カントが、「人間は、先験的に備わっている理性に沿った推論によって世界を認識する」ということを言っている本を教えてください。何章の何ページ目にそういった記述があるかもお願いします。英語だとなお助かります。

たぶん、「純粋理性批判」だろうと思うんですが、すみません、質問のフレーズの位置まではわかりませんでした。

ここでエレクトリックエディションで読めます。探している言葉、フレーズが分かれば検索も出来ます。でも私は眠いのでそこまで出来ませんでした。ポイントは結構です。おやすみなさい。

　このurlに純粋理性批判の英訳フルテキストがあります。AとかB、それに原文のページ数が入っていれば引用しやすいのでしょうが、とりあえず第二版(B)の内容です。

　ご質問の文は解説書の記述でしょうか？ぴったりそんなまとめ方をしている文は探してもないはずです。

　テキストを検索して以下の部分をご覧ください。ここらあたりがお求めの内容にそれなりに近いのではないかと考えます。

Nothing can escape our notice; for what reason produces from itself cannot lie concealed,

but must be brought to the light by reason itself, so soon as we have discovered the common principle of the ideas we seek. The perfect unity of this kind of cognitions, which are

based upon pure conceptions, and uninfluenced by any empirical element, or any peculiar intuition leading to determinate experience, renders this completeness not only practicable, but also necessary.