例えば米国にとっては人民扇動のスイッチとして簡単に利用できるという大きなメリットがあります.
ですが,このような特定の政治的な利用だけでなく,知られていない経済的・政治的な利用などもあると思います.
多くの日本人にとっては迷惑な話ですが,どのようなものがあるのでしょうか.
http://www.taro.org/ml/mailmagazine/index.php?mode=day&log=2...
河野太郎オフィシャルウェブサイト - ごまめの歯ぎしり - メールマガジン版 [2006年6月19日(月)]
少なくとも中国の首脳部は軍国主義の象徴とは考えていません。暴動やデモを行っている一部の煽動者はそう考えているのでしょうが。
小泉さんが参拝する理由は遺族会という自民党が大票田と考えている組織があって、そこは中国とは逆に総理大臣をはじめとする閣僚の参拝を願っていること。また自民党の総裁公選の際には参拝を公約として掲げたことにあります。
中国の言うことを聞いても票に結びつくとは考えにくい。タカ派の国民から不支持となるからむしろマイナスだろう。といった考え方もあります。
少なくとも日中・日韓の関係にはマイナスです。
構造改革は曖昧な決着が可能ですが行く・行かないといった2択ですから誤魔化しようがありません。
参拝することにより、右翼であるという政治的アイデンティティを強調できる。(例、石原都知事など)
Yahoo! JAPAN
わざと誤解しているのではないかと思う。
愛国教育のために(民主化を防ぐため)中国政府が「靖国神社は軍国主義の象徴」と教えている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413034600/250-3437082-...
Amazon.co.jp: 中国こそ逆に日本に謝罪すべき9つの理由―誰も言わない「反日」利権の真相: 本: 黄 文雄
対中ODAを食い物にしている外交族にはこれ以上無い材料ではないでしょうか。
反日運動が盛んになれば、戦後賠償の転換物と言った形で、日本からODA資金が流れます。
その資金で公共工事を受注すれば、取り損ないのないうまみの多い仕事となります。
先日日本から対中ODA廃止が決まりましたが、何故かその後旧に反日デモが開催され、中国政府の発言がODA廃止からODAの継続ににわかに変更していたりします。
誤解ではなく、そもそもの趣旨が軍国主義の象徴なのです。
但し、現行日本国憲法においては、宗教・心境の自由が規定されていることから、特段軍国主義尊重としての色を目立たなくしているだけです。
世の中の出来事で、戦争ほど大量消費が行われるイベントはありません。
武器弾薬・車両・航空機・艦船、何でも使い捨てです。
燃料・食料・医療品その他消耗品の消費もうなぎのぼり。
日本はこれらのほとんどを自給できません。
したがって、もし日本が再び戦争をしてくれれば、
そこには巨大なマーケットが誕生します。
戦後の日本が、朝鮮半島の戦争のおかげで
多額の利益を得たように、
もし日本が戦争をしてくれれば、
貿易赤字と財政赤字に加えて
アフガン・イラクと度重なる多額の戦費も重なって
三つ子の赤字に陥りつつある国にとって、
願ってもない顧客になるわけです。
牛肉一品目で目の色を変える国のことです。
どれほど日本の「有事市場」が欲しいことでしょうか。
しかし、もし靖国が非戦の誓いの場であり、
二度と政府の過ちによって戦死者を出さない固い誓いのもとに
戦没者を追悼する施設であることが明確になってしまうと、
せっかく開きかけた「有事の扉」が閉まってしまいます。
いつでも日本は、何かで他国を敵に回していなければなりません。
戦争の経済効果は絶大です。
たとえば日本国内でF15戦闘機一機を生産するのに
100億円くらいかかりますが、
そのうちの約半分はライセンス料と輸入パーツ代です。
たとえ戦争にならなくても、
戦闘機一機を防衛目的で配備させるだけで、
これだけの金が転がり込んでくる国があるわけです。
これがもし本格的に戦争にでもなってくれれば、
どれほどの戦闘機が消費されることでしょう。
いかに戦争が儲かるかが、よく分かります。
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