、昔から家の中のどこででも親父が喫煙していたので、あまり気になっていませんでしたが、
マナーを気にする喫煙者に出会ってから、マナーの悪い喫煙者に対してものすごい嫌悪感を抱くように
なりました。
臭いに関しても、一人暮らしを始めてから初めて服につくタバコの臭いに気付きました。
今のタバコに対する強い風当たりは少しかわいそうな気もします。
「なくなってしまえばいい」というのは確かに残酷でしょう。
ただ、喫煙者の方々の自浄作用というか、自浄意識が非常に低いのが気になります。
一緒にお酒を飲んでいて、酔うと周りに迷惑を掛けるような奴がいれば、「もう止めとけ」とか
「飲みすぎるな」とか、あるいは、飲んだら運転させないとか、そう言った声が同じ飲酒をする
人間から出ます。
しかし、喫煙している人と居るときに、別の喫煙者に「煙の方向に気をつけろ」とか「灰が
(灰皿じゃないところに)落ちてるぞ」とか「ポイ捨てすんなよ」という注意をしているのを
聞いたことがありません。
たまたまですかね。
途中話題に出ていた車の排ガスなどは、濃度の規制もありますし、メーカーが環境にやさしいものを
作ろうと努力しています。また、ディーゼルエンジンを無くすといったこともしています。
残念ながら、タバコはニコチン量を規制することもありませんし、副流煙が薄くなるようにといった
動きも見えません。
数年前から、やっとJTがマナーに関する呼びかけをするようになりましたけど。
あと、タバコだけが悪者にされて、お酒は大目に見てもらえていると仰いますが、逆にタバコの方が
お酒よりも許されている点があると思いませんか?
それは、中毒性。
同じ嗜好品のお酒でも、タバコと同じ頻度でお酒を一日中飲んでいれば通常は「人としてやばい」状態です。
もちろん、酔って自制心を失っている状態になっていれば、頻度に関係なく問題ですが。
お酒に強くて、酔わない人でも、問題にされますよね。
いつだったか、お昼に近所の定食屋で毎日ビールを飲んでいた教師がクビになった事件がありました。
「勤務中に酒を飲んだ」と。本人は自制心を無くしていないにも関わらずです。
しかし、タバコは、最近、場所は限られてきましたが、嗜好品を一日中、極端な話、仕事中にも楽しめる。
これはお酒との大きな違いだと思います。
飲酒者に「なんで同じ嗜好品のタバコは勤務中に吸っても文句を言われなくて、酒は酔わないくらいの量でも
ダメなんだ。」と言われたらどうします?
嫌煙家への対抗方法を考えるのもいいですが、愛煙家として、同じようにマナーの良い愛煙家を増やして、
嫌煙家が周りから「そんなヒステリックに言うことじゃないじゃん。」と言われる状況を目指して欲しいと
思います。
>ただ、喫煙者の方々の自浄作用というか、自浄意識が非常に低いのが気になります。
これはたまたまなような気がします。例えば飲酒運転が黙認されてしまうこと。マナーの悪い喫煙者の方が、マナーの悪い飲酒者よりも目に付くだけではありませんか?自分の目に見える事象だけを持って結論付けてしまうのは早計だと思います。
>数年前から、やっとJTがマナーに関する呼びかけをするようになりましたけど。
そうですね。対応が遅いと思います。副流煙が出ないタバコというのは理論的に可能なので(http://ja.wikipedia.org/wiki/タバコ の「煙を味わう」についてを参照)、早いとこ開発して欲しいです。JT以外が作ってはいけない法律になっているからダメなんでしょうね。民営化を強く望みます。そのためにタバコが今の値段より数倍高くなっても構わないと私は思います。
>「なんで同じ嗜好品のタバコは勤務中に吸っても文句を言われなくて、酒は酔わないくらいの量でも
ダメなんだ。」
酔ってないと判断するのが酒を飲んでいる(判断力が低下している)人だからです。まだ大丈夫、といって飲酒運転するわけです。ビール一杯でさえかなりの判断力の低下をもたらすから、危険度ははるかに上なのだと私は思いますがいかがでしょうか?アルコール依存による家庭崩壊は聞きますが、ニコチン中毒によるそのような事件は少ないようですね。中毒性という観点まで話が及んだにもかかわらず、あなたが喫煙・飲酒両方ともに害があると認める結論にならなかったことは残念です。結局のところアルコールが引き起こすさまざまな悲劇から目をそむけ、擁護しているからです。
なぜ、両方とも中毒性がある薬物であることを認めることができないのですか?なぜ、お互い様であるとみとめることができないのでしょうか?
http://www.letre.co.jp/~iwaki/smokers/smoke05.html
(5) タバコは嗜好品ではない
これ、どう答えます?
答える気がなくなるような回答が来たのでもうそろ終了させていただきます。
一言で答えると「だから何?」ですが、一応ちゃんと答えておくと、自分が嫌いなものをいけないものだと言うのは非常に簡単だけれども、自分が好きなもののいけないところをあげるのは非常に難しいという、ただそれだけのことです。そういう意味ではあなたの回答はこれまで回答してくださった方よりもそうとうレベルが低いといわざるを得ません。
今回の質問で非常に興味深かったのは、喫煙と飲酒という、どちらも社会的問題を引き起こしているものなのにも関わらず一方は強烈に批判され、一方はかたくなに擁護されるという現象でした。
多くの人が嗜好しているものは、たとえ問題があってもそれを主張することは難しい。これは「当然」のことかも知れませんが、「当然」であることは、実は社会的に非常に恐ろしいことではありませんか?
目に付かないところでやればいい、みんなが認めているからいい、少数のためにわれわれが犠牲になるのはいやだ。このような”超”民主主義的な数の暴力による論理が、「タバコ」と「アルコール」というどちらも大変な危険があることが自明であることに対してまで、まかり通ってしまうことに強い恐怖を覚えました。これがもっとデリケートで、危険があきらかになってない問題だったらどうでしょうか?マイノリティはこの場合よりもっと自己弁護をすることが難しいと思います。
URLはダミーです。
楽しく飲むというメリットを、「多少」の一言で片付けられてしまったことが残念なので、
申し訳ありませんが再度書き込みさせていただきます。ポイントは不要です。
私自身が『アルコールの危険性についてはほとんど黙殺し,喫煙の危険性だけを
あげつらってい』るかのように書き込まれたのを見て、悲しい気持ちになりました。
前の書き込みでは、お酒にも危険性はあるがそれに見合う(と私が思っている)
メリットもあり、マナーを守ってそれを楽しんでいる人もいるということが示したかったのですが…。
今読み返してみると、確かに私自身の書き込みにも挑発的な部分があり、
また私自身の意見と世間の意見の区別があいまいだったと思い、反省しております。
ただ、あなたの反論を見ていると、お酒という他人の趣味を否定してまで自分の
利益を得ようとしている点において、タバコをなくしてでも快適な環境を
得ようとする人たちの意見と良く似ているように思います。
良識ある人は、マナーを守って喫煙を楽しまれている方からその楽しみを
奪おうなどとは思わないはずです。無神経に「タバコなんて無くしてしまえ」と
言っている人に非があることは明らかでしょう。そのような人たちから受ける
不快感はあなた自身が良く理解されているにもかかわらず、マナーを守り、
かつ大勢で楽しむことを目的としてお酒を飲んでいる人にまで同じ辛さを
味あわせるような質問をされたことを残念に思います。
極論を言ってくる人に反論したくなる気持ちは理解できますが、
「なぜマナーを守っている愛煙家からも楽しみを奪おうとするのか」
と相手の発言が非常識であることを指摘する、それでも引き下がらなければ、
その人はその程度の人だとあきらめる、というのが妥当な対処法ではないでしょうか?
お酒をおとしめる必要はないように思います。
>楽しく飲むというメリットを、「多少」の一言で片付けられてしまったことが残念なので、
飲酒が原因による病気を治療したり、飲酒が原因で事故が起きたり、そのような損失が一年間で6兆6000億円に達するという資料があります(6番の回答者の方があげてくれました)。それだけの損害を社会に与えるわけです。個人的な楽しみなど「多少」の、といわれるのは妥当ではありませんか?
それから、他人の趣味を否定して、というのは何度も言うように全く違います。好きとか、嫌いとか、そういう次元ではなくてアルコールの危険性について全く認めようとしない事に関して私は反論しているのです。
あなたは私が「お酒を貶めている」と感じる理由が、アルコールの危険性について私が話すことであるというならば、あなたにとって「神聖」で「不可侵」な位置にアルコールが位置づけられていると感じざるを得ません。
設問と関係ない路線からタバコについての非難が寄せられるのは予想の範囲なので全然問題ないのですが、私があげたアルコールのデメリットに対する反論といえるものが一切無かったのはとても残念です(それは本筋から離れるから言わなかったというのはナシですよ。そもそも設問と離れた回答をしているのですから)。
せっかく面白い質問なのに、終わりごろに気付いて残念です。
あなたは
「マナーを守っていれば」合法的な嗜好品についてどうこう言われる筋合いはない
と仰っていますが、
最後の方は、そもそも『タバコは「嗜好品」ではない(中毒性が強すぎる、あるいは既に依存症である)』と仰っているように見受けられます。
こうなると、
・どちらも合法
・どちらも悪い(他人の生命を脅かす危険な)側面もある
ここまでは、同じですが、中毒性に関しては大きく違うと。
つまり、「同じ嗜好品なのに」という議論の前提に疑問を呈しているんですかね。
どちらも適度に嗜む私ですが、この流れを見る限りどちらもどちらです。
マイノリティどうこうとあなたは仰いますが、お酒は過去に禁酒法がでたこともあります。そうなっても仕方がない十分な側面をお酒は持っています。
恐らくそのときには飲酒者が喫煙者に対して同様のことを叫んだのではないでしょうか。
時代の流れというか、注目されるかどうかだと思います。
ま、マイノリティと言う割には、都会でポイ捨てされたタバコの吸殻を見ずに100m歩くのは至難の業であり、それほど目立っているから叩かれるのでしょう。
同じ数だけ、嗜好品であるコーヒーの缶が道端に落ちてたら、「コーヒー売るな」って言う風潮になりそうな気がしません?
逆に飲酒が責められる世論の中で、「タバコは何も言われないのに」と言われたら、あなたは「そりゃ、アルコールの方が重大な事故が多いからだろう」と言ってしまいませんか?
そこに「タバコの”同等の”危険性」を用いて飲酒者を擁護できます?
反論したい気持ちは十分に分かります。社会的に肩身を狭くさせられているんですもの。
以前、実際にこの様な議論をしたことがあります。
その時、飲酒者に「お酒の方が害があるじゃないか」って言い返して、「わかったよ、じゃあ、お酒もタバコもダメ、飲んだら死刑ね」って言われました。
俺、死刑になりそう。って言うか、喫煙による死刑者数がまず跳ね上がるだろうね^^。
ま、嫌な人はどう言っても嫌なんだから無理に反論する必要は無いのではないかと。「嫌の壁」ですよ。
最後の最後で納得できるご意見を伺えて満足です。
少なくともあなたのご意見は両方の立場を踏まえて発言されているように見受けられるからです。
この設問にある「タバコなんてこの世からなくしてしまえばいい」という言葉は昨日の朝、ニュースで言われていた言葉です。全国放送でこのような暴言を堂々と言われ、衝撃を受けました。そのために設問は少々過激なものになってしまったかも知れません。
極論に極論を重ねて議論をすることは無意味ですが、そのことによって逆説的に相手に対して想像力を働かせるようアプローチしたいと思い、この設問を考えました。テレビではコメンテーターがその言葉に対して「タバコ産業とかいろいろ・・・」といいかけたところで酒好きで有名なそのアナウンサーが「いやそれは一部の人だけでしょ」とさえぎってそのままCMに入ってしまいました。
「嫌の壁」
その壁が個人的なものだけではなく、ベルリンの壁のような大きいものに私は思えます。嫌だからということで公共の(笑)電波を通じてひとつの文化を抹殺することを肯定するような、この国はそんな国なのかもしれないという不安が確信に変わりつつあります。確信していてもそれを認めたくないだけかもしれませんね。
それではここで質問を閉じます。みなさんありがとうございました。
どちらがイラつくか,みたいな低レベルの議論を持ってこないでください。
>法律などでもっと厳しく管理するべきだと思います。
これについては同意です。