開張足（外反拇趾になる手前）です。ごまかしではなく根本的に治したいのですが良い方法がある出しょうか。

こういう靴屋さんがあります。

整形外科医も来るらしい(Q9)ので相談してみては。

こういう商品もありますが、

やはり手術が根本的にという意味では一番近い気がします。

この本が参考になるようです

あと、ビルケンシュトックの靴がいい

と、聴いた事があります。

こんな商品もありました

遺伝的な体質と靴や運動不足など環境が原因で、

下肢に詳しい整形外科で治療されるのが良いです。

器具をつかって進行を予防していく

というのが多くの意見のようですが、

根本治癒には整形外科医と相談で治療していかれるべきとありました。

手術は外反母趾角35度までの例には足関節ブロック下に遠位chevron法、PLLA固定を行う。35度以上では腰椎麻酔下に近位chevron法に骨移植を加え、第１中足骨を前から見て30-60度回旋し、K-wire、2-3本で固定する。　手術後は開張足は改善するが、足底の軟部組織は薄いままなので、裸足では痛みが残る。術後も室外、室内とも調整した整形靴を勧める。　

根本治療には手術が必要なようです。

ここのQのどれかでしょうか。

外反母趾になっていたら、手術をしなくては根本的には直らないようです。

「インソールプロ(外反母趾・開張足用) M」は、自身の体重を矯正力として利用する足底装具(足部疾患の治療に用いる医療器具)の理論に基づいたトラブル別インソール。足のアーチ構造が崩れて横幅が広がり、親指が付け根から“く”の字に曲がる外反母趾は、腫れや痛みを伴うことがあります。本品は、足のアーチを正常な状態にサポートします。

靴選びも大事だと思います。

靴の中敷をつくったり、足にテーピングをしたりしてくれるようです。

親切なサイトと思いました。

治療をしている立場からお答えしたく思います。

外反母趾になる原因は、従来から色々な事が言われてきております。一番多いのが、姿勢が悪い、靴が悪いと言う事でしょうか。

しかし、整形外科の最新の治療法、ＡＫＡ（関節運動学的アプローチ）を実際におこなっている者としてそう言う言葉を耳にしますととても残念に思うのです。

正しい姿勢が取れない体になってしまったと言うもっと根源的な事になぜ医療者は気づかないのかと思うからなのです。つまりは、重心の位置が極端につま先寄りにかかるような不自然な姿勢になってしまった事が一番の大きな原因になっている事が現実には殆どだからなのです。

もちろん、とんでもなくサイズの合わない靴を長期に渡って無理をして履いていれば問題ですが、昔のように物のない時代でもありませんので、通常はまず考えられない事だと思います。また、靴を履かない生活をしている方でも、外反母趾になります。

こうした、現実を無視したようなもっともらしい話がどうも、世の中を一人歩きしているように思うのです。当院にも、外反母趾で悩む方が沢山いらっしゃいます。しかし、体の重心を元に戻す操作をするだけで、大きな痛みは劇的に消え、外反母趾の進行も止まります。

重要なのは、体の重心を支えている、骨盤の仙腸関節という関節です。今の医学が、根本的に見落としている、そして無視している関節です。しかし、それに気づいて既に対策に乗り出している先進的な医療者もいるのです。是非、この機会に知っていただけたらと思います。

治療の詳細は、上記のＵＲＬからご覧下さい。外反母趾の臨床レポートもございますので参考にしていただけましたら幸に思います。

リンクできるので近くの医院を探してください。

基本はグー・チョキ・パーが外反母趾にならない秘訣です