No.1
260
0
13pt
御宿かわせみ＜新装版＞ （文春文庫）平岩弓枝
幼馴染みだけど、女の私が年上。相手は侍、自分は。。
相思相愛なのに一歩踏み出せない宿の女主人るいのいじらしさが切ないシリーズものです。
No.2
860
13pt
浅田次郎さんの「天切り松闇がたり第二巻」の中にある「百面相の恋」がお勧めです。
この本は明治初期のある盗賊一家を舞台とした時代小説で、全部で3巻まで出ている連作ものですが、一話完結の形式なので設定さえ頭に入れば読みやすいと思います。
平岩弓枝さんの「千姫様」は恋愛小説とは違うかもしれませんが、純愛っぷりがみれて面白いと思います。
ありがとうございます。
天切り松闇がたりって恋のお話もあるんですね。
No.3
329340
15pt
1.にごりえ・たけくらべ /樋口 一葉 (著)
明治時代なので厳密には近代なのですが、切ないと言えば樋口一葉です。
2.茜に燃ゆ―小説 額田王/黒岩 重吾 (著)
壮大なスケールの中で本当に実話だったんかいなと思うような繊細な恋愛話。コントラストが良いです。
ありがとうございます！
額田王、気になります。
No.4
620
14pt
山本周五郎、「人情武士道」という短編集です。
「風車」がなんとも言えず切ないです。
「驕れる千鶴」が純な恋物語で好きでした。
中学生の時に祖母から貸してもらって読んだ本です。
おすすめです。
どの短編集もあったかい印象がありました。
ありがとうございます！
No.5
30
13pt
http://www.bk1.co.jp/product/2412569
オンライン書店ビーケーワン 404 ページを表示することができません
「雷桜」最近読んだものではとても印象に残ってます。
ありがとうございます。
私も読んでみたいと思っていました。
No.6
22311
13pt
「時代小説」の範囲にもよりますが、森鴎外の『雁』、切ないというより、はかないのかも。
井伏鱒二の「お島の存念書」、文庫になっていなくて申し訳ないですが。
ありがとうございます。
幅広いですね。
No.7
49121
15pt
http://www.bk1.co.jp/product/756361
オンライン書店ビーケーワン：蟬しぐれ 文春文庫
なんといっても藤沢周平の「蝉しぐれ」ではないでしょうか。
昨年ＮＨＫでドラマ化されましたが、これもなかなかよかったですね。
せつない悲恋をともなった青春小説として僕のイチ押しです
文庫版の表紙もなかなか渋いのですが、どうして表示されないのかな
ありがとうございます。
これも読んでみたいと思いつつまだです。
No.8
30
13pt
契りきぬ（「四日のあやめ」に収録）/山本周五郎/新潮社
優しくて、でも強い大和撫子と武士のお話です。
ラストシーンは胸がいっぱいになります。
短編が何本も収められてるので、他の作品もオススメです。
ありがとうございます。
とても読みたくなってきました！
No.9
50
13pt
私がオススメするのは京極夏彦氏の「
嗤う伊右衛門 」です
四谷怪談をベースにお岩、伊右衛門夫婦の関係を主軸に書き上げた悲恋の物語です。
四谷怪談と恋愛という一見ミスマッチな組み合わせを見事に昇華させ、二人の思いの行き違いを書き上げた一作。
興味があればぜひお試しください。
ありがとうございます！
No.10
160
15pt
「橋ものがたり」藤沢周平
江戸に生きる市井の男と女の恋は「橋」で始まり「橋」で終わるといっても過言じゃあござんせん。
江戸の橋を舞台に演じられるせつねえ、せつねえ出会いと別れ。泣けますぜ。
うわ、読んでみたい。
ありがとうございます。
No.11
480
13pt
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002HV2OY/hatena-q-22
Amazon.co.jp： 薄桜記 [DVD]: 森一生, 市川雷蔵, 勝新太郎, 真城千都世, 三田登喜子, 五味康祐, 伊藤大輔: DVD
恋愛小説は苦手なのであんまり読んでないのですが、『嗤う伊右衛門』は読んだことあります。半分ぐらい読んだところで映画を先に見てしまったのですが(試写会だったので)、ラストシーンはおぞましくも美しい恋の道行き。そんな感じだった。「うらめしや」という言葉は幽霊さまの決り文句で怖いと思っていましたが、もどかしくも愛しく変身していたのでビックリしました。
映画を観て原作を読んでみた『薄桜記』も悲恋です。ｂｋはてなでは登録がなかったのでamazonのページ載せました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101151059/hatena-q-22
ありがとうございます！
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ありがとうございます！
かなりたくさん出てましたよね。